人の写真を撮るとき、逆光にならないようにするというのは、多くの人が心がけてやっていることだと思います。
逆光を受けた人を真正面から撮ると、人物は暗くなります。
とはいえ、最近の画像処理ソフトやアプリはよくできていて、逆光真正面でも、後で人物を明るくすることもできます。
しかし、逆光をうまく使い、人物写真を撮ることもできます。
それは、後ろに光を背負って、斜めから人物を撮ると、その人物は輝いて見えます。
キラキラ感が増すからです。
また、最近はスマホのカメラでも、一眼レフで撮ったように、背景をぼかした人物を浮き上がらせることができます。
このように、撮影技術が進化してきました。
そのような撮影方法や撮影機器の向上はあるのですが、それを差し引いたとしても、最近の若い女優さんは、昔と違って写真や動画を撮られ慣れていると感じます。
スマホの普及により、インスタ映えする映り方を心得ているからでしょう。
みんなが、とても自然なうつりかたになります。
また、写真だけでなく映像でも、しぐさや演技が自然です。
理知的で、繊細な感性を醸し出し、さすが女優という突き抜けた存在感を出しているように感じます。
それに加えて、何かオーラを感じます。そのオーラの正体とは「自信」なのかもしれません。
自信とは、楽しむことです。本人が楽しいと思っていることを、親も周りの人も「楽しいはずないだろう」と否定はできません。
自分が楽しいと思うことには、なん人も干渉できないのです。
そのあたりが突き抜けた存在感を示しているのでしょう。
その点で、学校教育の中でも、中学生が自信を高めるには、本人がなにか楽しいと思うことをもつことだと、わたしは思います。
好きなこと、楽しいことは、意欲が高まる最大のモチベーションだと思います。
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