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先日露見したキャリパーからのブレーキフルード漏れが気になって気になって眠れない日々を過ごしてる皆さんこんにちは。
悶々とした日々を過ごすよりは、少しでも原因を探ってみたいという衝動から、出勤前のちょっとした作業。
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駐車場所を移動した恩恵でこうした作業がすぐに出来るのが嬉しかったり。
日の当る日中の間に素早く行う。
久しぶりのジャッキに少々ハラハラしつつ(錆びててジャッキポイントがズボッ・・なんてことになったら目も当てられない)
無事にジャッキアップに成功し(いや普通だろ)ナットを外してタイヤを外す。
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うおぅ・・・・
おもいきりフルードの垂れた跡が。
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水溜りならぬフルード溜りも。
ブレーキフルードは塗膜を侵し錆を誘発させると聞くがこれは・・・?
ブレーキクリーナーを吹きかけて雑巾でゴシゴシ。
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キャリパーを改めて確認。
どうやら下側のピストンから漏れている?ように思える。
運転席側の下のピストンがうっすら錆びているせいか、引っ込まずに飛び出したままだったり。
ブレーキクリーナーをホイール内側にかけて垂れたフルードを拭き取る。
キャリパーも同様に。
とりあえず現状ではどうにもならないので、再びホイールをはめ込む。
ジャッキを降ろしてケンメリを接地させる。
ナットの増し締めを行いお次の作業へ移る。
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ファンネルに続いて本日はタペットカバーも磨いてみることに。
プラグコードを一度外して磨きやすくしてみる。
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プラグコードはプラグコードで結構薄汚れているのでこちらもゴシゴシ。
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少しは見違えただろうか?
イベントでお会いする皆さんのようにビカビカのエンジンルームには程遠いが、
少しずつでも綺麗な状態を保っていきたい。
エンジンルームが綺麗になったところで、ボンネットを閉める。
エンジンをかけてアイドリング。
しばらく待った後で発進。
川沿いの道まで進んで、前車がいないのを確認して、加速開始。
3速でぐっと踏み込んでから、即座に急ブレーキ。
ハンドルが左に取られる。
やはり片効きの状態は続いているようだ。(そりゃそうだ)
近所を一周してから駐車場に戻る。
低速でのブレーキではそこまで顕著に片効きとはならないが、先程のように強く踏んだり
咄嗟の時は本来の効果は期待できなさそうだ。
ケンメリを停めてカバーをかける。
キャリパーを外してオーバーホール・・しても果たして漏れの箇所を特定できるのか
あるいは特定できた上で改善できるのか?
悩みは尽きないが、また元通りになることを祈りつつ、夜勤に備えることにした。