去年の夏頃、シラタマホシクサと言う可愛い花を(新聞紙上で)知り・・・
咲いている場所を「実際にこの目で見たい!」と願っていました。
そして・・湯の山[蒼滝]を訪れた際、偶然、近くの花屋で見つけることが出来たのです。
ところが・・・
鈴鹿にも(その貴重なシラタマホシクサが生育する)湿地帯があったのです!
木曜日の新聞に載っていました!
今から約70年前に[国の天然記念物]指定されていた金生水沼沢植物群落です。
当時は四百種余りが確認されていたそうなのですが、周辺での住宅・工場開発などに伴い、湿地帯が干上がってしまったと記してあります。
4年前に専門家による委員会を立ち上げ、二年前に井戸を掘って雑木を切り払うなどしたそうです。
湿地帯が元通りになったら、木道を設置して「(市民が)自然観察出来る様にする」と・・・
その日が「本当に待ち遠しいです」
(以前の職場の近くですし、かなしょうず園と言う福祉施設も建っています)