まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

家のポチは、お気軽犬

2014年12月15日 | ワンコとの日々

今日は、バイトでした。
近くにバイトが見つかったので、17時半頃には確実に帰宅できます。

働くこと自体は好きなのですが、拘束されることがぜんぜんダメダメ君の私には、公園清掃の仕事は、毎日楽しい時間です。

「なにも、そんな仕事をしなくても」と心配してくれる人もいますが、自分的には、どうも植栽とか、菜園とか、そんな農業みたいなことをしたいのではないかと最近思っています。

水飲み的な兼業農家で、1個の生卵を、兄弟で分け合って、ごはんにかけて食べた時代。
そこが私の起点、原風景なのかもしれません。

歳をとったとき、やる事が見つからない場合、子供の時の環境が、案外参考になるというプログ記事を読みました。きっと、そうですね。

この話、また、機会があったら詳しく書きますが、私は、軽い発達障害(アスペルガー)があるようです。
自覚しているくらいなので、30歳代以降は、社会性は繕えるのですが、どうもいかん部分は今もあります。
振り返ると、10代の頃は、ほとんど壊れていましたね。

あっ、今日はポチの話ですね。

いつもは、庭に車が入った途端、お帰りコールというか、お散歩コールというか、大騒ぎなのですが、今日は、自慢顔(間抜けですが)。
無駄吠えをするわけでもなく、へなへな笑っていやがる!

いつも、20時過ぎに帰宅するカミさんが、珍しく帰ってきました。

さて、核心です。

私:「おい、今日は散歩言った?」

カミさん:「私、行ってない。でも、Yちゃんが連れってくれたみたい。メールあったよ」

「えっ!」

Yは、私の幼馴染で、最近は私より、カミさんとつるんでいて、よく家に来るんです。
若い頃は、二人とも、しまった体型で、ママさんバレーで活躍し、今も、バレーは続けています。
現状は、バレーボールのように丸くなりましたが、健康な二人です。

そう、ウチのポチは、自分の欲望が満たせれば、誰にでも媚びる(笑)、そんな奴なんです。

早朝に来る、牛乳屋さん、新聞屋さんには、まったくほえません。
日中の、郵便屋さん、宅配さん、水道・電気・ガスの検針さん、ご近所の人は、どうもみなさん、お友達のようです。
ポチの名前は知らないようですが、訪問時は、ホント、仲よくやっています。

番犬的に、吠えないと言うのではないんですよ。

一応は、「吠えてみっか!」
このノリのワンコなんです。

前に書いた記憶がありますが、ポチは、NPO法人から譲り受けたワンコで、いわゆる『宦官』です。
一代限りなので、時間を共有し、楽しく過ごさせてあげたいと思っています。


ブログに載せているサングラスのワンコの写真は、散歩中に落ちていたサングラスを拾ってのワンショットです。
あまり得意そうな顔をするので、写真にとりました。

犬は、飼い主に似るといいます。
私にもポチのようなお調子もんの所があるのでしょうか?
ポチの姿を見て、自分も矯正する毎日です@最高の相棒!

 

コメント
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