日中は雨続きで夕方頃より止み始めた模様。
仕事を切り上げてケンメリの下へ。
ボディカバーは乾いていたがボディそのものは所々に水滴。
エンジンルームは・・見えないけど、そこかしこに水溜りがある(はず)
ので当たりをつけて雑巾を押し当てる。
乾ききった雑巾は却って水分を吸い込まない。
しばらく押し当てていると指先に濡れた感触。
こんな具合でざっとボディとエンジンルーム内を拭きあげて車内へ。
キーをひねってエンジン始動。
ほんの少しのアイドリングでそそくさと出発。
日中と違って夜は静かなため、ドアの開け閉めすらよく響く。
1速1500回転くらいで住宅街の道をノロノロ走る。
こんな時間なら大丈夫かと思いきや、数秒後には背後から軽バンが詰めてくる。
ああ、やはり遅いですよね。すんません。
と大通りに出てから2速5000回転、3速4000回転で法定速度ピッタンコでプラグの被りを取る(気持ちで)
うまい具合に信号に引っ掛からず、回転を落とさずに巡航。
途中でUターンし、再び来た道を加速。時間にして数分間だがプラグの被りと、車体各所の水気を飛ばすことができただろうか。
ふと路肩に停めてポジショニングランプのチェック。
丸四灯を拝むのもなんだか久しぶり。
そして未だにオーバーフェンダーが在った頃のイメージが離れず、サーフィンラインにいちいち感激。
再び運転席に座り、少しだけ廻り道をして駐車場へ。
9年間のブランクを少しずつ取り戻して行けたらよいなあと思いながらボディカバーをかけ家へと戻った。