今日は、全国学力学習状況調査で3年生が受験しています。
毎回、思いますが、三中の子は、外部テストに対しても、取り組む態度は真剣そのものです。
あきらめない態度が、無回答率の低さを生み出しています。
無回答率は、学習意欲の高さを測る一定の基準となります。
一方、無回答率の高さは、大阪府の生徒の課題です。
「学校の成績に関係がないなら、一生懸命やらんでいいやん」
私見ですが、損得感情がはたらく、大阪の子の特徴と言えるのかもしれません。
でも、このテストは、国語・数学にかんして、自己の「知識」、「活用」の学力を客観的にみることができます。
①社会で必要とされる基礎基本の学力および思考力や判断力、表現力がどの程度身についているかを知るために
②また、学力と密接な関係にある生活の状況を明らかにするために、
ていねいに取り組んでほしいと、願っています。
真剣な態度→あきらめない→少しでも解答しよう→点数が上がる
結果的に、学校の平均正答率が上がる、となります。