ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

(ほぼ)乗りっぱなしドライブ

2022年05月15日 14時21分00秒 | レポート
天気予報では土曜日も終日雨模様だったが
実際のところはお昼過ぎには雨は上がり晴れ間も見える始末。
風も強くケンメリはとっくに乾いていた。


ボディカバーをはぐってみると雨垂れの跡がそこかしこ。
先日のタッチアップ部分は・・・


特に大きな変化はなく。
塗料は乾いているよう。
雨垂れの跡や砂埃などですこぶる汚い。

通常であれば、雨水の残りで一緒に拭いてしまうのだが、すっかり乾いてしまったので
霧吹きをひと吹きして汚れを拭き取る。
全体をやったあとエンジンルームを。
水の侵入は0ではないが、雨水の跡を見る限り少なかったように見える。
クリアファイルでボンネットのフィン部分を塞ぐ作戦の効果はありか。


そして本日は兼ねてからの懸念事項足元のマットを装着。
2年以上新聞紙を敷いていたがようやく・・・・


装着!
ケンメリ専用と謳っているものを購入したが、微妙にずれる。
とりあえず今日はなんとか合わせてアクセル、ブレーキ、クラッチに影響がないことを確認。
助手席側もエアコンユニットに干渉するためピッタリとはいかず、要調整。
とはいえ新聞紙よりは全然いいし、窓全開で新聞紙が飛ばされる心配もなくまたシャシー側からの振動や騒音も若干軽減されることを期待。

そして今日は家内を乗せて、ガソリンスタンドで給油。
タイヤの空気圧チェックも行いたかったが早朝だったせいか、空気圧のボンベは出ていなかった。

ガソリン価格は少し落ち着いてハイオクリッター170円。
満タン給油して前回からの走行距離で燃費を計算しリッター5kmと判明。
この数字は上上なのである。

本日はなんとなく下道で走りたくなり、かつて通学で使っていたルートで奥多摩を目指す。
早朝から徐々に日が昇って朝方隣、先程までガラガラだった道も若干車の数が増え始める。
しかしながら運転に不慣れと思しきドライバーが多く

曲がりたい時に曲がる!(ウィンカー出さない or 曲がる時に出す)
絶対速度遵守!でも黄色信号ばぶっちぎり!
と距離を空けて運転せざるを得ないドライバーが目につく。


山間部に差し掛かり、目的地を同じとする車がちらほら。
目の前を走るこの車、どうみても一人乗り。
道路の轍や段差を避けるためか時折小刻みに左右に触れる動きがフォーミュラマシンのそれそのもの。
スポーツカーを通り越した車両が眼前を走っているのを目撃できただけで大満足。


対向車線にはジェッタ?
初老の男性が駆る黄色いスポーツカー。

老人の運転するプリウスには警戒感しかないが
こういうスポーツカーには敬意を払いたい。


しばし連なって走るも、途中でお別れ。

こちらはそのまま道なりに走って大麦代駐車場に到着。
第三土曜日の旧車の集まりを覗きにきたのだが、時間が遅かったのか(9時頃着)
駐車場は満車状態。
どこに停めることもできずに駐車場内を一周して退散することに


ふと目の前に先ほどの1人乗り号が。
目的地は一緒でしたか。

場内は大混雑しているため車を止めることは叶わず、ドライブスルー状態で駐車場を後に。
今きた道を戻る形で次なる目的地へ。
御嶽山のケーブルカーを目指す。
昨年も来たがの武蔵御嶽神社にお参りに行こうと企む。
昨年停めたコインパーキングは満車状態。
そうだ、今日は日曜日。
雨も上がっているためか登山客の姿が多い。


そのまま進んでケーブルカーの下の駐車場に駐車。
ようやくケンメリから降りて腰を伸ばす。

ケーブルカーに乗る・・・と思いきやトイレに行っただけで登山客の多さに帰りの渋滞を懸念してそそくさと撤収。

帰りは吉野街道から梅ヶ谷峠の方へ。
そこから滝山街道を進み、帰りは八王子ICから中央道に。

中央道に乗ってからは軽快に走ることができ地元インターまでひとっ走り。
下道に降りて怪しい動きの車を避けつつ駐車場へ。

ケンメリを停め、また明日の降雨に備えてマスキングテープを各所に施す。
ボディカバーをかけて無事のドライブに労いの言葉をかけつつ家へと戻った。

コメント
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