まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

電気コタツ出す。ホコリスゴ!

2024年12月23日 | 道具弄りの日々

いよいよ寒くなってきた。
が、

電気代 タカ!
ガス代 タカ!
灯油代 タカ!

昨冬はエアコンと石油ストーブでしのいだのだけれど、今年は少しでも節約しようと数年使わなかった電気コタツを出してみた。

ヒーターユニットを点検すると、ひどいホコリ。(@_@)

これでは使用中に電熱線周辺のホコリに引火して火災になりそう。

観察してみたらヒーターユニットは使われているネジも大きいし、簡単に分解できたので、掃除機などをつかってホコリをきれいに取り除いた。

昭和の頃の赤外線コタツっていうのは、大きな赤色のランプがヒーターユニットの中心にあるだけのシンプルな作りで、ホコリがたまりこむような構造ではなかったと記憶している。

昨今のものは電熱線とファンで構成され、ホコリが溜まりやすい構造。

使う前にはここの点検をし、必要ならばカバー等をはずして掃除をしたほうが良さそう。

きれいになったパーツを組み直して通電してみたら正常に稼働。ヽ(=´▽`=)ノ

物価は盛大に上がっている昨今だけれど、収入は横ばいで生活に一向に明るさがない。

この冬はコタツに入って毛布でもかぶって暖をとってしのごう。

明るい、暖かいときが早く来るといいなぁ。

 

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技術家庭科『2』でも、「必要は日常生活の母!」

2024年12月22日 | Gonとの日常

寒くなる前にと、9月下旬にGonの防寒着を発注。

中華品であっちからの発送だったので10月初旬に到着。

今年のこの頃はまだ防寒着など着るような気候でなかったので、11月頃からの早朝散歩で使い始めた。

5XLをたのんだのだけれど、着せてみるとパンパン。
ジッパーがいつもうまく閉まらない!(笑)
デブ!

で、数日前の早朝散歩のとき、ジッパーがパツン!。(笑)

防寒着は、約一月で破壊!である。

新しいものを買おうかと思ったのだけれど、ジッパー以外はまだまだぜんぜん使える。

外で汚れる防寒着なんだからと思い直し、100均でマジックテープ2セットほど買い込んで、縫い付けてみた。

これで十分いける!ヽ(=´▽`=)ノ

技術家庭科『2』の不器用でも、小学校で、教えてもらった裁縫の入口が今になって役立った。

「必要は日常生活の母!」である。

教育とは有り難いものだと納得。

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また、けむにまかれておわりかな?

2024年12月20日 | 日記

『103万円の壁』『ガソリン税の暫定税率の廃止』問題の成り行きに関心を持ってきたのだけれど、今朝のgooニュースで、『「103万円の壁」123万円に引き上げ 与党税制大綱とりまとめへ』を読んで、「だめだ、こりゃ」の感。

税制改正大綱には、国民民主党と合意した「178万円を目指して来年から引き上げる」ことや「ガソリン税の暫定税率の廃止」について盛り込むから、「国民民主党さん、これからも仲良くしましょうよ。私達はやる気ですよ」という内容。

国民民主党さんの178万円という議論は、給料(最賃)、手取りを増やすってところがスタートだったのに、お上は給料(最賃)という根拠を、物価問題にすりかえての着地。

お見事!

そもそも議論の根拠から食い違っていたのでは、議論以前の問題なわけで、お上にとっては予算を通すための、出来レースだったのではと疑いたくなる。

税制改正大綱に今後の方向性を盛り込むと言ったって、数年の約束で、道路財源として始めたガソリン税の暫定税率を、一般財源にすりかえて、半世紀に渡って暫定を続けているみなさんの言うことがどれだけ信用できるのか。

「もう少しすれば、民草の、国民民主党への熱も覚めるから、時間稼ぎでいいんじゃネ」って感。

また、けむにまかれておわりなのかな?

