ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

冗談のつもりが

2011年01月10日 17時54分16秒 | レポート
夜勤、休日出勤と不規則な勤務が続く。

本日は休み。

特に予定はなかったのだが、元旦に高幡不動に初詣に行ったところ人が多すぎて、たこ焼きを買って帰ったのを思い出す。

新年も既に10日。
1月10日で110。あ、ケンメリの型式(笑)

そんな思いつきからケンメリで高幡不動へ、初詣&お祓いをしてもらうことにした。


朝から冷え込み激しく風も強い。
しかし懸念のフルードの水溜りは今日は発生していないようだ。
カバーをしまって、アイドリング開始。
車内は日差しがあるせいか、ポカポカ。しかし、窓の外は風切り音が鋭く聞こえてくる。

家からは川崎街道を延々と西へ向かう。
祭日三連休の最終日。道路はさほど混んではいないが、相変わらず不審な動きをする車に悩まされる。


家を出て40分ほどくらいで、目的地付近へ到着。

途中、[交通安全祈願車はこちら]の看板に従い高幡の交差点を右折。
しかしながら右折した先には特に案内などはないためそのまま当てもなく高幡不動駅前に侵入。
そして元旦には人ごみでごった返していた参道を、前のタクシーに続いて走った。

結局、先程の場所を右折せずにまっすぐ行ったほうが早かった。
そして高幡不動の駐車場待ちの車列に並んだ。
交通整理の警備員に交通安全のお祓いで来たことを伝えると赤丸の臨時駐車場へ行くように促された。

臨時駐車場はサッカーグランドの脇にあり、風で舞う砂埃がちょっと不安になる。
ケンメリを置いて、徒歩で10数分。
再び高幡不動に入り、交通安全の気筒・・じゃない、祈祷手続きを行う。

「そうしましたら、車を本殿前に並べてください」
と係のお姉さんに言われるも、車はたった今臨時駐車場に置いてきたのでその旨を伝えると
「お祓いの予約をしてると伝えれば、中に誘導してくれます」
とのこと。

再び10数分をかけて臨時駐車場まで戻り、さらにそこから祈祷所までケンメリを回送。
祈祷してもらうのはこちらの都合とは言え、なんだか不合理に思えてしまう。
ケンメリを再び高幡不動の入場待ちの列へ。
すると先ほどと同じように警備員が、臨時駐車場の地図を持ってやってきた。
車のお祓いで来たことを伝えたのだが、どうも一般参拝客と勘違いしているようで、
臨時駐車場がどうのと言い始めている。

予約表を見せて、車のお祓いであることを強調してやっと入場待ちの列へ。
そこへ今度は別の警備員がやってきて、再び臨時駐車場へと誘導を始める。

「だーかーらー、車のお祓いですってば」
徐々に口調が荒くなっているのが自分でも判る。反省。

そしていよいよ入場というところで、再び止められる。
止められてるその脇を、右折侵入禁止にも関わらず、対向車から緑のミニバンが一台入場。
文字通り再三の説明と予約表の提示を済ませてやっと場内へ入ったがこの時お祓いの予約時間を
既に10分過ぎていた。

頭の硬い警備員への不満をついつい祈祷係の神職に訴えてしまった。
加えて、街道沿いの看板に従って高幡の交差点で右折したが何の案内もないことも提言。
(こちらは曲がった先に看板があるとの説明を受けた)

場内は混雑しているが、車のお祓いと分かっていれば最初から入場できたのでは・・?
と思いつつ、とりあえず予約の時間を次に回してもらえたので20分ほど空いたので
古いお守りを返却しに。
ちなみに、奥と母からもらったお守りである。

その前に初詣をしてなかったので初詣をしようと行列に並んだが
本殿へ続く人並みは正月ほどではないがかなりのもの。

その下には賽銭箱があって簡易的(?)に初詣ができるようになっていたので、神様(ここは仏様か)
はきっと選り好みしないという判断で

返却し、トイレを済ませる頃にはやっとお祓いの時刻と相成っった。

免許取得後15年、ケンメリ購入後13年経つがこうしたお祓いをしたのはR33やミゼットも含めて初めてだった。






一番に名前を呼ばれ、交通安全祈願殿でお祓いを受けた後、お札をいただく。
てっきり汎用のものだと思っていたが、しっかりとナンバーと名前が印刷されていた。
たったこれだけのことだが、先程までのイライラは和らいだ。


せっかくなので、たこ焼きを・・・


と思ったけど、今回は焼きそばを買って帰ることに。


お札と焼きそばを抱え、最期にはおみくじ。



おろろ~ん

なーに、後は上がるのみだ。(ここは凶が一番下です)

さっき警備員さんに横柄な態度とったからか、祈祷受付係の人に
「頭の硬い警備員をどうにかしろ」
とか言っちゃったからかな・・・と

orz

になりながらケンメリに戻る。
帰りも同じく川崎街道。

聖蹟桜ヶ丘前を通過し、来た道と同じルート。
途中稲城有料道路方向に入り矢野口駅前から多摩川沿いの方へ抜けるルートを選択。
無事に帰還を果たす。

ケンメリから降りて懸念のフロントホイール周りを確認する。
よ~く見るとホイール内側にはフルードの漏れた跡が見受けられる。
水溜りはできてないものの正常な状態ではないのは変わらない。

当て逃げやら謎のエンブレムへし折れ事件に見舞われたが、整備不良と神頼みは全くの別問題。
まずは、正しい状態にしてから神に仏にすがろうと思う(笑)


コメント
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