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はやぶさの微粒子 「地球外物質」の可能性

2010-10-15 23:03:36 | 報道/ニュース
  7日、 めざましテレビ


  小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中から
  地球外物質の可能性がある微粒子が多数見つかったと、JAXAが発表した。

  小惑星探査機「はやぶさ」の経緯
  ‘03年 5月 打ち上げ 
  ‘05年11月 小惑星「イトカワ」到着 試料採取装置作動せず
  ‘10年 6月 地球帰還 カプセル回収 カプセル内に微粒子発見

  「はやぶさ」プロジェクトマネージャー 川口淳一さん
  「地球外の物質かどうかの分析は数ヶ月かかる。」と話していた。

  その後。0,01mmまで見える光学顕微鏡での分析では、地球外物質は発見できなかった。
  特殊なヘラでカプセル内壁から「ちり(微粒子)」を採取し、電子顕微鏡で分析したところ
  0,001mm以下の微粒子100個採取。
  「地球上の物質と断定できない。」つまり地球外物質の可能性がある。

  JAXA宇宙科学研究所の上野副グループ長
  「イトカワ由来のものか可能性はわからない。数が増えたことでチャンスが増えた。」

  ‘10年12月 兵庫県にある大型放射光施設「スプリング8」で
  微粒子の立体構造などを調べるなどの分析を経て、イトカワの物質かどうかが判明する。

          
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