一方で、ここ数年の物価高に伴う消費税の税収も相当あるんだろうし、近々ガソリンへの補助も打ち切ると言う。

額に汗して働く人たちの楽しみである、タバコ、酒の税金はどんどんとる。
確かに体には良くないものだけれど、タバコは約61%、焼酎には約38%の税金がかかっているとか。

私的な収入はカツカツで所得税は僅かだけれど、焼酎はたくさん飲むから、こっちでは貢献しているかも。(笑)
でも、もうこのへんで勘弁!である。

政権交代っていうのも必要と思うのだけれど、政権をとったとして今の野党には政権を担えるような目立った人材がいないような?

これも悩ましい現実。

もうじき来る新年も、明るい気持ちで迎えられないなぁ。(苦)

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大きい犬と暮らすということ

2024年12月11日 | Gonとの日常

Gonくん。
先代のワンコ先生のNPOさんの出身である。

バアサンマンの話では、先代のワンコ先生同様茨城県の保健所犬らしい。

先に書いたように32Kgの立派な体になった。

動物病院のドクターの話では、なかり近い世代(親)にシェパードがいるのではとのこと。

それに加え、肉食系のバアサンマンがどんどんたべさせるものだから、いやいや、ほんと、すくすくと大きくなった(^_^;)。

というより、ちょい、肥満気味かと。(笑)

大きな犬というのは、とにかく『アツ』が強い。

早朝4時半ころ散歩に誘うと、ゲージからのっそり起き出して、玄関で準備する私のところへ来て、体を擦り付けたり、舐め回したり。

首やほっぺと共に、ペロリとメガネを舐められればいきなり唾液でレンズがくもり、「よく見えねぇ!」

ジャレついて狙ってくる得意技は、メガネへの鼻スタンプ。

レンズを押さないすれすれの絶妙のタッチで、ほぼメガネのレンズと同じ大きさの鼻先をペッタン!

これもいきなり「片目、よく見えねぇ!」(笑)

このクラスのワンコが本気になると、破壊力は絶大で、安普請のわが家は日々崩壊の一途である。

サンデー毎日の自分には、その後始末はとても刺激的。(笑)

シルバーバイトのお給料を使ってDIYの毎日。

まるで子たちに恵まれ、子育てをしていた頃のような・・・。

おかげで、『教養(今日用)』に事欠かない。

Gonは大暴れをしたことはない子だれど、この子が大興奮で大暴れをすれば、フローリングの床材、壁材など、あっという間に壊されてしまうだろう。

ストレスを溜めさせない、興奮させないような日常をこっちがせいぜい心がけなければならない。

それでも小さい子供のいないわが家では、とても有り難い存在になってきた。

日々、いろいろストレスもかけられるけれど、小さい子供のようなGonと過ごす時間は何よりも楽しい。

Gonには今の所ワンプロをして遊べるような犬の友達は皆無なので、散歩の途中や時間のある時に、遊んであげている。

先日庭先に繋留して、短いロープを投げたり、引っ張り合って遊んだ。

ちょっとした齟齬で、息が合わず、ロープと一緒に小指を噛まれた。


たぶん、この爪、このあと剥がれてしまうかも。(TOT)

「イタ!」って声で、Gonも動きを止めて神妙な顔になったのだけれど、大きい犬と暮らすということは、いつもこんな危険もともなうということ。

Gonが興奮した状態で噛めば、小指は簡単に噛みちぎられていたと思う。

散歩でもこの木枯らしの季節は風に舞う落ち葉に反応して急に引っ張ったり、あたたかい頃は小さな虫の動きに急に反応して引っ張ったりは日常だった。

字田舎の道には野良猫もたくさんいるので、散歩中出会うとこれにも手こずる。

バアサンマンの散歩時(日中時々)は、32Kgの立派な体は首輪のリード一本ではとても支えれれないから、首輪リードとハーネスを併用しておさえこんでいるのだけれど、それでも『急』な動きで汗・汗のときが多いらしい。

