雨上がりの水曜日。
抜けるような青空に気を良くしつつケンメリの下へ。
カバーはまだまだ濡れており、留め紐を解くと水滴が落ちてくる。
カバーを丸めてリヤガラスに載せ、まずはトランクのマスキングテープを剥がす。
雑巾を取り出し、ボディ全体を拭き上げていく。
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テールランプ下バンパー部分に小さな錆を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/79/27b9b9e0bd4d30427b36d5e024a9f701.jpg?1634690399)
またその下のリフレクター部分に錆水の溜まりを確認。
サビがサビを呼ぶのでとりあえず丹念に拭いて次回来るときにはコンパウンドを持参しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/45/657ac06cb125277f3804b1ac7d95e997.jpg?1634690400)
フロントウィンドウモールのゴムシーラーは無事に硬化したようで一安心。
細かく見たらまだ隙間はあるかもしれないが、気づいたら再度シーリングしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/2c/8c1b31f0b19ac55f5a1d4b0fe93f7202.jpg?1634690399)
ボンネット裏側に水滴がびっちり。
マスキングテープをしているおかげで湿気が上に逃げられないせいだろうか。
こちらも丹念に拭きあげる。
バンパー下などにも細かく水気があるので、見えるところは拭いても、見えない隙間の水気は、やはり走って落とすのが効果的。
エンジン始動し、窓全開。アイドリングを兼ねての低速走行で大通りへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/79/ae9da8cc63377ee738ec82e91ed1f159.jpg?1634690401)
久しぶりのガソリンスタンド。
ここは日石時代にガソリン水抜き剤でボラれた記憶を20年以上根に持ち続けて、
極力使っていなかったが、いつもの旧エッソに行くと帰り道で朝渋滞に巻き込まれそうだったので止む無く利用。
ついでにタイヤの空気圧をチェック。
4輪とも2.3kPa で問題なし。
給油量と走行距離で計算したところ、驚愕のリッター3kmという結果にドキドキ。
とはいえ、近場をちょろっと動かすことしかしてないし、高速走って燃費が良い時でリッター5kmなのでまあそこまで驚かなくても・・・ではある。
給油を終えて再び駐車場へ。
このままドライブといけないところが残念だが、世間が落ち着いてきた風潮もあり警戒しつつ遠征したいなぁと考えながらカバーをかける。