
友だち・友人と話す。
いろいろと話す。
たわいない会話もあるでしょう。
しかし、自分が話すことは、自分が信じていたいと考えていることである場合が多いのです。
話すことで、自分の考えていることが明確になってきます。
また、相手を自分の友だち・友人とすることは、自分が相手を尊重する存在としていることです。
ですから、友だち・友人をもち、話し合い、尊重しあうのは、お互いが人として高まる上で、とても大切だと思うのです。
この意味で、人権とは、お互いを高め合う話し合う活動・行為により尊重されます。
人権はけっして、武力や暴力、威嚇によって守られるものではないのです。