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東新橋1丁目 D4TOKYO汐留【GRAND CHINA】中国酒家

2011-08-06 17:49:01 | グルメ



    

    

    


    http://www.sanwahd.co.jp/
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「お盆までにはきれいに」墓地がれき撤去進む

2011-08-05 16:18:44 | 報道/ニュース



  8月4日 めざましてれび


  お盆の前に宮城県石巻市の墓地でボランティアががれきの撤去作業を行なった。
  東日本大震災で発生した大量のがれきについて、
  被災3県の沿岸32市町村に環境省が聞き取り調査をおこなったところ、
  住宅地や避難所周辺のがれきは8月末までに
  各自治体の仮置き場に撤去できる見通しになったことがわかった。

             瓦礫量(推定/万t)   全体の撤去割合                    
  岩手県 宮古市     86 ほぼ完了    64%
       陸前高田市  87 8月中      76%
  宮城県 石巻市    616 8月中      21%
       東松島市   166 ほぼ完了    33%
  福島県 いわき市    88 ほぼ完了    42%
       南相馬市    64 8月中      47%

  岩手・宮城・福島3県合わせて推定量2262万tの瓦礫が発生したが、
  撤去が完了したのは約45%である。
  
  環境省が示すがれき処理の流れで、
  8月末までに生活圏がれきを撤去という目標については実現できそうだが、
  生活圏以外も含めて来年3月末までに全てのがれきを撤去いう目標はどうなのか。
  土地所有者の手続きなどで時間をとられるというところがまだまだある。
  
  がれきの再利用
  木くずー木質ボードやボイラー燃料
  コンクリートくずー復興資材として活用
  津波堆積物ーセメント材料

  可能な限り再利用され、再利用できない廃棄物は最終処分場へ送られる。
  2014年3月末までに分別・リサイクル処理後最終処分場に埋め立てる。

   
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アメリカで地ビール急増

2011-08-04 08:34:10 | 海外ネットワーク



  7月23日 海外ネットワーク


  世界第2位のビール消費国アメリカ。
  先月開かれた地ビールの試飲会には全米からメーカー100社、
  会場には4000人が集まった。
  1万円の入場券がすぐに売り切れる人気だった。

  アメリカのビール市場はこれまで大手メーカーの
  Coors,Budweiser,Mullerの3社でシェアのほとんどを占めてきた。
  各地で地ビールメーカーが急増したのは、
  もっと違う味を楽しみたい、
  地元のビールが飲みたいという消費者のニーズが背景にある。
  今では全米の地ビールメーカーの数は1700社を超えている。

  オバマ大統領も大のビール好きだが、政治の中心地ワシントンには地ビールはなかった。
  そこでホワイトハウス生まれの地ビール「ハニーエール」を造り、
  今年、招待客に振舞った。
  そのワシントンに約60年ぶりに地ビールが誕生した。
    DCブラウ ワシントンDC 
           ブラウ(ドイツ語でビール醸造所)
  DCブラウの社長は、
  政界や経済界など世界中から人々が集まるこの地に
  地ビールのニーズは必ずあると考えたのである。
  今年4月から本格的な生産を開始。
  夜は市内のバーに出向き客の反応を確かめる。
  3種類あるDCブラウはそれぞれ独特のこくと苦味が特徴である。
  扱ってくれる飲食店はこの3ヶ月で5倍の100店舗に増えた。

  “政治の世界”から地ビール業界へ転身した人もいる。
  企業の利益のために政治家に働きかけるロビイストをしていたが、
  政治の駆け引きに見切りをつけ、地ビール造りを始めた女性。
  目指すのは女性らしさをあらわした新しい味。
  借りている倉庫で週1回試作品を作る。
  麦芽の調合の割合を変えてみたり、
  苦味や香りのもとになるホップを変えてみたり、
  ビールの味の決め手となる原料を何種類も試して独自の味を探している。

  個性的な地ビール。
  全米で新たな味が次々に生まれようとしている。
  
  
  


  


  
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日本人の主食を守る コメも放射性物質検査へ

2011-08-03 09:03:43 | 報道/ニュース



  8月2日 めざましてれび


  福島原発の事故後初めてのコメの収穫を前に、
  農林水産省は昨日、東北・関東を中心とする自治体に近く具体的な放射性物質の検査方法を
  指示することを明らかにした。
  農林水産省幹部はコメの検査の重要性について、
  「主食であり1年に1回しか収穫しない上、生産、流通など関係者も多いから。」
  と説明している。

  コメの放射性物質の検査は、
  原発事故の後、作付け前水田の土壌検査が行なわれた。
  これにより基準値(5000ベクレル/kg)を超えた地域は
  コメの栽培不可となり栽培は行なわれていない。
  今回の検査は作付けをされたコメに対してで、
  収穫前に地域ごとにコメのサンプル検査を行ない、
  収穫後、高濃度地域の重点検査を行なう。
  その結果、基準値(500ベクレル/kg)を超えたコメは集荷停止となる。
  収穫前と収穫後の二重チェックで万全を期す。

  収穫を目前に控えた千葉県のコメ農家からは
  「こんな時期になってなぜ検査をすると言い出すのか・・・。」
  という声が出ているが、
  「うやむやにしていたら消費者は納得してくれないだろう。」
  といった気持ちのほうが強いということである。

  収穫時のコメの検査は18都道府県が実施予定、または実施に方向。
  東日本の各県だけでなく、近畿地方の京都府と兵庫県も含まれている。
  消費者の不安払拭のための検査は関西にも広がっている。
  
  1日、山形県産の牛の競りが再開されたが、
  今回の競りは検査で安全が確認された山形産牛肉が対象だった。
  平均価格2421円(最高級ランク、1kgあたり)
  汚染稲わら問題の発覚直後に比べ1,65倍の価格がついた。
  
