奈良時代には疫病が流行ったといわれています。
平城京で政治に携わる人のおよそ3割が亡くなったということで、疫病の流行は昔からあったと言われています。
そのとき、人びとはどう対応したのか。
それでも、その後天平文化は大きく栄えました。
歴史を知ることで、過去とのつながりの関係で自分を知ることになります。
過去があり自分があるから、次の世代があります。
ただし、次の世代はまだ何もないゼロの状態です。
だからこそ、今、自分がどう生きるか。
それにより、次の世代が引き継いでいきます。
これが、人類が脈々と営んできた文化なのです。
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