◆夏の高校野球岩手大会2回戦(八幡平球場)
三塁側応援席に挨拶する2014年夏盛岡一高硬式野球部選手
◆盛岡一高先発メンバー
1.③福田
2.④相原
3.⑤三浦
4.②吉田(将)
5.⑨伊藤(元)
6.⑥伊藤(椎)
7.⑦東條
8.⑧下川
9.①渡邊
【感想】
7番東條の2回ライトスタンド一直線2ランホームランで先制!
2番手投手・高橋雪天もなんとか2失点に食い止め、終盤は一高の押せ押せムードが続くも1点差で8年ぶりの初戦敗退。勝てる試合を勝てなかったのはどこに原因があるのだろう。
敗因の分析の前に、7番東條(3年下小路中)の打撃を称えたい!
177㌢77㌔の左バッターは今日4打数4安打。第1打席:2ランホームラン。第2打席:一二塁間ヒット。第3打席:右中間フェンス直撃の大二塁打(ホームランになると思った!)。第4打席:ライト頭上を越えるタイムリー二塁打。チーム4打点のうち3打点の大活躍!
中学時代キャッチャーだった東條の肩に惚れた若きコーチが「研究熱心だし球筋も良いし良いピッチャーになりますよ」と言っていたことを思い出す。ピッチャーとして3年夏のマウンドを踏むことはなかったがバッターとして開花。一高の得点源としての活躍は見事だった!
内容を振り返る。
春の試合のデジャブと思わせる一高内野手のエラー、走塁ミスがあり何も改善されていないことに愕然とした。ところが今日の一高ベンチの対応も早かった。内野手のエラー直後にその選手を交代。それはそうだ後がない夏のトーナメントだ。
ピッチャーの交代機は少し遅かった気がする。
東條の2ランで先制した直後の大事な3回表。2アウトを取ってから一高先発・渡邊は2連続ヒットと四球で満塁のピンチを迎える。春の地区予選でも見た光景だ。打者一巡して見るからに水工打線は球種を絞って来ている。案の定連続タイムリーで逆転を喫す。どうにかこの回3失点で食い止めたものの4回表も渡邊の続投判断の一高ベンチ。この回先頭にヒットを許し後続を高橋雪天に託したが、内野エラー、犠飛、タイムリーでさらに2点献上。相手打線と過去の経験に照らせば、この回先頭、もしくは前の回からピッチャーを替えるべきだっただろう(どうして過去の試合の学習が出来ていないのか疑問)。
攻撃はチャンスで下位打線に回ったのが痛かった。
4回裏一死満塁でゲッツー。
6回裏一死二三塁でスクイズ失敗ゲッツー。
8回裏二死二三塁で内野ゴロ。
6回裏は代打も考えて良い場面だった。
球場に居た人なら感じたと思うが、打席のバッターはスクイズどころかバットに当たる雰囲気が全く感じられなかったので吉田創が投げられる状況ならそのままバッターボックスに送っても良かった気がした。当然、結果論だし、結果は誰にもわからないが・・・
チーム事情は全くわからないが、背番号1吉田創は9回1イニングが高校3年間最後のピッチングとなった。背番号1のもっと上手い使い方があっただろうと思うだけに残念でならない。背番号1って何なんだろう?この疑問が解けないまま夏の盛岡一高の戦いが終わってしまった。
盛岡一高硬式野球部の夏は終わった。
明日から秋の大会に向けたチーム作りが始まる。
感傷に浸っている時間はない。
1年生は5人しかいないが、センター線とピッチャーの駒はある程度揃っていると聞く。まずは県大会出場を目指して頑張ろう、盛岡一高硬式野球部!
ピッチャーは1ストライク、1アウト取ったからっていちいちガッツポーズするな!相手に心持ち見透かされるぞっ!
そして、盛岡一高硬式野球の指導者、後援会の皆さん。選手を勝たせてあげてください!力が互角なら「勝ち負け」を決めるのはベンチワークです。高校生に判断を任せないでください。ピンチの場面の一球一球をベンチワークで支えてください。本当によろしくお願いいたします。
さーっ
これがらっ
これがらっ
頑張れっ!盛岡一高!
