ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

スポーツランド山梨 走行会その2~名ばかりのGTは道を空ける

2006年06月05日 09時53分03秒 | レポート
マスタークラス、ビギナー1クラスの完熟走行も終わり、いよいよサーキットへ
ケンメリを進出させる瞬間。
もちろん抜いたり抜かれたりということはないが、ヘルメットを被って運転するというのも始めてであれば、サーキットを走ることへの緊張もある。
Z33のペースカーに先導されて、走る我々ビギナークラスのラインナップは次の通り。

セリカ(先代の丸目四灯の)
ベロッサ
レガシーB4
S号
あっきぃ号
とね号

軽く2週走って再びピットへ。
ちなみにこのコースは1週1kmのショートコース。
ベストタイムは36"892だとか。

全てのクラスの完熟走行が終わった後はいよいよ走行会開始。
まずはマスター1クラス、練馬のケンメリさんが参加されているカテゴリが始まる。

このクラス、当然ケンメリは一台。他の車は86だったり、RX-7(FC)だったり、180SX、シルビア、シビック・・・
それらの現行車に混じっていよいよスタート!

轟音とスキール音が山間に響く。
1週2週と目で追ってるうちに目が回ってくる、といより皆さんマジ走りの
本気モード(に見えた)

「マジでこんなところ走るのか・・・」
と不安が膨らむ。

ぶつかるんじゃないか、と思うくらい接戦しつつ、練馬のケンメリさんはどんどん
順位を上げていく。もはや現行車とか旧車とか関係なく走っている感じだ。

凄い勢いで曲がっていく最終コーナー。
ケンメリが次々と抜いていく姿はある意味感動を覚える。

あっという間に規定周回が終わりそれぞれピットイン。
続いてマスター2クラス、ビギナー1クラスと走り、いよいよビギナー2クラスとなる。

曇りがちだった天気は晴れ間を覗かせ、気温も上昇。
弟から借りたレーシンググローブと、
友人と一緒に交換したワタナベタイヤ、
川崎のマシンXさんおお店で増し締めをしつつ、
いつものショップでオイル交換したとね号。

いよいよ第1ヒートスタート。

前の車について走り始めるもいきなり置いていかれる。
(※ちなみに写真を撮る余裕は全く無いであります)
とりあえず、どこを何速で走ればいいかなどを考えながらケンメリを走らせる。
初めて本来の役割を果たしているであろう、ダッツンバケットに四点式のサベルトシートベルト、ダッツンコンペハン。
小刻みに舵角を調整しつつ、ギヤを二速、三速と入れてコーナーを抜ける。
程なくして、Sさんが脇に寄ったので抜かせてもらうも、その次の周回では
あっきぃさんとセリカに道を譲る。

何がなんだか・・という間に終了。
ピットに戻ってケンメリを停め外に出ると涼しい。
いや、室内が暑いのか。
ヘルメットを脱ぎグラブを外す。
最初にあった緊張は無い。
ただ、身も心も熱かった。
13週ほど走った第1ヒートのタイムは56"174。
ベストラップには程遠い。だが、自分の力量を踏まえた、初めての走行であれば、
ベストタイムが出るはずも無く、完走できたことを素直に喜んだ。

皆さん興奮冷めやらぬといった感じでお互いに感想を述べ合う。
そんな中またまた物凄いスキール音が響き始めた。
ドリフトクラスの走行が始まったのだ。
マークIIやチェイサー、シルビア・・・各々の車が車体を斜めにしながらコーナーを
駆け抜けていく。
こうした明るいところでドリフトを肉眼で見るのは初めてだったためこれまた
大変新鮮であった。
その中で目に付いていたのが、黒いマークII(?)
ピカピカの車なのに、まったく動じることなくドリフトを続ける。
ぶつけたらどうしよう・・という気持ちもなさそうだ。

