本日はショップのツーリングに。
明日のサーキット走行に備えて・・というわけではないが、ちょっくらエンジンをぶん回しておこうかなと。
しかしながら天気は微妙。
早朝5時半、家の窓から見える空は曇天模様という言葉がぴったりの様子。
ショップの社長に電話して聞いてみる。
「雨降ってないし、今から中止にもできないし大丈夫でしょ」
という言葉を受け、髭をそり寝癖を直して家を出た。
空気圧も増し締めもオイル交換も万端のケンメリ。
ボディカバーをはぐって出発準備。
もちろん早朝なので長時間のアイドリングは近所迷惑。
一昨日乗ったので始動は一発。
ipodを車内で聞けるようにFMトランスミッターのセットを終え次第、
ケンメリ出発。
朝6時前後、道は空いており環七に出るまでに遭遇した車は片手で納まるほどだった。
さすがに環七に来ると朝6時とは言えそれないの台数の車が走っていた。
時間的には余裕のある出発なのでさほど慌てる必要もないため、中央線を走る
トラックをペースメーカーにして走る。
トラック運転手の方たちはやはり職業ドライバーとあって信号に止まらないタイミング
で走ってる人が多いのだ。
左側の車線をミニバンがバシバシ走っていっても結局次の信号で止まっており、
こちらがするする~っと追いつくようなシーンが数回。
しかし適度なペースで走っていたトラックが別の通りに入ってしまうと新たな
ペースメーカーを探さねばならない。
中央よりの車線を走るシルバーのワゴン車を見つけるもペースはちぐはぐな上に
乗ってるのがちびまる子ちゃんに出てくるはまじの母ちゃんそっくりな人。
追い越しザマにバックミラーで顔を確認したが額に絆創膏があればパーフェクト
ないでたちだった。
結局そのまま走っていくと、対向車線で人が倒れてるのを発見。
うわー・・・と思ったその後には既に救急車が到着。
止まって見物するわけにも行かないのでそのまま走ったが多分原チャの予感(未確認ですが)
しばらく走った先でパトカーとすれ違い、さらに先で事故処理用のパトカーが。
事故がおきてまだ間もなかったんだろうか?
その先で中央よりの車線でクリアテールにした原チャが交通法規とは異なる
運転をして走っていたが、下手に煽って先ほどのようになられても怖いので
前の車は追い越していく中、こちらは大人しく原チャの速度にあわせて走行。
その原チャは途中で右折で消えていったため安心して元の速度へ。
そんな感じでいつも1時間ほどかかる道も今日は40分もかからずに到着。
高速道路と同じくらい・・いや、お金がかかってない分こちらの方がお得感たっぷりだ。
ショップに到着し社長と挨拶。
持参した菓子パンを朝飯代わりにかじりながら待っていると次々と聞こえてくる
L型サウンド。
お店に7時に集合だったが、皆さん予定より早めにご到着。
俺:「今日はどこへ行くんですか?」
聞いてみる。
社長:「どこに行きたい?」
え?
なんと集合しても行き先は決まっていなかったようで(焦)
とりあえず上のほう(北側、東北方面)を目指そうと言うことに。
八潮南ICから高速に入る。
首都高三郷ジャンクションから環状2号線へ。
曇天模様ではあるが、そのおかげか車の数は比較的少なく
なかなかのペースで走っていくことができる。
環状2号線川口ジャンクションより東北道に入る。
車の数は少なくないが各々がそれなりの速度で走っているせいか渋滞はない。
当方達も被らせることなく快調に走り、蓮田サービスエリアにて一度休憩となった。
皆さん朝ごはんを食べてなかったのでここで朝食となる。
時間は8時過ぎくらいだったか。
物凄く雨が降りそうな天候だったが、食べ終わる頃には晴れ間も少し見え始め、
我々以外にも車や観光バスが多く見られるようになってきた。
しかしながら、そんな天気はあっさりと覆され、サービスエリアを出て
しばらくすると雨雲のあるエリアに突入したらしく、ウィンドウに雨粒が
次々と降りかかる。
当然、ガラスだけでなくボディにも道路にも・・・
古い車だけに雨の日に乗らないようにしているオーナーさんも今日はいらっしゃるわけだが
なかなか厳しい状況となった。
止むかと思いきやまた強くなったりととりあえずこの地域を早く抜けた方が
よさそうだ。
宇都宮インターで降りて料金所過ぎのところで一旦停車。
この先どうするかの作戦会議。
山の方は晴れてるだろうか・・・それともこの後本格的に天候が悪くなるんだろうか?
