ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

ニューイヤーミーティング2007(後編)

2007年01月28日 09時47分58秒 | レポート
ニューイヤーミーティング会場に、ネット仲間の皆さんと一緒に行きましょう。
どうせなら、会場まで軽くパレード(みんなで走る)しましょう~

と、ダブルクラッチさんの提案で始まったのはいつからか。
当方が”ケンメリで”参加したのは自分のレポートを読む限りでは2002年。
2001年は大雪で断念。2000年はエンジンOHが間に合わずケンメリでは行ってない。
1999年はケンメリを買って初めての正月だがニューイヤーに行ったことはレポートにもなく、
当方も記憶がないことから
(そもそもダブルクラッチさんや、とまやんさんとお会いしたのが1999年の3月ですのでそれ以前は孤独の旧車乗りでした)
その頃から比べればなんと頼もしい仲間たちに恵まれていることか。

そしてその頃は集まっても10台行くか行かないかの台数だった極めて内輪のささやかなイベントは
気づけば参加台数50台を超えるちょっとしたイベントにまで発展していた。
実際この朝の光景を旧車のイベントと言われれば、普通の人はもちろん
我々でも納得してしまうだろう。(イベント目的なので間違ってはいないのですが)

最初は同じケンメリ、同じ、スカイライン、そして同じ日産車、同じ年代の車・・と
カテゴリが広がるにつれて人も集まり結果として一つの立派な旧車コミュニティが
完成しているのである。
自分もその中の一人として、できれば誰かの役に立つ存在でありたいと思いながら
今日は道を間違えて高速に乗ってしまったことを思い出して軽くへこむorz

などと書いてみるがこの旧車の隊列の中にいる時にそんなことは微塵も思っておらず、
ただただ前も後も旧車という70年代の風景(実際はどうだったかは不明ですが)
に酔いしれていた。






50台前後の車が一斉に出口に行ったのだからさすがに出るのに一苦労。
その間、滑走路脇で離陸待ちをしている飛行機のように、あちらこちらで旧車が
待機している姿を見れたのは暇つぶしと呼ぶには贅沢な時間だ。
ラジオから聞こえてくる声を戦闘機の無線に見立てて各地から入ってくる状況報告
を聞いてはもう感無量の境地に浸る(危)


(photo by カイチさん)
集合場所を出たところで信号待ち。
こちらのカットはカイチさんが撮影。
尾灯を点けていなかった事が悔やまれる。

いよいよ会場へ向けてのパレード開始。
と、言っても道路は貸切でもないし当然一般車も多数走っているので
信号の合間に数台ずつまとまって走るというもの。
その様子はある動画投稿サイトにて見られるので興味のある方はそちらを
参照していただきたい。

会場近くに到着すると、一般駐車場と展示車両とで分かれているとの連絡が
先遣隊より入る。
当方はもちろん一般駐車場なのでそちらの列に。
数分の後に1年ぶりの1000円払って一日停められる砂利駐車所へ入場。

となりはジャパンのイッケーさん。
ヤラセ報道で注目のテレビ局社屋を背景にパチリ。


セドグロ軍団の皆様も健在。

駐車場で歓談していると、元ヨンメリのOさんが
「ブルメタのケンメリワゴンが走ってましたよ!?」
とおもむろに発言。

おおー、そういう車も来るんだ~とワクワクしていると、案の定会場へ入ってきた。
こっちに来ないかな・・・なんて見ていると

来てくれました!
そしてどんなオーナーさんかと思ったら・・・

「お待たせしました~」
とdさん登場。


ええー!?


なんとハコバンとメリバンの夢の競演。
dさんの隠し玉。
このサプライズのために朝いらっしゃらなかったんですね!?
と思ったら
「寝坊しました~」
とのこと。ズルッ。

でもOKOK!
こんな隠し玉を出された日には当方もう昇天モノであります。


○年間工場の片隅で日の目を見るのを待っていたようですが、本日晴れて公道に(仮)復帰したそうです。



見慣れたエンジン・・と思ったらちと短い。
エンブレムも専用設計。

今回も駐車場にて完全燃焼の予感。


そしてブルーのサプライズは続く。
メリバンの登場に興奮冷めやらぬところへ今度はいつもお世話になっているショップHBC240の社長とお客さんが登場。

ツインブルメタ?


ツインケンメリ・・・こと、ツーリングなどでもご一緒させていただいた、
鈴木さんご兄弟が2台揃って入場。
お兄さんのほうのケンメリは存じていたが、弟さんのケンメリは当方はこの日初見。
極上の程度にこれまたため息。
知識のない人が見れば全く同じに見えるこの2台。
当日ご覧になった方は更なるこだわりに気づかれたと思うが、あえてこの場での
公表は控えさせていただく。

2年前の同じ頃、鈴木さんのケンメリが会場内でベスト1だったが、
今年はdさんのメリバンが文句なしのNO.1、鈴木さん兄弟のツインブルメタがNO.2
というのが当HP的な見解である(あくまでも私見ですのでご容赦)
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