3月21日は全国的に暴風雨。
未だ風強く駐車場までの道すがら強風に煽られることしばしば。
ボディ全体を拭き上げた後はエンジンルーム。
うちの地域も御多分に洩れず洗礼を受けた次第。
第三日曜日ということで外出を目論んでいたが敢えなく断念。
夜19時ごろに雨足が弱まり、止んだか?とケンメリの元へ行こうとしたところ再びの雨音。
そんなわけでヤキモキしながら朝を迎え、出勤前の一仕事。
未だ風強く駐車場までの道すがら強風に煽られることしばしば。
ボディカバーを飛ばされないように慎重にはぐると、風のおかげかそこまでビショビショでは無い。
しかしながらあの雨量ではカバーを通り越しての雨はやはりすごく、トランクルームにも斯様な水溜り。
他に浸水箇所はないか目視確認。
早速乾燥した雑巾をあてがい水分を吸収させる。
ボディ全体を拭き上げた後はエンジンルーム。
もうお決まりの箇所に水溜りがあるのはわかっているので重点的に拭き上げる。
こことか。
ウォッシャータンク下はいつもひどい。
こことか。
ウォッシャータンク下はいつもひどい。
ドア周りなども水滴があったので、噴き上げているとうっすらと茶色いシミを確認。
うわサビ水!?
と躍起になって拭き上げる。
せっかく綺麗にしてもらったのだが、管理が悪いとすぐ錆びてしまうのがこの時代の車の泣き所。
かと言っていますぐエアコン付きガレージを建立することはできないので、できる範囲でケアしていくしかないと思って早20数年。
月日の経つのは早い。
そして時間も同じくらい経過していて、出勤のタイムリミットが。
どうしても動かしたい(車体の各部の水滴を飛ばしたい)衝動にかられエンジン始動。
少し長いクランキングの後、初爆を確認しアクセルを煽る。
エンジン始動の際は毎度ドキドキする。
まだ早朝の時間帯なので、駐車場内でのアイドリングは遠慮がちに、
かといってすぐに走らせるのも気が引けるので、1速1000回転ギリギリでゆっくりゆっくり走らせる。
信号待ちを2回ほど経験した頃には水温も上がってきたので、大通りに出て、少しだけ加速。
加速して数秒後に渋滞の末尾へ。
朝の渋滞は始まっていた。
速攻で脇道に入り、住宅街を抜けて駐車場へ戻る。
ほんのわずかな時間だが、少しでもサビの進行を遅らせることができればと思いつつ
改めてボディカバーをかけた。
そろそろガレージ付きの家でも買おうか、もしくは空調完備の駐車場を備えたタワマンか。
そんな妄想はトミカサイズにとどめて仕事へと向かった。