まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

段ボールコンポストの更新(2017へ)

2016年12月10日 | 段ボールコンポスト

去年の今頃、”醸し”に面白さを感じて始めた段ボールコンポストの使用状況はまずまずで、裏庭に設置してあるコンポストとあわせて、ほぼ1年間使ってきました。

いやぁ、自然の力ってのはすごいもんですね。
野菜くず、食べ残しなどはきれいに段ボールの中で基材に同化してしまいました。

春に虫が湧いてきた時期もありまたが、糠や油分を入れて発酵熱を上げると、大量発生は撃退できました。

夏場は虫たちはいろいろ出てきましたが、大量じゃなければほっときました。もともとそんなきれいなもんじゃありません。生ゴミなんですから。

今日、更新しました。(ご参考)
①こまめな攪拌をおこたり、大量のハエを発生させた。糠を投入し、発酵熱で撃退できることが分かった。
②ティーバックなどの紙部分は分解していなかった。今後は投入を控えたい。
③ダンボール底部中央が腐蝕して抜けてきていた。作成時に段ボールで二重底にはしたものの、1年の使用期間は長すぎかな。

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段ボールコンポスト、もうじき半年

2016年06月19日 | 段ボールコンポスト

昨年末準備をし、2016年1月1日から投入をはじめた段ボールコンポストが、もうじき半年を経過します。

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段ボールの外観はだいぶ傷んできましたが、まだ使用には耐えそうです。

ほぼ毎日、生ごみを投入し、かき混ぜてきましたが、コンポストのように腐敗臭は気にならず、べた付きもありません。

当初、こんなに毎日いれたら、箱の中がゴミでいっぱいになってしまうのでは、と心配しましたが、基材+ゴミの量は、ほとんど増えていない感じです。

醸されている(?)んでしょうか。
ゴミの水分が飛んでるだけ?

電気式の生ごみ処理機も以前試しました。音、臭いがひどく、使わなくなってしまいました。

カミさんは、2~3日に一回収集の可燃ごみに出す習慣があるのですが、共働きの頃は、一番に帰宅すると締め切っていた部屋は、生ごみ臭。
こういうのって、へこんでいるときは、さらに、心が折れますよね。
おりゃ、生ごみ臭をかぐために働いてるんかい?って感じです。

裏庭にコンポストを置いて、朝、あたしが捨ててきたのですが、特に夏場は、虫と臭いが強烈でした。

そんな中で知った、段ボールコンポスト。
試行中ですが、家庭菜園をはじめた今のあたしには、手ごろな方法かな、と思っています。なにより、野菜くず、食べ残しなどをいい形で土に戻せるのがいいなぁ、と。

ただ、コスト・手間的には、カミさん方式が一番いいような気もしますが。

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ようやく発酵熱

2016年04月03日 | 段ボールコンポスト

可燃ゴミの減量化で、段ボールコンポストを使って、生ごみの自家処理を進めている自治体があります。

例えば、

千葉市  http://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/haikibutsu/d-compost.html

名古屋市 http://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/haikibutsu/d-compost.html

あたしんちでは、生ごみは、普通のコンポストを裏庭に設置したり、宅内の雑草や雑木の剪定屑で積み置きした堆肥に混ぜたりしてきました。

『発酵・分解』の部分に興味があり、昨年末に、名古屋市の資料を参考に、段ボールコンポストを準備をして、元旦から生ごみを入れ始めまた。

3月下旬まで、段ボール内の温度の上昇もなく、野菜くずなども、基材にまみれているだけで、分解とは程遠い状態でした。暖かくなり、コバエがわきはじめたので、米糠をがっつり入れ込んだら、翌日から発酵が。


画像のように、46℃まで温度があがっています。

野菜くずなども、どんどん小さくなり、かき混ぜると湯気がもうもう。自然の力ってすごいですね。段ボール内の温度が上がったので、コバエもいなくなりました。

3か月間も大きな変化がなかっただけに、失敗かな?と思っていたのですが、今後の手ごたえを感じた出来事でした。

 

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