
愛宕通りに架橋されている歩道橋を渡って、虎ノ門ヒルズの敷地前に向かいます。歩道橋の階段から、虎ノ門ヒルズの敷地北側を通っている道路を撮影しました。

高層オフィスビル内に入っている外資系ホテル「アンダーズ東京」の入り口が敷地北側に面して設置されています。

歩道橋から低層階部分の全景を撮影しました。低層階には「ショップ&レストラン」の店舗が入っていて、西新橋地区や虎ノ門地区で働くビジネスマン向けのお店が多いです。

歩道橋上から虎ノ門ヒルズ森タワーを見上げて撮影しました。緩やかなウェイブを描いた壁面が特徴的なデザインですね。

2000年代後半から進められてきた虎ノ門ヒルズの再開発工事と並行して、愛宕通りの歩道部分も広々となりました。2000年代までのこの場所は歩道も狭くて、見違えるように綺麗になりました。

とは言っても、虎ノ門ヒルズが完成して丁度1年が経過しましたが、この虎ノ門ヒルズだけが周囲の古い街並みの中で「目立ちすぎる」存在であることも事実です。2020年のオリンピックまでに何とかなってほしいですね。

愛宕通りに面した「ショップ&レストラン」のファサードをズームで撮影しました。

歩道橋を下りて、虎ノ門ヒルズの敷地の北東側前にやってきました。敷地北側を通っている道路を撮影しました。平日の午前中ですが、あまり人通りがありません。

愛宕通りの歩道を南へ向かって歩いて行きます。1年前の開業時は結構話題になったのですが、現在は落ち着いてようやく集客能力が試される時期になったわけですね。

六本木ヒルズや東京ミッドタウンと違って、虎ノ門ヒルズには鉄道最寄駅が存在していません。その欠点がそろそろ顕在化し始める頃合いでしょうか。2020年のオリンピックまでに、そばを通る地下鉄日比谷線に新駅を造るらしいですが…。

逆に自動車のアクセス性は最高レベルです。環状第2号線が全通する暁には、オリンピック会場である湾岸地区の「競技会場クラスター」や選手村まで道路一本でアクセスすることが出来るようになります。

再開発工事に伴って拡幅された愛宕通りの歩道を南へ向かって歩いて行きます。

歩道から虎ノ門ヒルズ森タワーを見上げて撮影しました。現時点では東京でも最高高さかつ、最新鋭の高層オフィスビルです。

前方に緑地帯へ上がることが出来る大階段とエスカレーターが見えてきました。

愛宕通り側の人通りのなさに驚きますが、国道1号線(桜田通り)に面した西側の方が賑わっています。

虎ノ門ヒルズ森タワー内に入居している外資系高級ホテル「アンダーズ東京」です。

大階段の全景を撮影しました。