三塁側応援席に挨拶する2014年夏盛岡一高硬式野球部選手
◆盛岡一高先発メンバー
1.③福田
2.④相原
3.⑤三浦
4.②吉田(将)
5.⑨伊藤(元)
6.⑥伊藤(椎)
7.⑦東條
8.⑧下川
9.①渡邊
【感想】
7番東條の2回ライトスタンド一直線2ランホームランで先制!
2番手投手・高橋雪天もなんとか2失点に食い止め、終盤は一高の押せ押せムードが続くも1点差で8年ぶりの初戦敗退。勝てる試合を勝てなかったのはどこに原因があるのだろう。
敗因の分析の前に、7番東條(3年下小路中)の打撃を称えたい!
177㌢77㌔の左バッターは今日4打数4安打。第1打席:2ランホームラン。第2打席:一二塁間ヒット。第3打席:右中間フェンス直撃の大二塁打(ホームランになると思った!)。第4打席:ライト頭上を越えるタイムリー二塁打。チーム4打点のうち3打点の大活躍!
中学時代キャッチャーだった東條の肩に惚れた若きコーチが「研究熱心だし球筋も良いし良いピッチャーになりますよ」と言っていたことを思い出す。ピッチャーとして3年夏のマウンドを踏むことはなかったがバッターとして開花。一高の得点源としての活躍は見事だった!
内容を振り返る。
春の試合のデジャブと思わせる一高内野手のエラー、走塁ミスがあり何も改善されていないことに愕然とした。ところが今日の一高ベンチの対応も早かった。内野手のエラー直後にその選手を交代。それはそうだ後がない夏のトーナメントだ。
ピッチャーの交代機は少し遅かった気がする。
東條の2ランで先制した直後の大事な3回表。2アウトを取ってから一高先発・渡邊は2連続ヒットと四球で満塁のピンチを迎える。春の地区予選でも見た光景だ。打者一巡して見るからに水工打線は球種を絞って来ている。案の定連続タイムリーで逆転を喫す。どうにかこの回3失点で食い止めたものの4回表も渡邊の続投判断の一高ベンチ。この回先頭にヒットを許し後続を高橋雪天に託したが、内野エラー、犠飛、タイムリーでさらに2点献上。相手打線と過去の経験に照らせば、この回先頭、もしくは前の回からピッチャーを替えるべきだっただろう(どうして過去の試合の学習が出来ていないのか疑問)。
攻撃はチャンスで下位打線に回ったのが痛かった。
4回裏一死満塁でゲッツー。
6回裏一死二三塁でスクイズ失敗ゲッツー。
8回裏二死二三塁で内野ゴロ。
6回裏は代打も考えて良い場面だった。
球場に居た人なら感じたと思うが、打席のバッターはスクイズどころかバットに当たる雰囲気が全く感じられなかったので吉田創が投げられる状況ならそのままバッターボックスに送っても良かった気がした。当然、結果論だし、結果は誰にもわからないが・・・
チーム事情は全くわからないが、背番号1吉田創は9回1イニングが高校3年間最後のピッチングとなった。背番号1のもっと上手い使い方があっただろうと思うだけに残念でならない。背番号1って何なんだろう?この疑問が解けないまま夏の盛岡一高の戦いが終わってしまった。
盛岡一高硬式野球部の夏は終わった。
明日から秋の大会に向けたチーム作りが始まる。
感傷に浸っている時間はない。
1年生は5人しかいないが、センター線とピッチャーの駒はある程度揃っていると聞く。まずは県大会出場を目指して頑張ろう、盛岡一高硬式野球部!
ピッチャーは1ストライク、1アウト取ったからっていちいちガッツポーズするな!相手に心持ち見透かされるぞっ!
そして、盛岡一高硬式野球の指導者、後援会の皆さん。選手を勝たせてあげてください!力が互角なら「勝ち負け」を決めるのはベンチワークです。高校生に判断を任せないでください。ピンチの場面の一球一球をベンチワークで支えてください。本当によろしくお願いいたします。
さーっ
これがらっ
これがらっ
頑張れっ!盛岡一高!
