
「歴史」と言えば、学校で習った地理・歴史・公民の歴史を、思いつく人が多いでしょう。
日々、私たちは「歴史」を自分とは関係のない、先人がつくった、遠く離れた事実として捉えています。
でも、私たち一人ひとりにも確かな歴史があります。それは日々の歴史です。
今日一日に自分が行っていること、何をどう行うかが、日々の歴史の1ページになります。
ためらって何もせず、一日を終わるのか、惰性に任せ終わるのか、失敗をおそれずチャレンジするのか。前回より工夫して、またやってみるのか。
その態度の一つひとつが、自分の日々の歴史を刻んでいきます。
真摯に自分と向き合い、意味ある日々を送っていきたいのです。
三中の生徒も、日々の歴史を刻んでいるのです。