7日、 めざましテレビ
小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中から
地球外物質の可能性がある微粒子が多数見つかったと、JAXAが発表した。
小惑星探査機「はやぶさ」の経緯
‘03年 5月 打ち上げ
‘05年11月 小惑星「イトカワ」到着 試料採取装置作動せず
‘10年 6月 地球帰還 カプセル回収 カプセル内に微粒子発見
「はやぶさ」プロジェクトマネージャー 川口淳一さん
「地球外の物質かどうかの分析は数ヶ月かかる。」と話していた。
その後。0,01mmまで見える光学顕微鏡での分析では、地球外物質は発見できなかった。
特殊なヘラでカプセル内壁から「ちり(微粒子)」を採取し、電子顕微鏡で分析したところ
0,001mm以下の微粒子100個採取。
「地球上の物質と断定できない。」つまり地球外物質の可能性がある。
JAXA宇宙科学研究所の上野副グループ長
「イトカワ由来のものか可能性はわからない。数が増えたことでチャンスが増えた。」
‘10年12月 兵庫県にある大型放射光施設「スプリング8」で
微粒子の立体構造などを調べるなどの分析を経て、イトカワの物質かどうかが判明する。
小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中から
地球外物質の可能性がある微粒子が多数見つかったと、JAXAが発表した。
小惑星探査機「はやぶさ」の経緯
‘03年 5月 打ち上げ
‘05年11月 小惑星「イトカワ」到着 試料採取装置作動せず
‘10年 6月 地球帰還 カプセル回収 カプセル内に微粒子発見
「はやぶさ」プロジェクトマネージャー 川口淳一さん
「地球外の物質かどうかの分析は数ヶ月かかる。」と話していた。
その後。0,01mmまで見える光学顕微鏡での分析では、地球外物質は発見できなかった。
特殊なヘラでカプセル内壁から「ちり(微粒子)」を採取し、電子顕微鏡で分析したところ
0,001mm以下の微粒子100個採取。
「地球上の物質と断定できない。」つまり地球外物質の可能性がある。
JAXA宇宙科学研究所の上野副グループ長
「イトカワ由来のものか可能性はわからない。数が増えたことでチャンスが増えた。」
‘10年12月 兵庫県にある大型放射光施設「スプリング8」で
微粒子の立体構造などを調べるなどの分析を経て、イトカワの物質かどうかが判明する。