だみだこりゃ BY 懲介
達郎君が2年生の時からの一高ファンです。
失礼ながら、今日はコールド敗けを覚悟で観戦しましたが、なかなか見応えのあった試合で自分は満足しました。
しかし、数年前と比べると、がむしゃらさや、一球に対する集中力が足りないように感じます。
今日の試合は、ミスでピンチを広げ、ミスでチャンスを潰し、勝てる試合だっただけに非常に残念でした。
一高、残念な結果でした。。。
何度かチャンスがあっただけに尚更そう感じます。
おっしゃるような野球、弱者なりの野球といいますか、
内野ゴロでも1点を確実に取るような、そんな野球が必要かと感じます。
近年、一時代を築いた2008年-2011年も決して強者の野球ではなかったと思います。
出塁するための意識、ランナーを返すための必死さ。
打てないときは盗塁で揺さぶり、あわよくば相手のエラーを誘う。
2009年の盛附戦、まさに弱者の戦い方だった気がします。
もちろんこれからも一高を応援します!
がんばれ、盛岡一高!
古豪と言われるチームにはよくあることですが、OBや部外者がうるさすぎるのではないでしょうか?
それが原因かわかりませんが、指導者がコロコロ代わりますね。
公立高校なので仕方ない部分はありますが、多すぎます。
これは選手にとって良いことではありません。
また、関係のない、どこの誰だかわからないような輩までアドバイスと称し、好き勝手なことを言いますね。
これでは選手は困惑するだけですし、ストレスが溜まるだけです。
そして、それが原因で負け、また周囲のOBや部外者がこれ見よがしに騒ぐ。
何の役にも立たない、自身の虚栄心を満たすためだけの昔話を交えて。
いい加減、この負の連鎖を断ち切りませんか?
この負の連鎖に加担していることを自覚するべきです。
気付いたことを言えばいい、欠点を指摘さえすれば直せるだろう、、、そう思ってますね?
そんなに簡単ではありませんよ、高校野球は。
長期的視点から、例え欠点に気付いたとしても、黙って見守ることも必要です。
周りが思い思いのことを好き勝手に、時機も弁えずに語るのは、アドバイスなどではなく暴言です。
まして、ネット上で、ある程度選手を特定できるような状態で選手の欠点を指摘するなど言語道断でしょう。
本当に選手のことを考えている者の行為とは思えません。
自分の価値観を押し付け、好き放題の自称アドバイスをするよりも、まずは一高というチームをよく知ることから始めては如何でしょうか?
その段階を経なくては、欠点や弱点を克服できるような真のアドバイスなど、いつまで経っても出来ませんよ。
まあ、そういう意識すら無いのかも知れませんね。
欠点を指摘することによって、それを改善し強くなってほしいという願いすら。
勝ち負けのみで一喜一憂し、負ければ「駄目だ」と言うだけ。
ストレスを発散するために、ボロクソに言う。
最後にお得意の、がんばーがんばーだけ添えれば何を言っても良いだろうという残酷な考え。
いろいろとお先真っ暗ですね。
いろいろな考えがあるかと思いますが、
少なくともこちらの管理人さんは、
距離感を持って、あくまで部外者として
一高野球部を叱咤激励していると思いますよ。
それと、野球部OBでもありませんし、
技術的、精神的な指導をされている訳ではありませんので、
危惧されているような影響はないと思います。
むしろ、悪しきシガラミに警鐘を鳴らしています。
もうひとつ、私の記憶違いでなければ、
こちらの管理人さんは負けたからダメだとか
「ストレス発散のために」ボロクソに言ったことはないはずです。
OBの干渉の問題は、実際に影響力のある人の言動が問題で、応援ブログに過ぎないここを批評するのは見当外れだと思いますよ。
噂はよく聞きますが、やはり酒井さんでは厳しいと思います。杉田元監督のように野球を熟知した人物や、勝ち方を知っている人物にバトンを託すべきです。それはOBでも外部でも関係なく人材を探して行くべきではないかなとも思います。