教育的見地からいうならば、これからの時代を生きる若い世代には、自分の尺度をもって生きてほしいです。
人生が100年時代だとすれば、学校卒業後の人生はとても長く続きます。
何がしあわせかは、周りではなく、自分が決めることです。
自分はどういうものかを知り、自分に向き合い、自分で考える。
それには、苦しさやつらさが付随するでしょう。
自分の弱さを知ることにもなります。
しかし、自覚した自分の弱さに裏打ちされた力こそが、自分の頼りになるのです。
多様な価値観に触れ、自分の尺度ができていきます。
そのように築いてきた尺度は、揺るがぬ自信となります。
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