こちらは別ヒートでの写真だが見事に走っていた。

そんなこんなで第2ヒート開始。
一度走ってさらに熱くなった各車。
練馬のケンメリさんは第2ヒート開始時点で総合5位!
車の性能もさることながらやはり腕がモノをいうんだろうか。
更なるタイムアップを期待して見守る中、数週まわったところで練馬のケンメリさんがピットに戻ってきた。
何事かと近づくと、ミッショントラブル―――
押してくれ!ということで、みんなでケンメリの後部に回り押す。
駐車場に停めるため、今度は前方に回る。
うっかりボディをへこませたりしないよう、押す部分にはそれぞれ気を使い、
何とか駐車完了。
どうやら途中でミッションがダメになり、1速、2速、3速、バックが全く
入らないとのこと。
しかし、4速、5速はあるのでなんとか走れなくは無い・・が、しかし、
それは相当難しく、またサーキット走行は断念せざるを得ない状況だ。

自分も走りながら相当ギヤ鳴りをさせていたことを思い出す。
やはり冷静に、確実に・・・素人の自分が同じ事を起こした場合はもっとシリアスな結果になっているのではないか、
そう思うとやはり慎重になる。

しかしビギナー2クラス第2ヒート。
最初と違ってコツを掴みつつあったのか、走る毎にほんの僅かずつ縮まっていく。
二速に落とさずに三速で行ってみよう、ブレーキのタイミングを少し遅らせてみよう、
もう少し内側に入って、出る時はアクセルON・・・
素人ながら自分なりにいろいろ試してみる。
その甲斐あってか、タイムは52"020まで縮んだ。
走るたびに成長してる感覚にとらわれそれはそのまま得も言われぬ喜びへと変貌する。
しかしそんなぬか喜びは目の前のイエローフラッグで消える。
それはコーナーを立ち上がってアクセルを踏み、テールが若干スライドしたためか・・
故意のドリフトは禁止――まさかそれに対する警告?
そんな考えを逡巡させたがそれは徒労に終わる。
曲がっていく先に見えたのは土煙。
黄色旗は即座に赤旗に持ち替えられ我々に対して振り下ろされた。

ピット入り口の少し先の最終コーナー手前でレガシーがコース外壁に頭から
突っ込んでいた。

土煙と同時にラジエーターからも蒸気が上がる。
レースのネガティブな部分を目の当たりにした。
各車ピットに戻り、その様子を呆然と見つめる。
ドライバーは無事のようだが、車は・・・難しい。
ひしゃげたボンネットの隙間からスタッフが消火器を散布。
その後フォークリフトが出動し、車体を持ち上げピット内に
車体を搬入した。

結局ビギナークラスはその時点で終了。
遅い昼食となる。
冷凍ピラフをサーキット内の食堂にて食べる。
するとどうやら当方のケンメリがピットインの際に邪魔、というかピット入りするに当たって
ぶつかる可能性も無きにしも非ずということで移動を要請された。
ケンメリを移動させ、食事を終え、しばし休憩。
屋根のあるところで身体を横にしそのまま昼寝に入る。
しばらくしてエンジン音で目が覚める。
午後の走行が始まったようだ。

第3ヒート。
先ほど中断してしまったので今度はしっかりと・・と思いきや
参加は我々3台とセリカの合計4台。
レガシーはともかくベロッサもいなくなっていた。
台数が少ないので反ってのびのびと・・・置いてかれたorz
序盤こそ、お昼休憩を挟んだせいかタイムは54"台に落ちたが途中から
また走り方を思い出し、最終的には51"874まで縮まった。
走るたびにタイムが縮む喜び。
同じように走りつつも計測器は淡々と記録を表示させる。
こうしてみよう、ああしてみようと走った結果が掲示板に表示されていき
それが上下する様は実に愉しい。

ピットに再び戻りお互いにまた感想を述べ合う。
昼過ぎとなり気温もだいぶ上昇し、もはや長袖を着ているその下は汗まみれ。
下手にランニングするより汗をかく。
そしてあることを思い出す。
ショップからいただいた8番プラグ。
実はまだ一度も使っていない。
せっかくもらったのだからと・・次のヒートに備えてプラグを交換。

