まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

衆議院の選挙運動が始まったけど・・・

2014年12月02日 | 日記

わが家のように、鉄道、街から離れた田舎生活では車は生活必需品。

維持にはそれなりのお金がかかるので、できれば使わない方が良いのだが、車がなければ、仕事、買い物、病気の治療、子供たちの送迎など人並みな生活が送れません。

消費税増税との関連で、自動車関係の税の見なおしも進められているような話も聞きますが、私は特に、ガソリン税にかかる消費税という二重取りが以前からずっと気になっています。

単純に原料・製造・流通コストに消費税がかかるというのであれば、分かりやすいのですが、実際にはこの部分は単価の60%程度で、あとは税金だそうです。

この税金部分にまた消費税をかけて二重に税金をとっているのは、素人を煙に巻いてだましているようで、民を導く、お上のすることではないと思うんです。

これだけに限らず、税金、年金関係は、とにかく、長年にわたり継ぎ足したような仕組みで、複雑でわかりにくいものが多すぎる。

二重取りされている人たちの多くは、私を含め、田舎生活者で、車は生活必需品という人たちだと思います。

新しいタイプの車も多くなってきましたが、まだまだ大方の車は、ガソリンで動くんです!

ガソリンがなければ、ただの箱なんです!

今もガソリン単価は他の商品と比べて高くはないと個人的には思います。

例えば、500mlのお茶は150円位(300円/L)、醤油もその位で買える。

缶コーヒーの1L換算単価は、600円位になる。

普通の日本酒は、1L 1000円位。

ガソリン単価自体は、160円/L位、決して高くはないですね。

ガソリンは大量に使うから、生活費の中に占める負担感が大きいんです。

例えば、月間家族で100L使うと、16000円。

お酒好きの人でも、月9升を飲み干す強者は、なかなかいないと思います。

車、ガソリンは、田舎生活で、文化的な生活を送る上での生活必需品なんです。

二重取りのようなことは整理して、軽減して欲しい。

このままでは、田舎には若い人は居なくなってしまうかも。

過去の批判、足の引っ張り合いは五月蠅いだけ!

これからが大事なのだから、他にもある、こういうなんだがすっきりしない部分をまずきちんと整理して田舎生活を支援してほしいなぁと思います。

700億円近くも使うらしいので、投票には行きましょう!
投票する人がいないというのなら、白票でもいいし、もっと勇気のある人は、自分の名前を書くというのも、選挙の内容自体へのNOの意思表示になると思います。

私は、投票所までは至近距離なので、期日前にポチを散歩がてら投票予定。政党は別として、個人はポチの本名を書こうかと思っています。小さいコミュニティなので、意気地なしの私には、自分の名前は書けそうにありません。

 

コメント
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