『Windows11要件緩和』という話題がネット上に出てきているけれど、どうして古い、低スペックのPCに重いWindows11を入れる必要があるんだろうか?と思ってしまう。
実際のところ、Windows11のPC要件を満たしていないわが家のWindows10PCに、YouTube上などにある手法でインストールしてみたことがあるのだけれど、動きが悪くて使い物にならず、今はもとのWindows10に戻して使っている。
Windows10でも、システム更新などのときは、動きが重く、ストレスいっぱい。
Windows得意の『グルグル』がいつまでも回っているのを見ていると、目が回ってくる。(笑)
仕事で社会と繋がる必要があるなら、仕事のコストとして、新しいWindows11のPCを購入すべきだろう。
「いやいや、私的にちょっと使っているだけだから」という場合なら、Linux OSでも今はGUIでほぼなんでもできる優良なOSがたくさんあるので、これに乗り換えた方がぜんぜんストレスも少ない。
Libre Officeは、オフィスソフトとしての完成度が高いし、ブラウザ技術の進歩で、今はGoogle Chrome上で処理できたり、OSの種類に関係なく他と連携できることが多い。
私的には、UbuntuフレーバーのOS(Lubuntu 24.04.1 LTS)を使っているのだけれど、セキュリティ更新もしっかり降ってくるし、GUIでなんでもできるので、少し前のシンプルだったWindowsのよう。(笑)
古いPCでも、動きは軽快。
基本、OSもオフィスソフトも無料。
支援する気持ちと余力があれば、寄付は歓迎される。
マイクロソフトさんが、「そんな古いPCはだめです」っていうのなら、「そうですか。じゃ使いません」で良いわけで、Windows11PCにこだわる必要はないと思うようになってきた。