ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

所沢クラシックフェスティバル(その2)

2005年10月23日 15時28分42秒 | イベント
会場内には様々な魅力的な車たちが、それこそ年代(は古いものがさすがに多い)、国籍などのジャンルにとらわれず出展車、一般来場車それぞれ無作為にあちこちに停まっている。
こんなところに来る人間は1000%車好きなわけで、心のタガが外れて昇天気分。

先週の那須ツーリングの際に立ち寄ったPSガレージに展示されている車たちも同様に見慣れない車種ばかりではあるが
こちらはこちら普段お目にかかることが極めて少ない車種のオンパレード。

まずは、510ブルーバードのラリー仕様。
「ボ、ボクこれトミカで持って(ry」
とワケの判らないことをぶつぶつ言ってたのがいたとかいないとか。
(※トミカの510ブルは2ドア)


お次は英国の車ロータスエスプリ。
場内には他にもエスプリが2台~ほど来ていた。
後に黒いエスプリが動くシーンを目撃して
「生きてる、動いてる!」
とこれまた失礼な感想を漏らしてしまったのがいたとかいないとか(しつこい)
ちなみにトミカで(ry






こちらは左は”スターリン”右は”マンタ”と書かれていた。
聞けばキットカーとのことで普通乗用車のように大量に作られたものではないとのこと。
これまた、度肝を抜くような構造に興味を持たずにいられない。







こちらがスターリンのコックピット。
製造、設計年代は古いはずなのにどことなく未来的に感じてしまう。
こんなレアカーの眼福にあずかれて大変光栄です>オーナー様方








赤い車ばかりが続いてしまったが今度は緑のを。
ケンメリの姉妹車種ローレル。
これまた、昨今発売されたコナミ絶版名車シリーズを彷彿とさせる。
(いい加減ミニカーネタから離れろって?)









そして、もちろん、ケンメリも忘れてません。
こちらは去年この場所にてお会いしたヨンメリGTX-ES。
残念ながらオーナーさんとはお会いできませんでした・・・・。











そしてこちらはあっきぃさん。
先週と違ってホイールがワタナベに変更されていた。


すげぇかっこいい!
オバフェンつきに黒ワタナベはポピュラーだが、サーフィンラインにこれは
数的には少ないのでは?
先週とふいんき(なぜか変換できない)の違うあっきぃ号をパチリ。
バスとトラックの陰になってしまっているが構図的にはこのまま壁紙に
したいくらい(自我自賛)




一通り写真を撮りつつ、乗り込むときにつけてしまったキースクラッチが気になり
一度ケンメリの元へ戻ってコーティング剤を取り出す。
相変わらず最後の一滴を搾り出して傷の部分を磨いていく。
なんとか傷は消えそうで一安心。
そんなところへふと背後よりお声がけをいただいた。

なんと、小金井公園で目撃したケンメリのオーナーさんだった。
お話していると、やはり(もちろん誉め言葉です)重度のケンメリフリークのご様子。

今回はお願いして室内を撮らせていただいた。
物凄く引き締まったシートに目が行ってしまう。
総張替えされたシートは新車以上の雰囲気を醸し出していた。

お話していると4年間(!)かけて最近やっと仕上がったとのこと。
そして、幼稚園の送り迎えからこうしたイベントまで一台でこなしていると言う。
すばらしい!
しかし実際に送り迎えすると騒音などで気を使うそうで、体験談は実に勉強になります。







さらに会場にはおなじみジャパンのとまやんさん、先週はHR30で登場したプラさん
もお目見えし、最後はやはりスカイライントークで盛り上がりつつも、
イベントはしごの方や、朝から来られてる方も、夜勤明けの方も(あ、俺もだ)
いたので、夕方には解散と相成った。

次々と場内から出て行く旧車群。
帰る方向と、他の車、一般の車との関係で皆さんとはすぐにばらばらになってしまったが、
楽しい時間を今週も共有できたことを感謝しつつ教習所を後にした。

