ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

渋滞満喫

2009年09月25日 17時41分57秒 | レポート
シルバーウィークに家の用事で遠征をし、そのお土産をショップの社長に渡そうと
ケンメリで出発。金曜日だが仕事は休み。土曜は出勤なので連休とはならないが、逆に平日ドライブを堪能できる。

自宅を出発し、一度実家へと向かう。
”秋の交通安全週間”という名前のかつあげ大会が各地で行われているようだが
こちらも例外ではなく、平日にも関わらず婦警まで動員した代替的な集金劇が行われていた。
のんびりしたスピードで彼らの横を通り過ぎる。

途中ガソリンスタンドで給油。
エクソンモービル系のスタンドが引越し以来近所になくなってしまったので
新しくガソリンカードをつくろうかどうか悩むところ。
給油中、スタンドの中から初老の男性が出てきて、ケンメリ談義。
その人もかつてはケンメリを乗っていたとの事。
給油を済ませた後、スタンドを後にして実家へと向かう。

実家で所用を済ませた後はショップに向けて出発。
ショップ近くの高速道路(6号三郷線)は事故渋滞だったが、出発前に携帯から
渋滞情報をチェックしたところ事故の印が消えていた。
これならばと、首都高に乗ってショップを目指す。
最短で実家-ショップ間を30分チョイで行けるようになったのはありがたいが
引越しした今となってはなかなか恩恵に与れない。

永福ICから首都高入りし、軽快に進む。日差しは強いが、全開にした窓から入ってくる風もどことなく涼しげ。
軽快な走行も山の手トンネルに入り、C2に差し掛かった頃から渋滞開始(?)
流れてはいるのでのんびりと進んでいくが、トンネルの中では他車の排気ガスを
もろに食らうので窓を閉める。
江北JCTに着く頃には完全な渋滞で流れが止まる。
どうしようもないので、方向は違うが東北道方向へノーズを向ける。
眼前を新しい(?)フェラーリが走っていたので、追走する形で東北道方向へ。
しかしこちらも渋滞激しく、結局鹿浜橋ICで降りて環七を行くことに。
しかし下道は下道で結構な渋滞。
久しぶりにケンメリで渋滞を体験し、ショップには2時間かかって到着した。

社長に渋滞のひどさを話すと、5・10日で月末で土日前だからだろ、と。
ああ、納得。
お土産を私小一時間談笑した後、お店を後にする。
帰りも渋滞しているのがわかってはいるが、少しでも飛ばして走りたかったので
再び首都高へ。
八潮南から乗ってあっさりと渋滞に加わる。
C2へ抜けて、5号池袋線板橋JCT渋滞の列に着く。



夕焼けの待ちを高層ビルをシルエットに走るのはいささか感動を覚えたが、
渋滞になるとおとなしくテールランプを眺めるほかないのがつまらない。
山の手トンネルに入るとやっと渋滞から開放。
アクセルを踏み込み、追い越し車線側でこれまでのプラグのカブリを取るかのように
アクセルを踏み込む。
山の手トンネルを抜けて首都高4号線下りに合流するところで再度渋滞。
トンネルを抜ける頃はすっかり日が落ちて、ヘッドランプは点けたままでよさそうだ。
4号線に入り、高井戸で降りようかどうか迷ったが、夕方の環八はまだまだ混んでいるだろうと
一気に調布まで行くことにした。
高井戸ICを過ぎると車の数も減り、快調に走らせることができた。
わずかな時間で調布ICに到着。
休日は混雑するIC出口も平日はさすがに空いている。

イベント帰りみたいな気分で調布ICのスロープをくだり、鶴川街道から自宅を目指す。
後方から消防車のサイレンを確認し、他にも消防車が走っているような音も聞く。
どこかで助けが必要な人がいるのだろう。
多摩川を渡り川沿いの道を進む。
ここら辺りにも集金劇が催されていることがあるので油断はできない。

慎重に進み、ショップから2時間かけて自宅へ到着。
渋滞がなければもっと短いだろうなあと思いつつ、社長へ到着の連絡。
2時間ほど固定されていた身体を軽くほぐして、ボディカバーをかけて家へと戻った。
コメント
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