皆で相談する。
相談の結果、とりあえず前に進むと言うことで出発。
日光宇都宮道路に入りいろは坂を目指してL型機疾走。
清滝ICまで突っ走りそこから国道120号線に入る。
天候もやや回復し、時折晴れ間も覗かせる。
どうやら前に進んで正解だったようだ。
しばらく進んだところで一旦休憩。
休憩を終えた後はいよいよいろは坂を目指して走り始める。
細尾大谷橋を右折していろは坂を目指す我々の前に対抗からフルスモシャコタン、フルエアロと言うチェイサー?マーク2?が登場。
さぞかしやる気モードなのかと思いきや・・・遅い。
物凄く遅い。
次第に後方の我々も痺れを切らして見通しの良い場所を選んで追越をかける。
前のZ3台は軽やかに抜いていったものの、こちらはなかなかブラインドカーブが多く抜くことができない。
路肩に停めるようなスペースもないため、このペースに延々と付き合わされるハメとなる。
やっとのタイミングで追い越しに挑戦。
抜きザマにドライバーの顔を見ると若い女性。
笑顔でドライブ。
遅れを取り戻すように走って前に行くと、Zが見えてきた。
やったー追いついたー!と喜ぶその先には
ありがとうございました。
って、バスですよ。
観光地なのでバスは必然ですが・・・
むう。
こちらもこちらで必死の追い越しを敢行。
後輪がキャッツアイでずるずるっと滑るオマケ付き。
鼓動が若干上がりつつも、なんとかバスを回避することに成功し、更に
前に追いつこうとしたその時!
もう一台いましたorz
しかも渋滞してました。
結局いろは坂はスローペースを強いられての運転となる。
もちろん空いてるからといって目を見張る速度で上れる腕もないわけですが・・
そうして渋滞の後尾に着く当方の横をミニバン車が追い越していく。
あれあれ、ブラインドコーナーですよ!?
危ないですよ?
と思っていたのだが、
どうやら
いろは坂って
一方通行のようで。
つまり
二車線両方とも上り路線。
律儀にバスの後を走らなくても、
追い抜いてすぐさま車線戻さなくても
全然普通に走れたわけでして。
明智平のロープウェイ乗り場の駐車場でその事実に気づいた俺。
皆さんは途中から気づいて上っていかれたようで・・・
中禅寺湖湖畔を通って下りのいろは坂へ。
今度はばんばん追い越して・・・と思いきや、車線は一車線の上追い越し禁止、
そして待ってましたとバスが。
バスに阻まれ前から後からキャブのバックファイヤやアフターファイヤが聞こえてくる始末。
キャブ車には長時間の低速走行があまりにも厳しく・・・
今回のいろは坂は走りの面では不調な結果となってしまった。
再び高速に乗り東京方面を目指す。
先ほどまでの被りを払拭するかのように皆さんアクセルON!
快音が林に響く。
天気もなんとか持ちこたえ、日光宇都宮道路から再び東北道へ入り
佐野SAにて遅い昼食を取る。
昼食後、それぞれ車にもご飯を・・ということで給油。
S130Zの方たちは大容量の80リッタータンクなのでOKだが、
S30Z,ケンメリ、ジャパンはそれぞれガソリンが少なくなり補給。
給油後は再び東北道を走る。
どんどんかっ飛んでいくS130Z組に追いつこうとこちらも飛ばす。
追い越し車線をぐいぐいと・・・・・
ふとバックミラーに
屋根に赤いものを乗せた車が
見えました。
終了!
追い越し車線をかっ飛んでいたので、さすがにやばいと思い
慌てて走行車線へ。
どんどん近づいてくる赤いものを乗せた車。
近づくにつれて二色にカラーリングされた公務員号と判る。
あちゃー・・・と思ったものの、当方の脇をすーっと走って行き結局
お咎め無し。
そんな状況を知ってか知らずか、目の前の白いクラウンは追い越し車線をかっとび中。
(Z組の方たちは既に走行車線に戻られてました)
「あー、あっちを捕まえるのかなー」
と思うもその様子もなく・・・
結局途中のインターで降りていったようで、一体なんだったのか・・
しかしこれを戒めとして走行車線をのんびり走ることに。
再外環に入り八潮方面へ向かう。
域とは違うインターで降りて(場所失念)ファミレスにて休憩。
お店だと駐車場の関係で全部置けないためだ。
その後お店に戻り解散となる。
時間としては夕方5時ごろ。
渋滞が始まる前に各々帰路を目指す。
当方も、皆さんに挨拶して失礼させてもらい帰還。
どうせならといつもと違う道を使って帰ろうと思い適当なところを走って
家に戻る。
しかし道はどんどん細くなり、とても大通りに直面しそうになくなってきた。
環七に出れればいいのだが・・・
そう思いながらもどう見ても住宅街。
不安を覚えつつ来た道を戻ろうとした時にやっと環七へ出ることができた。
途中の信号の数を考えると大人しくいつも使う道を来たほうが早かったのでは?