  宮城権担当者
  「牛肉や稲わらなど予想外の検査依頼が殺到し、どこの検査機関もいっぱいだ。」
  栃木県担当者
  「検査終了まで1~2かげつはかかりそう。
   新米の出荷は遅れるが、検査が終わらない限り出荷できない。」

  検査のために新米の流通が遅れることが懸念されている。
  しかし、現状、やむをえない検査である。


  
  


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ソーシャルネットワーク

2011-08-02 18:59:54 | DVD



  THE SOCIAL NETWORK                    
  製作年:2010年
  製作国:アメリカ
  監督:デビッド・フィンチャー
  製作:スコット・ルーディン、デイナ・ブルネッティ、マイケル・デ・ルカ、セアン・チャフィン
  製作総指揮:ケビン・スペイシー
  脚本:アーロン・ソーキン、アーロン・ソーキン
  原作:ベン・メズリック
  撮影:ジェフ・クローネンウェス
  音楽:アッティカス・ロス、トレント・レズナー、アッティカス・ロス
  出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、
     ジャスティン・ティンバーレイク、マックス・ミンゲラ、ルーニー・マーラ、
     ジョン・ゲッツ、ジェシー・アイゼンバーグ、アーミー・ハマー


  フェイスブックの創業者、マーク・ザッカーバーグがフェイスブックを作りだす過程を描く。
  プログラマやハッカーとして天才的な能力を持つマークが、
  凡人離れした情熱を傾けてサイトを作っていく様子を、
  ジェシー・アイゼンバーグは独特のマシンガントークや不審な挙動などで、
  見事に表現している。
  フェイスブックの共同創始者でもあり、
  マークの友人として、
  フェイスブックを愛していたはずが、
  最終的にマークを訴えるエドゥアルドを演じた
  アンドリュー・ガーフィールドの抑えた演技も素晴らしい。
  監督のデヴィッド・フィンチャーは独創的な天才と、
  彼を理解できない凡人たちの織りなす古典的な悲劇を、
  極めて現代的な題材を通して見事に描き出した。          (goo映画)
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使用制限例発動1ヶ月 節電で電力危機回避

2011-08-01 23:40:05 | 報道/ニュース



  8月1日 めざましてれび


  電力使用制限発動から1ヶ月。
  節電へのとりくみが広がるなか、東京電力管内7月のピーク時の電力需要は
  去年の5999万キロワット(7月23日)に対し、
  今年は4627万キロワット(7月15日)と2割以上下回り、
  停電などの最悪の事態は避けられた。
  企業・家庭の節電効果があるが、
  顕著な例として自動車業界全体でのとりくみの効果が大きかったようだ。
  自動車業界では節電のため、木・金に休んで土・日操業にとりくんだ。
  そのほか、日産自動車では、
  原則午後2時~5時の車両組み立て休止、
  事務棟のエアコンを随時停止することで東電管内の事業所全体で25%の節電を達成した。

  しかし勤務シフトの変更は従業員や下請け企業に無理を強いる面もある。
  しわ寄せが社員に行っているとして、
  このとりくみが長期化すると深刻な問題になる懸念もある。

    ホンダ埼玉製作所作業員(勤務シフト2交代→3交代)
    「体内時計が狂いっぱなし。だるさと眠気が抜けない。」
    自動車部品メーカー経営者(他の業界とも取り引きがあるため木金も休まず生産)
    「秋には従業員に代休や連休をとらせて休ませたい。」
    運送会社勤務の男性(自動車工業の操業に合わせて部品を輸送)
    「週末に急遽サービス出勤を強いられた。」

  去年より今年の7月の電力需要が低かったことの理由に、
  7月の気温が低めだったこともある。
  電力使用を巡っては気温の上昇というのが気になるところ。
  気象庁によると、関東甲信地方が暑くなる可能性(平均気温が平年を上回る)は、
  8月13日~26日が40%、9月が50%。
 
  残暑が厳しくなれば電力需要は急増する可能性もあり、
  7月は余裕があったということで制限を緩和する声もあったようだが、
  引き続き「節電の夏」となりそうだ。


 
  

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日本人の『昼寝』

2011-08-01 11:45:03 | 編集手帳



  7月27日付 読売新聞編集手帳


  岐阜県庁では、
  この夏の節電対策の一環として、
  午後1時から3時までの間、
  職員に時間休(シエスタ休暇)を取るよう推奨している。
  シエスタはスペイン語で、
  昼寝、あるいは昼寝が出来る長い昼休みを意味する。

  最近は東京のオフィス街でも、
  個室のベッドで仮眠できる施設がにぎわっている。
  企業の“サマータイム”導入による早朝出勤、
  冷房の利かないオフィス…。
  とりわけこの夏は、
  疲れがたまりやすい。
  昼休み、短い時間でも睡眠をとって、
  仕事の効率を上げようということなのだろう。

  〈機織の機にもたれて昼寝かな 子規〉。
  かつて日本では、
  夏の昼下がり、
  仕事場や縁側、木陰などで仮眠をとる習慣があった。
  昼寝は、
  俳句では夏の季語でもある。

  米国の文化人類学者、ルース・ベネディクトは著書「菊と刀」の中で、
  日本人はどんな姿勢でも、
  どんな環境においても楽々とよく眠ると驚嘆している。
  睡眠は「日本人の最も完成された技能の一つ」とまで持ち上げている。

  扇子で涼をとりながら、
  椅子の背にもたれ、
  うつらうつらする。
  それも蒸し暑い日本の夏を乗り切るための知恵なのだろう。
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