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所沢クラシックカーフェスティバル

2005年10月23日 14時10分31秒 | イベント
夜勤明け。

会社から帰って風呂に入る。
昼食を取り、現地の地図を確認してケンメリの元へ。

右手にデジカメ、左手にMD,ポケットに携帯電話。
とりあえずボディカバーを外し、ドアを開けてそれらアイテムを
ケンメリの中に放り込もうと、鍵穴に鍵を・・・・


ガリッ





不精した代償はスケール的には小さいが心の傷は大きい。

幸先悪いスタート。
しかし天候はこれまでと打って変わって快晴。
くよくよしないで出発進行。
拭け上がりもばっちり。
3速からぐっと踏み込みたくなる。
しかし今は日曜日の昼過ぎ。
渋滞はないけど交通量はそこそこ。
遅いミニバンを追い越せば、次に遅いセダンにぶち当たる・・という
ありがちな光景。さらにバスも加わり、先日高速道路を走って取れたであろう
カーボンは再び蓄積されてしまったようだ。

環八から青梅街道へ。
大学時代に幾度となく通った道路。
卒業後も年に数回は利用している。
路駐が多いポイントは相変わらずで、バスの停留所は移動していない。
必然的に渋滞する場所もそんなに変わっていないようだ。
そして、法定速度をかなり下回って遵守するサンデードライバーの皆様も。

青梅街道から所沢街道からへ。
このあたりは友人宅へ向かう際にしょっちゅう使っている道。
ショーウィンドウに映ったケンメリを撮影しようとデジカメを構え
スイッチを押す。しかし電子音とともにデジカメの画面は真っ暗に。
どうやら電池切れのようだ。
途中のコンビニで電池とペットボトルの水を購入。

そして、所沢方面へ。
流れに従って走りつつ、今回の会場へのポイントを確認。
会場である所沢自動車学校の方へ近づくと、会場内からジャパンの直さんご夫妻が。
どうやら、駐車場は満車で入場できるかどうかは不明とのこと。
自分の2台先の車が入っていった後、無情にもカラーコーンで入り口をふさがれてしまった。

直さん情報で近くにコインパーキングがあるとのことでそこを捜索。
しかし生憎見つけることができない。
周辺をケンメリに乗って右往左往。
もう一度会場へ戻る。ミニバンが一台入っていった。
「お、もしかして?」
と思いきやまたもやカラーコーン。

またまた入り口をスルーして迂回行動。
一度所沢の友人に電話して駐車場の情報を聞こうとするも電話は通じない。
近くの狭山ヶ丘駅の周りをうろうろ。電話でさらに先に到着しているあっきぃさんに
電話。

「ぼちぼち入れてるようですよ」
との知らせに期待して入り口に向かう。
2台前のセダンが会場へ入っていく。
「よしっ!」
とウィンカーを出して入ろうとすると・・・
またカラーコーン。

いい加減気分を害したので入り口のスタッフに尋ねてみた。
先ほどまでこちらを見ないようにしていた(ように見受けられた)スタッフ
おそらくは、朝から何台も車を誘導し、満車の断りも何度もしてきたであろう。
しかし、帰ってきた返事はあっさりと
「満車です」
と伏目がちに一言。

散々右往左往してるところにこういう態度をされて怒らないのが真の旧車乗り?

結局もう一度周辺を回ってもし入れないようだったら諦めようと考える。
しかし、その願いが通じたのか、ウィンカーを出すとカラーコーンはどけられた。
先ほどのスタッフとは違うスタッフの方だった。
満車である事は仕方ないことだが、イベントを開催するのであれば、
(しかも楽しみにしてくる人が大半なのだから)
もう少し善処の余地があるのではと思った次第。嫌なら来なきゃいいなんて次元の低い考えは彼らには無いと信じたい。

何はともあれ会場に入場。
去年と違って隙間がほとんど無く誘導係の指示に従い車を停めた。
やっとの入場にほっと一息。

車を降りるとSさん、あっきぃさんが。
先週に続いてのご対面。

まずは見てきたらいかがですか?
とのお言葉に甘えて・・・









思いつくままに撮影してみました。
元サイズをでか目にして撮影したのだが、ブログに載せる際は結局小さく。
元サイズのまま掲載することも可能だが、ちょっと収まりきらないので
これで勘弁。(どうしてもと言う声があれば別ページ作ります)

軽自動車からビッグなアメ車まで。
そして、フリマに売店、コンクール。
ちなみに広い教習所の隅から隅まで埋め尽くされている。
これらの画像はほんの一部である。

その中の一部をご紹介。

その2へ続く)
コメント (2)
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