昨晩から奥田英朗の「サウスバウンド(下)」を読み始めて25頁ぐらいのところで白い紙片がヒラリと舞った。「何っ?」と思って目を凝らしてみるとレシート。古本を通販で購入している私に訪れたハプニング!私が手にしていたのは2007年9月13日(木)11時18分、東京の流水書房広尾店で購入された本だった!
この本を買った人と10年の歳月を経て巡り合った!
「うわーっ!まるでタイムマシン!あっ!消費税5%だ!」
と色めき立ち、この本屋さんをネットで調べる。
青山ブックセンターの系列書店・・・?
そして、流水書房広尾店発見!
東京都港区南麻布4-1-29にあるらしいが、今は文教堂という本屋さんかも?
購入した人はいったいどんな人?男?女?年齢は?
そして、この人はこの本を読んでどんなことを思ったのだろう?
そもそも読んだのだろうか?
いろいろな想いが駆け巡る!
ない頭を絞り出せば何か小説書けるかも(笑)