と思ったがとりあえず知ってる道に出ることができてほっと一安心。
予想したよりは早めに戻ることができた。
駐車場に付いたのは18時半前。サザエさんが見れる時間だ。
しかし明日のサーキット走行に備えて準備もしたいし、何より雨に降られたので
軽く洗車もしておきたい。
雑巾とバケツを取り出しペットボトルの水を注いで洗車開始。
洗っている傍ら、隣のコインパーキングに来た初老の男性たちが
「懐かしいねえ~ケンメリだよ~」
と話しているのが聞こえる。
こそばゆくそのまま下回りの洗車を続ける。
さらにはこれまたコインパーキングの利用者の小さな子供づれのお母さんが
「懐かしい車ですね~」
と話しかけてきた。
軽く会話を交わしていると、母親が話しているのを見て安心したのか
子供たちが
「これ動くの~?」
「もう止まっちゃったの?」
などと軽くジャブをもらう。
慌ててフォローするお母さん。
なにやら近所交流に一役買いつつフロントバンパーに付いた虫を取り除いていると
今度は子犬(といってももう大きくなって中犬くらい)がじゃれ付いてきた。
思わぬ珍客に声を上げる。
お年寄りから子犬まで愛されるケンメリ(ちと違う)
全体を拭いた後は、明日に備えて久しぶりに取り出したアイテムを装着。
そう、四点式シートベルトである。
元々は純正のシートベルトの調子が悪い・・と思い込んでいたのと
格好で買ったアイテムだが6年以上経った今、初めて本来の用途に沿った使い方を
する日が来たのだ。
しかしながらために座ってみると・・・
キツイ。
決して腹回りがでかくなったからではない。
一通りの準備を終え、本日のツーリング熱も冷めないまま明日はサーキット走行。
サザエさんどころかワンピースまで終わっている時間となり、家に戻った。
明日のサーキット走行に備えて・・というわけではないが、ちょっくらエンジンをぶん回しておこうかなと。
しかしながら天気は微妙。
早朝5時半、家の窓から見える空は曇天模様という言葉がぴったりの様子。
ショップの社長に電話して聞いてみる。
「雨降ってないし、今から中止にもできないし大丈夫でしょ」
という言葉を受け、髭をそり寝癖を直して家を出た。
空気圧も増し締めもオイル交換も万端のケンメリ。
ボディカバーをはぐって出発準備。
もちろん早朝なので長時間のアイドリングは近所迷惑。
一昨日乗ったので始動は一発。
ipodを車内で聞けるようにFMトランスミッターのセットを終え次第、
ケンメリ出発。
朝6時前後、道は空いており環七に出るまでに遭遇した車は片手で納まるほどだった。
さすがに環七に来ると朝6時とは言えそれないの台数の車が走っていた。
時間的には余裕のある出発なのでさほど慌てる必要もないため、中央線を走る
トラックをペースメーカーにして走る。
トラック運転手の方たちはやはり職業ドライバーとあって信号に止まらないタイミング
で走ってる人が多いのだ。
左側の車線をミニバンがバシバシ走っていっても結局次の信号で止まっており、
こちらがするする~っと追いつくようなシーンが数回。
しかし適度なペースで走っていたトラックが別の通りに入ってしまうと新たな
ペースメーカーを探さねばならない。
中央よりの車線を走るシルバーのワゴン車を見つけるもペースはちぐはぐな上に
乗ってるのがちびまる子ちゃんに出てくるはまじの母ちゃんそっくりな人。
追い越しザマにバックミラーで顔を確認したが額に絆創膏があればパーフェクト
ないでたちだった。
結局そのまま走っていくと、対向車線で人が倒れてるのを発見。
うわー・・・と思ったその後には既に救急車が到着。
止まって見物するわけにも行かないのでそのまま走ったが多分原チャの予感(未確認ですが)
しばらく走った先でパトカーとすれ違い、さらに先で事故処理用のパトカーが。
事故がおきてまだ間もなかったんだろうか?
