学校にはたくさんの生徒がいます。
毎日何かが起こります。
友だちが自分に対して嬉しいことをしてくれることがたります。
でも、仲たがいすることもあります。
人間関係が織りなす活動には、トラブルやもめごとがつきものです。
もめごこという事実はあったにせよ、とらえ方一つでその結果は、当事者の生徒にとってプラスにもマイナスにもなります。
ものごとは善意でとらえるのと、悪意でとらえるのとでは、おのずからたどり着くところがちがってくるのです。
いまの状況をよりよくしていこうと思ってみれば、建設的な話し合いがきたいできます。
しかし、どうせダメだろうと思ってみれば、あら探しに終始します。
教師は、生徒が悪意でとらえているときには、「こういう考え方や見方はできないかな」と悪意を善意に転化させる働きかけをします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます