涼しい夜のドライブ

7月22日
本日も夜勤明け。
いい加減夜勤のシフトに体がついていかなくなっている気がしてきた。
日中にケンメリのメンテ、夜勤明けにドライブといった行動パターンははるか昔のものとなり、
今では日中は家でおとなしくして、夜勤明けはそのままバタンキューのパターン。
おとなしくせずに行動することもあるが、たいてい決まって翌日に疲れが押し寄せて
より一層バタンキューするケースが多くなってきた。
本日は日中寝ていたものの、奥の要望により先日行ったラーメン屋さんへ向かうことに。
台風がそれて雨は上がったものの風が強い。この風のおかげである程度の湿気も吹き飛んでくれているのだろうが。
カバーをはぐってエンジン始動。
奥を乗せて夜のドライブ。
家からは10分程度。駅前の商店街を抜けるコースなので、慎重に。
目的地に到着。
金曜日の夕方というよりはすでに夜。
駐車場はほぼ満車。
空いてる場所はないかと場内を見ると、一番奥の頭から突っ込まないと入れにくい場所、
奇しくも先日行ったときと同じ場所が空いていた。
そこへケンメリを停めて店内へ。
ごった返す店内で着席して夕食を済ませた。
こちらが食べ終わろうとしたところで駐車場のほうからバタバタと車のドアが開閉される音が。
そして店内に子供連れの二家族？が入ってきた。
ちょうど我々の背後の陣取る形でオーダーする声が聞こえる。
「ビール２つとグラス３つ・・・・」
ちらりと覗いた姿には確かに大人３人と、子供が複数名。
店を出ると場内は先ほどと変わってほとんど車がいなくなっていた。
ケンメリ以外には、セダンが１台、軽が１台、そして黒いミニバンが一台。
先ほどの家族連れが乗ってきたものではないのかもしれないが、もしも、もしも先ほどの一団がこの一台で
運転代行などの手段を用意せずにビールを飲んでいたとしたら、多くの子供と自分自身を不幸な運命に直面させている可能性が高い。
これが自分の憶測であることを祈りながら、ケンメリを発進させる。

帰りは商店街を通らずに大通りのほうへ出ての帰還。
途中コンビニによっていまさらの黒ウーロン茶などを購入。
自宅へ戻りケンメリを停車。
夜だとしっかり壁にバックランプが反射して映る。やはり運行前点検は重要であることを改めて認識。
カバーをかけてケンメリを後にする。