ちょっと、急用が入り中断してしまいました。
さて、
学生時代の任意加入期間は、4月生まれの人は、20歳、21歳、22歳の3月に卒業して、23歳になる4月に就職すると、最大36ヶ月の未納期間(額に算入されないが、加入期間には算入)が出ます。
今、65歳から戻してもらえる国民年金の満額は、778500円(65000/月程度)ですが、36ヶ月の未納だと72万円余りになり、年額5万円程減ります。
「年5万円(月4千円)か」、という感もあるかもしれませんが、シルバー世代の1月分のバイト料ですね。
終身年金としてもらえる5万円、働かなければもらえない5万円。
『諭吉』には、出所は書いてありませんが、65歳を超えた辺りのシルバー世代になった時の自分をイメージすると考えるところです。
国民年金は破綻しているなどとも言われますが、国が担保している終身年金で、安定感というか、安心感はあると私は思っています。
ただ、個人契約の年金と違って、「終わったら、残金も没収とー!」と言うのがミソ。
日本人の助け合いの制度なのですから、そこは割り切らないといけないのかもしれません。
が、納得できかねる点もあり!
これは、また別の日に書きます。
私の場合も36ヶ月未納。
20歳から途切れなく積んできた人は、60歳(加入期間40年)で満了ですが、私のような場合でも、60歳を超えて不足期間の保険料払い続ければ、満額受給できる可能性は残っているようです。
再雇用等で65歳まで厚生年金に加入し続けられる人は、それでこの期間は埋まってしまいますが、私のように自分からお気軽なシルバーフリーターになってしまった場合は、自分で国民年金を払っていかなければなりません。
ここをどうするか思案中!
保険料アップの道筋は決まっており、受給額は実質&相対的に下がって行く。
60歳を超えて63歳直近まで不足分をかけ(かけ金総額は60万円くらいでしょうか)るか、いつもの、まっいっか、で済ませるか。
素人の単純計算ですが、65歳から年金を貰い始め、10年(75歳)以上生きればそれからはお金の損得上はプラスになっていきます。
60万円を預貯金で持っていた方が良いのか、国民年金という終身年金にいれた方が良いのか。
老後資金が少ないので、「終わったら、残金も没収とー!」との関係で悩みますね。
預貯金で持っていれば、急に困った時のお金として使うことができる。
う~~ん、少し先の事で、今判断できません。
もう少し先に行って決めようかと思います。
若い頃テキトウに生きて来たので、しっかりそのつけは回って来ていますね(笑)。
蟻とキリギリスの気分です(大爆)