その先で中央よりの車線でクリアテールにした原チャが交通法規とは異なる
運転をして走っていたが、下手に煽って先ほどのようになられても怖いので
前の車は追い越していく中、こちらは大人しく原チャの速度にあわせて走行。
その原チャは途中で右折で消えていったため安心して元の速度へ。
そんな感じでいつも1時間ほどかかる道も今日は40分もかからずに到着。
高速道路と同じくらい・・いや、お金がかかってない分こちらの方がお得感たっぷりだ。
ショップに到着し社長と挨拶。
持参した菓子パンを朝飯代わりにかじりながら待っていると次々と聞こえてくる
L型サウンド。
お店に7時に集合だったが、皆さん予定より早めにご到着。
俺:「今日はどこへ行くんですか?」
聞いてみる。
社長:「どこに行きたい?」
え?
なんと集合しても行き先は決まっていなかったようで(焦)
とりあえず上のほう(北側、東北方面)を目指そうと言うことに。
八潮南ICから高速に入る。
首都高三郷ジャンクションから環状2号線へ。
曇天模様ではあるが、そのおかげか車の数は比較的少なく
なかなかのペースで走っていくことができる。
環状2号線川口ジャンクションより東北道に入る。
車の数は少なくないが各々がそれなりの速度で走っているせいか渋滞はない。
当方達も被らせることなく快調に走り、蓮田サービスエリアにて一度休憩となった。
皆さん朝ごはんを食べてなかったのでここで朝食となる。
時間は8時過ぎくらいだったか。
物凄く雨が降りそうな天候だったが、食べ終わる頃には晴れ間も少し見え始め、
我々以外にも車や観光バスが多く見られるようになってきた。
しかしながら、そんな天気はあっさりと覆され、サービスエリアを出て
しばらくすると雨雲のあるエリアに突入したらしく、ウィンドウに雨粒が
次々と降りかかる。
当然、ガラスだけでなくボディにも道路にも・・・
古い車だけに雨の日に乗らないようにしているオーナーさんも今日はいらっしゃるわけだが
なかなか厳しい状況となった。
止むかと思いきやまた強くなったりととりあえずこの地域を早く抜けた方が
よさそうだ。
宇都宮インターで降りて料金所過ぎのところで一旦停車。
この先どうするかの作戦会議。
山の方は晴れてるだろうか・・・それともこの後本格的に天候が悪くなるんだろうか?
皆で相談する。
相談の結果、とりあえず前に進むと言うことで出発。
日光宇都宮道路に入りいろは坂を目指してL型機疾走。
清滝ICまで突っ走りそこから国道120号線に入る。
天候もやや回復し、時折晴れ間も覗かせる。
どうやら前に進んで正解だったようだ。
しばらく進んだところで一旦休憩。
休憩を終えた後はいよいよいろは坂を目指して走り始める。
細尾大谷橋を右折していろは坂を目指す我々の前に対抗からフルスモシャコタン、フルエアロと言うチェイサー?マーク2?が登場。
さぞかしやる気モードなのかと思いきや・・・遅い。
物凄く遅い。
次第に後方の我々も痺れを切らして見通しの良い場所を選んで追越をかける。
前のZ3台は軽やかに抜いていったものの、こちらはなかなかブラインドカーブが多く抜くことができない。
路肩に停めるようなスペースもないため、このペースに延々と付き合わされるハメとなる。
やっとのタイミングで追い越しに挑戦。
抜きザマにドライバーの顔を見ると若い女性。
笑顔でドライブ。
遅れを取り戻すように走って前に行くと、Zが見えてきた。
やったー追いついたー!と喜ぶその先には
ありがとうございました。
って、バスですよ。
観光地なのでバスは必然ですが・・・
むう。
こちらもこちらで必死の追い越しを敢行。
後輪がキャッツアイでずるずるっと滑るオマケ付き。
鼓動が若干上がりつつも、なんとかバスを回避することに成功し、更に
前に追いつこうとしたその時!
もう一台いましたorz
しかも渋滞してました。
結局いろは坂はスローペースを強いられての運転となる。
もちろん空いてるからといって目を見張る速度で上れる腕もないわけですが・・
そうして渋滞の後尾に着く当方の横をミニバン車が追い越していく。
あれあれ、ブラインドコーナーですよ!?
危ないですよ?
