2月の中旬に、昨年のシルバーバイト他の確定申告をWebでした際に、思い立ってマイナンバーカードのオンライン申請をしてみたことは、以前ブログに書いた。
マイナンバーカードについては、現時点では、どうしても必要というわけではないのだけれど、国も推進しているようだし、時流にのるのは悪くないことだと思った。
顔写真等の不備があるなら、メールで連絡をくれることになっていたが、そのメールがきた痕跡はない。
ひとつき(3月)経っても、ふたつき(4月)経っても、できたらお知らせしますという、カード交付通知書のはがきこなかった。
気にしつつも、必要性は薄いので、まあ、だめならだめでいいや、いらないし!と、本日、6月中旬。
シルバーバイトから帰宅したら、4ヶ月目にして、カード交付通知書のはがきが字田舎の役場から到着していた。
はがきの要旨は、①交付は予約制につき、事前連絡をし、②本人確認のできる書面をもって、③原則、本人が出頭すべし!というものだった。
?????・・・、連発である。
土日、17時閉庁してしまう役所になかなかいけないし、証明写真はお金がかかるし、の思いからオンライン申請をしたのに、仕事を休んで取りに来い!って、これ、どこがオンライン申請?(´;ω;`)
これなら、はじめから都合の付く日に、本人確認書類、写真などを役場窓口で確認してもらい、できたカードは、記録郵便などで送ってもらう方が、余程有難い。
オンラインなどといえばうけはいいけれど、本確認カードを作るのに4ヶ月も5ヶ月(たぶん受け取るのはこのくらいになると思う)もかかるのでは意味がない。
こんなへっぽこシステムにたくさんの税金を入れ込むなら、そのお金で、短時間でもいいから、地元の若い人を正規雇用し、働く場を提供し、若い人たちの力を借りた、人の対話型のサービスを提供してくれた方が余程地域の活性化になるだろうし、年老いたジイサンマン、バアサンマン星人には、優しい社会になるのかも。
そんなふうに思った。
一つの商品に2つの値段が貼ってあるなんて、いんちきな価格表示の問題を黙認している政府、ほんと、胡散臭い臭い社会になってきた。
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