熱気の漂うエンジンルーム。
軍手をはめてプラグを取り外す。
煤はもちろん付いているが、ワイヤブラシで擦るとそれはそれは綺麗な金属の地肌が現れた。
日ごろの運転ではまず行わない高回転域での連続運転。
普段プラグが焼けたとかどうとか言ってる自分がいかに間違っていたか。
いつも焼けていたと思った色は狐色というか褐色というか・・・
しかしこれは違った。モノの見事に金属の地金の色、というか。
煤も簡単に落とせてその下から綺麗な芯が出てきたのだ。
そんなプラグ一つに感動しつつ、いよいよ8番プラグを装着。
もちろん使えることは試し済み。
装着後、軽く空ぶかしを行い様子を見る。
そんな作業を比較的年配のスタッフの方が見ていて、少々話をしたり。
作業を終えて程なくしいよいよ最後のヒートが回ってきた。

第4ヒート。
今度の台数も4台。
時間的にもこれが本日最後の走行。
窓を全て閉めるも暑さより気持ちが集中しているのかさほど暑さを感じなかった。
窓を完全に閉めると意外と静かなアイドリング状態のとね号。
友人、川崎のマシンXさん、ショップの社長・・・他にも今日休みを取るのに
協力してもらった会社の人や応援メールをくれた婦女子様・・様々な人たちに
感謝しつつ、最後のヒート開始。

速い。
いや、マジで。
もちろん比較対照は前ヒートの自分だが先ほどまでに比べて何かが違う。
前を走るあっきぃさん、セリカとの距離はもちろん離れているが、なんと言うか・・・
先ほどまでと見えるポイントが少し違っている。
なんと言うか、こちらが第2コーナーを回ってコースの中で一番標高が高い場所に行くと
その先に前走車が見えていたのが、その走ってる位置が先ほどより手前というか
走るたびに少しだけ近づいている気がしたのだ。
そしてタイムのほうも明らかに違う。
第4ヒート4週目にはついに50"418と50秒台に突入したのだ。
最初に走った午前中より6秒も縮まったのだ。
喜びに打ち震えながらアクセルを踏み込む。
しかし、ここで熱くなりすぎて望まぬ結果となってしまっては本末転倒。
所々でやはり自分の力量を踏まえつつ、その中で限界を探してみる。
そのうち理由は不明だがセリカがピットイン。特にトラブルや事故というわけでもなく。
そのため、最後はケンメリ3台の貸しきり状態。
そんなリラックス状態が功を奏したのか、はたまた直前に交換したプラグの賜物か。
最終的な本日のベストタイム50"194を記録した。
チェッカーフラッグが振られて走行会の終わりを告げられる。
名残惜しい気持ちを抱きつつピットイン。


コースではドリフトクラスの走行が繰り広げられる中、とりあえずエンジンルームを開けてチェックしてみる。
かなりの負荷をかけて運転したもののエンジンルームは特に汚れたりなどの異常は
全く見られない。
そしてもっとも驚いたのは戻ってきてアイドリングになっても回転数が普段と変わらず一定のまま。
以前のエンジンだと高速走行をしたあとや渋滞の後は回転数が一定にならず
上がったり下がったりと悩まされたものだが、サーキット走行というかなりの
高負荷走行にも関わらず反って安定しているのがびっくりである。
やはり組み方の精度の高さを表しているのだろうか。


足元を見ると・・・ホイールがブレーキダストで真っ黒に。
これだけ汚れる走り方をしていたということなのだろう。

プラグを元の6番に戻す。
そして、フロントのレンズ類に目張りしたガムテープを外す。
ドア横に付けられたゼッケンを外す。
サイドステップ付近に取り付けた計測器を外す。


計測器のあった部分と周りとで差があるということは、ホイールのみならず
車体全体も汚れているのだろう。
リヤのテーピングも外し、徐々にサーキットスタイルから元に戻っていく。

表彰式が始まり、そしてじゃんけん大会。
思いがけず賞品をいくつもいただいてしまった。
そして練馬のケンメリさんと話しがっちり握手を交わす。
練馬のケンメリさんは途中までだで残念だったが、それでも今回の走行会を
愉しまれたようで練馬のケンメリさんのショップの方々と一緒に
喜びを分かち合った。

