ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

スポーツランド山梨 走行会 その1

2006年06月05日 09時27分04秒 | レポート
昨日のツーリングの途中のことだった。
今回のサーキット走行をお誘いいただいた練馬のケンメリさんからだった。

サーキット開場時間が7時だが、談合坂に7時でも充分間に合いますよ、と。
当方と、Sさん、あっきぃさんは談合坂に5時に集合の計画だったが、
急遽予定を変更。
7時に談合坂ということとなった。

昨日のツーリングの疲れも多少残っているものの、いよいよ本日は待ちに待ったサーキット走行の日だ。
天候は晴れてはいないが雨も降っていない。
考えようによっては絶好のコンディション?

7時に談合坂なので、5時くらいには家を出る。
コンビニに寄り軽く飲み物などを購入し、ケンメリの駐車場へ向かう。
昨日走って今日も走る。
しかも今日は月曜日。

カバーを外しケンメリに乗りこむ。
早朝と言うこともあり、いつもながら始動とアイドリングには気を使う。
エンジンをかけ、速やかに大通りへ出る。
昨日もだいぶ走ったので過度のアイドリングは不要と判断し、
低回転のまま大通りを走る。
週初めの早朝、車の数は少なくゆっくり走っても特に問題はなさそうだ。
すぐに近くのガソリンスタンドで給油。
サーキット会場は山梨県。
先にガソリンを入れてから向かうほうが向こうで入れるより得策であると判断した。

というのも、昨日高速のSAで給油した際、あまりに値段が高くて面食らったと言うのがあったためである。
(高速道路のガソリン料金は一ヶ月前の全国価格の平均値となっているとか)
いつものスタンドで137円のハイオクが、147円となるとなかなか辛い。
一回二回の給油じゃないので結構痛い。

給油を追え大通りを進む。
トラックの数が多少増えたがそれでも渋滞と言う表現にはまだまだ遠い。
調布ICから中央道へ入る。
この時点でもまだまだ車の数は少ない。
こちらのペースと符合する車がないため、追い越し車線を爆走するハメとなる。
決してサーキット前で気持ちが高揚しているわけではなく、できればのんびり走りたいところだが、
走行車線を走る車はいずれも90km/h前後を箇所によって急激に速度を上げたり下げたりと
なかなか一定速度で走る車がいないためだ。
長距離のトラックなどはそこそこのペースで走ってくれるので後ろについたりすると
楽なのだがそうしたプロドライバーの方はまだ見つけられない。
追い越し車線のまま、八王子料金所を通過。
そのまま八王子から相模湖の山間の道を走っていく。

以前走ったときは純正タイヤ(175/HR14)だったのが今日はいつもどおり?の
ワタナベ(205/60R14)で走行。
30mmの幅と、扁平率の違いで高速走行時の違いが手にとるように判る。
4月の岡谷行きの際に鉄ホイールで走ったところだいぶその違いに肝を冷やした記憶が
あったため、安心して走れる―タイヤの選択というのはやはり重要度が高いことを
改めて認識した。

談合坂には7時よりちょっと前に到着。
ひょっとして一番乗りかな・・と思ったらやはり甘く、既にSさん、あっきぃさんが到着されていた。


早速お二人と合流しSA内で朝ごはん。
7時を回ろうとする頃、携帯電話が鳴り響く。
練馬のケンメリさんだ。
どうやら遅れているようで談合坂への到着が遅くなるとのこと。
しばし待機となる。

しばらくして練馬のケンメリさんご一行が到着。
近所の車屋さんと一緒で180SXやらS13シルビアに混じってケンメリ登場。
皆さんとご挨拶しつつ、早速談合坂を出発。
時間が押してるせいもあるが、かなりのハイペースで先を急ぐ。
あっという間に置いていかれる当方。
むむ、これはいけない。
と自分の力量以上の走行をするとしっぺ返しが来そうなので、適度な速度で走行。

韮崎ICで降りて本当に町中という感じの道を走っていく。
途中小さなガソリンスタンドがあり、ケンメリ組みは全員そこで一旦給油。
週初めの早朝からケンメリが4台くるガソリンスタンド。店員のおじいさんが
「ハイカラな車が来たのぉ~」
と。

給油を終え、近くの道路で待機していた一行は、そのまま走って林道のわき道のようなところを入っていく。
すると怪しい(失礼)トンネルがあり、そこをくぐると・・・・今回の目的地
スポーツランド山梨だった。


山をくりぬいて作った、という趣のサーキット。(違ってたらすみません)
受付も大半が終わっており、どうやら我々が最後の模様。
慌てて名前を記入し、まずはドライバーズミーティングが始まる。


主催のオートウェーブのスタッフから説明がある。
旗の説明、故意のドリフトなど禁止行為の説明、そう言った雰囲気でだんだんサーキットに来て走るという実感が強くなっていく。
前面の灯火類(ウィンカーレンズやらヘッドライトやら)は全てテーピングすることと説明を受け、その後は完熟走行(とりあえずペースカーに先導されて軽く走る)となった。

練馬のケンメリさんはマスター1クラスとのことで早速準備してピットへ。
我々も各々ガムテープを取り出し、ゼッケンやらタイム計測器を取り付けていく。

ここでサーキット仕様となったそれぞれのケンメリを紹介。

今回お誘いいただいた練馬のケンメリさん。
既にサーキットを何度も走られているとのことで、余裕と雰囲気のある車に。


あっきぃさん。GLグリルが判る人には判るアクセント。
なんと前日にサッカーであばら骨にひびが入っていたとか・・!(驚)


おなじみSさん。ノーマル全としたたたずまいにだまされてはいけません(笑)


そしてとね号。
右側ハイビームだけ黄色いのは狙ったわけではなく、黄色のガムテープがそこで切れたためでした。

各々準備が整ったところでまず最初のマスタークラスの招集がかかる。

今回の走行会は

○マスター1←練馬のケンメリさん
○マスター2
○ビギナー1
○ビギナー2←我々
○ドリフト

と分かれていて、全く走ったことがない我々でも安心して走れる・・・はずだった。(と意味もなく含みを持たせてみたり)



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