まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

この一年

2024年12月31日 | 日記

この一年、いろいろあったけれど、大晦日を迎えてみれば「光陰矢のごとし!あっという間」の時間が流れてしまった。

着々と終焉は近づいている。

まあ、この冥土の道は日々花盛り!
楽しい!

明日から迎える来年、令和7(2025)年はそんな思いで活きなけりゃと思う。

日本男子の健康寿命は72,73歳だというから、自立しながらうまく日々を送れるのもあと数年。

そう思うと、毎日毎日酒ばかりのんでもいられないなぁと反省仕切り。

生活環境は?といえば、まだ少し働く日々の中で社会参画しながらアルバイト収入もあるので、困窮はしない。

でも、経済的に苦しい!

今日、私的(わが家はカミさんとお財布別なので)な家計簿12月分をしめた。

光熱費、食費(自分で買っている分だけ)の支出増は大きい。

電気代、石油代をお上がうまくコントロールできていないので、それらはみな食品のコストに跳ね返って、その上値上がりした価格に『消費税』

世の中、トホホの連鎖である。

お上は?といえば、私見は「なし崩し政策!。どこ見てんだい?」

とても明るい希望の新年が来そうもない。

房総は日本で一番標高の低い県。

山といったって、300mくらい。

渓谷といっても、他所から来る皆さんは、「どこが渓谷なの?」といったところ。

日本が沈没するなんてことになったら、おそらく一番に沈む県だろう。

その字田舎に住む自分が生きてきた時間の中で、豪雨災害は数度、震災級の大地震が2度。
茂原市周辺で、気候変動による竜巻の大災害もあった。

これは一人の 人間の生きてきた時間として、多い方ではないだろうか。

その都度、国、県は、最重点で生活者を守ってくれた。

今とは民間の支援のシステムは違うけれど、全国の有志の方の暖かい支援を頂いた。

だから、今もほんのちょっとだけれど、元気で働ける内はと寄付いている。

1年前の大地震、その後の豪雨災害に会われた能登のみなさんが困っているという。

そんなニュースの割には、お上は動かない。

高齢者の多いところなら、乱暴な話だけれど、山奥のインフラ整備をしなくてもいいんじゃなか?

でも、今を安心して笑って生きられる環境にお金を使ってほしい。
その声もあまり聞こえて来ない。

国民民主党が主張しした、減税政策にしてもしかり。

茶番劇。
なし崩し!
がっかり!

お上に対し批判的なことをブログに上げるけれど、思いはそうではない。

角栄先生の自民党あたりから、子供ながら、「あっ、これがお上なんだ」と思ってきたし、
ずっと時間を経て、城山三郎さんの『あしたの官僚』という古本を買って読んで、ハマコウさんと酒を飲んで、すっかり自民党気分だった時期もある。

でも、今は無所属新!
選挙は都度判断。

おい!
官僚!

城山三郎さんの小説読めよ!

で、

明日からも、明日を受け止めて頑張りたいかな。


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