続々とサーキットを後にする参加車両たち。
我々も後片付けをし朝来た方向から外へ退場、スポーツランド山梨を後にした。
砂利道を抜けて小道へ。
ダンプの通り過ぎるのを待ってケンメリ3台が続く。
練馬のケンメリさんたちは一足先に出発していた。
朝給油したガソリンスタンド前を通ると詰め所内から朝のおじさんがこちらを
みていたので軽く手を上げて挨拶しながら通過。
再び韮崎ICに入り、東京へ戻る。

双葉SAにて途中休憩。先行していた練馬のケンメリさんご一行と合流。
山梨地方のお土産を買うためである。
お土産を買った後再び出発。
3速、4速しか使えない練馬のケンメリさんだが空いているこの時間の高速道路では
さほど影響が無いようで行きと同様に快調に走っている。
その後を我々が追従。
そのまま談合坂SAまで突っ走る。
のんびり行く予定だったのが、うまいペースカーが見つからずまたもやおいこし車線を爆走する形に。
もちろん公務員の車の影や盗撮カメラには気をつける。
談合坂SAに到着し、SA内へ。
既に先行隊の皆さんはレストランに入っており、我々も一緒に夕食を。

山梨名物ということでほうとうを。

食事後は解散となる。
談合坂を出てそれぞれの速度で帰路に着く。といっても高速道路上では
ICまでは同じ方向だが。
八王子料金所でSさんとお別れし、そのまましばらく走る。
一旦ばらばらになったが首都高4号線ではあっきぃさんと合流。
ともに高井戸ICで降りて窓越しにお別れの挨拶をしてあっきぃさんは環八へ、
当方はそのまま自宅へと戻っていった。
夕方の渋滞も思ったほどではなく、家に着いたのは18時ごろだったか。
少し日が明るかったので。高速走行の後のお約束、虫の貼り付を除去する。
なんだかんだで軽く洗車となってしまったが、今日の走りを労う意味でも
綺麗にしてあげたい。

ブレーキダストが付いたホイールも早めに除去すればこの通り。
綺麗になったボディと初めてのサーキット走行に大きな満足感を抱きつつ
ボディカバーをかけケンメリを後にした。
今日の経験はこの先車を運転するに当たって凄く貴重なものとなるだろう。
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スポーツランド山梨 走行会 その1

2006年06月05日 09時27分04秒 | レポート
昨日のツーリングの途中のことだった。
今回のサーキット走行をお誘いいただいた練馬のケンメリさんからだった。

サーキット開場時間が7時だが、談合坂に7時でも充分間に合いますよ、と。
当方と、Sさん、あっきぃさんは談合坂に5時に集合の計画だったが、
急遽予定を変更。
7時に談合坂ということとなった。

昨日のツーリングの疲れも多少残っているものの、いよいよ本日は待ちに待ったサーキット走行の日だ。
天候は晴れてはいないが雨も降っていない。
考えようによっては絶好のコンディション?

7時に談合坂なので、5時くらいには家を出る。
コンビニに寄り軽く飲み物などを購入し、ケンメリの駐車場へ向かう。
昨日走って今日も走る。
しかも今日は月曜日。

カバーを外しケンメリに乗りこむ。
早朝と言うこともあり、いつもながら始動とアイドリングには気を使う。
エンジンをかけ、速やかに大通りへ出る。
昨日もだいぶ走ったので過度のアイドリングは不要と判断し、
低回転のまま大通りを走る。
週初めの早朝、車の数は少なくゆっくり走っても特に問題はなさそうだ。
すぐに近くのガソリンスタンドで給油。
サーキット会場は山梨県。
先にガソリンを入れてから向かうほうが向こうで入れるより得策であると判断した。

というのも、昨日高速のSAで給油した際、あまりに値段が高くて面食らったと言うのがあったためである。
(高速道路のガソリン料金は一ヶ月前の全国価格の平均値となっているとか)
いつものスタンドで137円のハイオクが、147円となるとなかなか辛い。
一回二回の給油じゃないので結構痛い。

