恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

宝くじの日

2006-09-02 03:59:06 | Weblog

土砂降りの雨に打たれている[酔芙蓉]の花です。

きょうは[宝くじの日]なんですね~
そういえば・・・ロト6は、1等が無くて・・・
キャリーオーバーが「確か6億以上」だったと思います。

次回は誰が¥億万長者¥になるのでしょうね


とっても「見苦しい」写真を1枚UP!
毎年撮りたいと願いながら、鳥のように飛んでいってしまうので・・・
なかなか写す事が出来なかったクロアゲハの姿です。



今朝の新聞に愛の旅人「男は淋しうてつらい」の記事が♪
福岡・小倉の「無法松の一生」の特集です。

当時、まだ白黒TVだった頃・・・
我が家も、近所の人達も(無法松の一生を)夢中になって観ていました。

美しい奥さんに一目ぼれした松五郎は、奥さん(良子さん)の子供の父親代わりになって、一生懸命尽くすのです。

「ボン」「ボン」と呼んで、可愛がって世話をする松五郎。
(「ボン」じゃなくて「坊」だったかも?)

それなのに、成長して立派になった「ボン」は、松五郎を煙たがるようになって・・・避けるようになります。
私は、子供心に「ボン」が憎たらしくて仕方なかったのを覚えています。

良子さんも、近所の噂になると言って・・松五郎に冷たくなります。

傷心から酒浸りになった松五郎は、やがて、体を壊して亡くなってしまうのです。

その悲しい場面は、子供心に「はっきりと覚えています」
今でも、そのシーンが目に浮かんできます。

林の中で(松の木に)もたれて眠る松五郎・・・
着物姿の子供達が数人、松五郎の近くを走り去ります。

その時、松五郎の体は地に「崩れるように」倒れこみました。
(幼い頃の記憶なので、間違っているかも知れません)

が止まりませんでした。
日本全国の人々が、皆を流したのではないでしょうか


コメント (6)
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