ジイサンマンは毎朝1時間ほど、ワンコ先生の時の教訓からスリップリード1本で散歩しているけれど、それでも、『急(興奮状態)』になると、おさえこむのは大変である。

その都度「いけないよ」と教えていても、動くものに反応するのはどうもワンコの習性のようで、このあたりも社会の中で安全を第一に考え、気長にやっていくしかない。

体重30Kg以上、立ち上がれば身長170cmの自分の胸辺りまで前足がかかるような大きなワンコと暮らすということは、相当な覚悟がいるってことらしい。

いや、いや。
いつものわが家。
事前に覚悟もなく、やっちまってから「あう、あう。わう、わう」の現状。

オリオン座にあるウルトラの星M76星雲から来た、ジイサンマン、バアサンマンらしい顛末ではある。

「まあ、なんとかなるっぺよぉ」というのが今の心境。

適当。

いい加減。

がわが家の家訓(って、今の思いつき!)

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良い方に行くのかなと思ったら

2024年12月07日 | 日記

衆議院議員選挙の結果、社会が少しは良い方向に動くのかなと思っていたら、どうも変なことばかり。

非課税世帯にまた現金をばらまくことを決定したというのもトホホな話。

アベノミクスは、大企業、富裕層を活性化させて経済を立て直し、その成果を一般庶民全体に浸透させようとした。

確かに経済は立ち直ったけれど、富は内部留保で中間層には恩恵なし。

結局、中間層の上部と字田舎の中小零細企業で働くような、中間以下の層との格差拡大という副反応が残った。

その後のお上は、税金を集められるだけ集めては、非課税世帯などにバラマキ。

一時的には効果はあっても、これを繰り返しちゃイカンでしょう。

非課税世帯は、すでにたくさんの手厚い支援を受けている。

本当に苦しんでいるのは、少しの年収の差で非課税世帯としての支援を受けられない中間層の中間から非課税世帯の境界線で額に汗して働きながら頑張っている人たちではと思う。

非課税の支援も受けられない、給付ももらえない。

これでは、お上が、貧しい庶民たちよ、働かずに社会の支援、生活扶助などを受けなさいと言っているようなものだ。

私は真面目に働いて税金を収めます。国は私を守ってください。仕事ができる環境を整えてください、というのが健全な形。

こういう国に、戻して欲しいんだけど。

日本人が穏やかで、社会全体も安全だったのは、全体が大きな格差のない中間層の人たちだったからだと思う。

一人勝ちする人がいる一方で、梅干し粥も啜れない貧しい人がいる社会に平和や安全はない。

これを壊すような政策は早く終わりにした方がいい。少なくとも何度も何度も『恒久』バラマキ戦法では、だめだと思う。

もう一つ、『「103万円の壁」見直し表明 財源が焦点 富裕層の負担増必要という見方も』などのニュースがよく目に止まるけれど、「はて?」って思う。

なんとか世論を「103万円の壁」の見直し反対の方向に持っていこうとする、お上の意向のような気がしないでもない。

「103万円の壁」というのは、国民民主党が選挙中にうったえたように、取りすぎている税金を広く庶民一般の手に戻して、それぞれに活力を持って頑張ってもらいましょうという、減税の話だと理解してきた。

減税に、『財源』ってナンですか?

増税なら、どこからとるかという『財源』とその影響はよく検討すべきだろうけれど、減税の財源は、「取りすぎている税金」ってことで、考える余地もないんじゃネ。

『富裕層の負担増必要』って、社会で成功した者は、社会貢献して然るべきっていうのが民主主義なんじゃネ。

成功って、たくさんの庶民が利用、支えてくれるからできるんであって、一人で部屋にこもって「成功、成功!」ってお題目となえていてできるものじゃない。

成功は、みんなからもらった成果だと思えば、持っているものを少し余計に出したってバチはあたらんと思う。

赤い旗の国の権力者にはない、自由で、民主的な国だからこそ、成功した人たちは一般庶民より少し多く社会貢献すべきだと感じる。

良い方に行くのかな、と思ったら、どうも変化はしたくないお上たちのようである。

 

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