給油を追え大通りを進む。
トラックの数が多少増えたがそれでも渋滞と言う表現にはまだまだ遠い。
調布ICから中央道へ入る。
この時点でもまだまだ車の数は少ない。
こちらのペースと符合する車がないため、追い越し車線を爆走するハメとなる。
決してサーキット前で気持ちが高揚しているわけではなく、できればのんびり走りたいところだが、
走行車線を走る車はいずれも90km/h前後を箇所によって急激に速度を上げたり下げたりと
なかなか一定速度で走る車がいないためだ。
長距離のトラックなどはそこそこのペースで走ってくれるので後ろについたりすると
楽なのだがそうしたプロドライバーの方はまだ見つけられない。
追い越し車線のまま、八王子料金所を通過。
そのまま八王子から相模湖の山間の道を走っていく。

以前走ったときは純正タイヤ(175/HR14)だったのが今日はいつもどおり?の
ワタナベ(205/60R14)で走行。
30mmの幅と、扁平率の違いで高速走行時の違いが手にとるように判る。
4月の岡谷行きの際に鉄ホイールで走ったところだいぶその違いに肝を冷やした記憶が
あったため、安心して走れる―タイヤの選択というのはやはり重要度が高いことを
改めて認識した。

談合坂には7時よりちょっと前に到着。
ひょっとして一番乗りかな・・と思ったらやはり甘く、既にSさん、あっきぃさんが到着されていた。


早速お二人と合流しSA内で朝ごはん。
7時を回ろうとする頃、携帯電話が鳴り響く。
練馬のケンメリさんだ。
どうやら遅れているようで談合坂への到着が遅くなるとのこと。
しばし待機となる。

しばらくして練馬のケンメリさんご一行が到着。
近所の車屋さんと一緒で180SXやらS13シルビアに混じってケンメリ登場。
皆さんとご挨拶しつつ、早速談合坂を出発。
時間が押してるせいもあるが、かなりのハイペースで先を急ぐ。
あっという間に置いていかれる当方。
むむ、これはいけない。
と自分の力量以上の走行をするとしっぺ返しが来そうなので、適度な速度で走行。

韮崎ICで降りて本当に町中という感じの道を走っていく。
途中小さなガソリンスタンドがあり、ケンメリ組みは全員そこで一旦給油。
週初めの早朝からケンメリが4台くるガソリンスタンド。店員のおじいさんが
「ハイカラな車が来たのぉ~」
と。

給油を終え、近くの道路で待機していた一行は、そのまま走って林道のわき道のようなところを入っていく。
すると怪しい(失礼)トンネルがあり、そこをくぐると・・・・今回の目的地
スポーツランド山梨だった。


山をくりぬいて作った、という趣のサーキット。(違ってたらすみません)
受付も大半が終わっており、どうやら我々が最後の模様。
慌てて名前を記入し、まずはドライバーズミーティングが始まる。


主催のオートウェーブのスタッフから説明がある。
旗の説明、故意のドリフトなど禁止行為の説明、そう言った雰囲気でだんだんサーキットに来て走るという実感が強くなっていく。
前面の灯火類(ウィンカーレンズやらヘッドライトやら)は全てテーピングすることと説明を受け、その後は完熟走行(とりあえずペースカーに先導されて軽く走る)となった。

練馬のケンメリさんはマスター1クラスとのことで早速準備してピットへ。
我々も各々ガムテープを取り出し、ゼッケンやらタイム計測器を取り付けていく。

ここでサーキット仕様となったそれぞれのケンメリを紹介。

今回お誘いいただいた練馬のケンメリさん。
既にサーキットを何度も走られているとのことで、余裕と雰囲気のある車に。


あっきぃさん。GLグリルが判る人には判るアクセント。
なんと前日にサッカーであばら骨にひびが入っていたとか・・!(驚)


おなじみSさん。ノーマル全としたたたずまいにだまされてはいけません(笑)


そしてとね号。
右側ハイビームだけ黄色いのは狙ったわけではなく、黄色のガムテープがそこで切れたためでした。

各々準備が整ったところでまず最初のマスタークラスの招集がかかる。

今回の走行会は

○マスター1←練馬のケンメリさん
○マスター2
○ビギナー1
○ビギナー2←我々
○ドリフト

と分かれていて、全く走ったことがない我々でも安心して走れる・・・はずだった。(と意味もなく含みを持たせてみたり)



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