と思っていたのだが、
どうやら
いろは坂って
一方通行のようで。
つまり
二車線両方とも上り路線。
律儀にバスの後を走らなくても、
追い抜いてすぐさま車線戻さなくても
全然普通に走れたわけでして。
明智平のロープウェイ乗り場の駐車場でその事実に気づいた俺。
皆さんは途中から気づいて上っていかれたようで・・・
中禅寺湖湖畔を通って下りのいろは坂へ。
今度はばんばん追い越して・・・と思いきや、車線は一車線の上追い越し禁止、
そして待ってましたとバスが。
バスに阻まれ前から後からキャブのバックファイヤやアフターファイヤが聞こえてくる始末。
キャブ車には長時間の低速走行があまりにも厳しく・・・
今回のいろは坂は走りの面では不調な結果となってしまった。
再び高速に乗り東京方面を目指す。
先ほどまでの被りを払拭するかのように皆さんアクセルON!
快音が林に響く。
天気もなんとか持ちこたえ、日光宇都宮道路から再び東北道へ入り
佐野SAにて遅い昼食を取る。
昼食後、それぞれ車にもご飯を・・ということで給油。
S130Zの方たちは大容量の80リッタータンクなのでOKだが、
S30Z,ケンメリ、ジャパンはそれぞれガソリンが少なくなり補給。
給油後は再び東北道を走る。
どんどんかっ飛んでいくS130Z組に追いつこうとこちらも飛ばす。
追い越し車線をぐいぐいと・・・・・
ふとバックミラーに
屋根に赤いものを乗せた車が
見えました。
終了!
追い越し車線をかっ飛んでいたので、さすがにやばいと思い
慌てて走行車線へ。
どんどん近づいてくる赤いものを乗せた車。
近づくにつれて二色にカラーリングされた公務員号と判る。
あちゃー・・・と思ったものの、当方の脇をすーっと走って行き結局
お咎め無し。
そんな状況を知ってか知らずか、目の前の白いクラウンは追い越し車線をかっとび中。
(Z組の方たちは既に走行車線に戻られてました)
「あー、あっちを捕まえるのかなー」
と思うもその様子もなく・・・
結局途中のインターで降りていったようで、一体なんだったのか・・
しかしこれを戒めとして走行車線をのんびり走ることに。
再外環に入り八潮方面へ向かう。
域とは違うインターで降りて(場所失念)ファミレスにて休憩。
お店だと駐車場の関係で全部置けないためだ。
その後お店に戻り解散となる。
時間としては夕方5時ごろ。
渋滞が始まる前に各々帰路を目指す。
当方も、皆さんに挨拶して失礼させてもらい帰還。
どうせならといつもと違う道を使って帰ろうと思い適当なところを走って
家に戻る。
しかし道はどんどん細くなり、とても大通りに直面しそうになくなってきた。
環七に出れればいいのだが・・・
そう思いながらもどう見ても住宅街。
不安を覚えつつ来た道を戻ろうとした時にやっと環七へ出ることができた。
途中の信号の数を考えると大人しくいつも使う道を来たほうが早かったのでは?
と思ったがとりあえず知ってる道に出ることができてほっと一安心。
予想したよりは早めに戻ることができた。
駐車場に付いたのは18時半前。サザエさんが見れる時間だ。
しかし明日のサーキット走行に備えて準備もしたいし、何より雨に降られたので
軽く洗車もしておきたい。
雑巾とバケツを取り出しペットボトルの水を注いで洗車開始。
洗っている傍ら、隣のコインパーキングに来た初老の男性たちが
「懐かしいねえ~ケンメリだよ~」
と話しているのが聞こえる。
こそばゆくそのまま下回りの洗車を続ける。
さらにはこれまたコインパーキングの利用者の小さな子供づれのお母さんが
「懐かしい車ですね~」
と話しかけてきた。
軽く会話を交わしていると、母親が話しているのを見て安心したのか
子供たちが
「これ動くの~?」
「もう止まっちゃったの?」
などと軽くジャブをもらう。
慌ててフォローするお母さん。
なにやら近所交流に一役買いつつフロントバンパーに付いた虫を取り除いていると
今度は子犬(といってももう大きくなって中犬くらい)がじゃれ付いてきた。
思わぬ珍客に声を上げる。
お年寄りから子犬まで愛されるケンメリ(ちと違う)
全体を拭いた後は、明日に備えて久しぶりに取り出したアイテムを装着。
そう、四点式シートベルトである。
元々は純正のシートベルトの調子が悪い・・と思い込んでいたのと
格好で買ったアイテムだが6年以上経った今、初めて本来の用途に沿った使い方を
する日が来たのだ。
しかしながらために座ってみると・・・
キツイ。
決して腹回りがでかくなったからではない。
一通りの準備を終え、本日のツーリング熱も冷めないまま明日はサーキット走行。
サザエさんどころかワンピースまで終わっている時間となり、家に戻った。