緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

アーバンネット日本橋二丁目ビルの進捗状況 2015年6月4日

2015年06月27日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


日本橋2丁目計画(仮称)「アーバンネット日本橋二丁目ビル」:工事進捗率30% 2015年6月4日
中央区の日本橋二丁目地区内、永代通り沿いに建っていた日本橋朝日生命館ビルの建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」です。日本橋朝日生命館ビルは1962年(昭和37年)8月に建てられ老朽化が進んでいて、建て替えられることになりました。新しい高層オフィスビルは地上10階・地下1階建て、高さ53メートルの規模となります。

NTT都市開発によって新しく建設される高層オフィスビルの正式名称は「アーバンネット日本橋二丁目ビル」となっています。



「アーバンネット日本橋二丁目ビル」
所在地 中央区日本橋二丁目1番
敷地面積 1,687.82㎡
主要用途 事務所、物販店舗
建築面積 1,408.34㎡
延床面積 14,795.74㎡
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 場所打ち鋼管巻コンクリート杭
階数 地上10階、地下1階
高さ 52.89m(軒高47.99m)
着工予定 平成26年6月10日
完成予定 平成27年10月30日
設計 日総建・NTTファシリティーズ建築設計共同企業体 代表会社 日総建

プレスリリース:NTT都市開発株式会社発表の報道資料
「アーバンネット日本橋二丁目ビル」着工



永代通りと中央通り(国道15号線)が交差している「日本橋交差点」前から撮影した「アーバンネット日本橋二丁目ビル」の鉄骨群の全景です。永代通りの信号待ちの車列越しに撮影してみました。




「東京建物日本橋ビル」前から撮影しました。2015年3月下旬の時点ではまだ更地状態だったのですが、約2か月ほどでここまで鉄骨が組み建てられていました。




稼働中の工事用タワークレーンをズームで撮影しました。




永代通り側(北側)の工事用資材搬入口脇の資材置き場も狭いですね。




北西側から高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。地上9階くらいの高さまで鉄骨が組み上がってきました。




八重洲仲通りとの交差点前から全景を撮影しました。




日本橋朝日生命館ビルの建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」の地図です。

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東京建物日本橋ビルの進捗状況 2015年6月4日

2015年06月27日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


(仮称)日本橋1丁目プロジェクト 工事進捗率100% 2015年6月4日
中央通りと永代通りが交差している日本橋交差点の北西角、以前の伊予銀行や東京建物ビルのオフィスビルが建っていた場所の再開発工事です。2013年9月4日から、オフィスと店舗、多目的ホールからなる複合ビルの建設に着手しました。地上13階地下2階建て、延べ床面積約23000㎡の規模で2015年2月の完成を予定しています。完成後は伊予銀行が13階フロアの約1000㎡に入居し、東京支店と東京事務所を構えることが決まっています。

高層オフィスビルの正式名称は「東京建物日本橋ビル」です。

プロジェクトの特徴
1.多様なニーズに対応できるフレキシブルなオフィス空間及びその他機能の集積
○オフィス(4階~13階)は、ワンフロア約400坪でレイアウト効率に優れた整形無柱空間とし、企業の多様なニーズに応えるフレキシブルな計画としています。
○低層部は、地下1階・地上1階に商業店舗、2階・3階に多目的ホールを整備し、オフィス利用者・一般利用者の両方に利便性の高い施設として、日本橋エリアの更なる賑わい創出に貢献する計画としています。

2.防災意識の高まりに応える最高レベルの安全性
○東日本大震災以降、企業の防災意識やBCP対策へのニーズが高まる中、本建物は免震構造(地下1階柱頭免震)を採用し、高い耐震性能を確保した構造計画としています。
○72時間運転可能な非常用発電機を備え、停電時には防災・保安用だけでなくオフィス専有部に対しても15VA/㎡の電源供給を行い、入居テナントのBCP対策に貢献する計画としています。また、更なるバックアップ対策として、テナント用非常用発電機設置スペースを屋上に確保し、BCP対策をサポートする計画としています。
○ゲリラ豪雨や荒川決壊に対する浸水対策として、浸水想定深さ以上の防潮板を設置し、建物内への水の流入を防ぐ計画としています。さらに、ビルの中枢機能である防災センターを地上2階に、受変電設備及び非常用発電機を屋上に設置し、万が一の浸水時においても本建物内の電源供給が途絶えず、継続的な運営が可能な計画としています。

3.抜群の交通アクセス
○東京メトロ東西線・銀座線及び都営地下鉄浅草線の3路線が乗り入れる利便性の高い「日本橋駅」と直結されることで高いアクセス性を確保するとともに、駅利用者のバリアフリー対策も行う等、本建物だけでなく日本橋駅全体の混雑緩和に貢献する計画としています。



計画概要
計画地 東京都中央区日本橋一丁目2番2 ほか
用途
B1階、1階:店舗
2階、3階:多目的ホール
4階~13階:オフィス
敷地面積 約2227㎡
計画容積率 約1000%
延床面積 約23000㎡
構造/規模
鉄骨造・鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)
地上13階・地下2階・塔屋2階
最高高さ 約56m
設計 大成建設株式会社一級建築士事務所
設計・監理 株式会社日本設計
施工 大成建設株式会社
着工 平成25年9月
竣工 平成27年2月(予定)
※ 計画概要は今後変更となる可能性があります。

プレスリリース:公式ホームページ
東京建物のオフィスビル (仮称)日本橋1丁目プロジェクト
プレスリリース:東京建物株式会社(その他3社)による報道資料 2013年9月7日
「(仮称)日本橋1丁目プロジェクト」着工



「住友不動産 東京日本橋タワー」のオフィスエントランス前から撮影した「東京建物日本橋ビル」の高層オフィスビルの全景です。地上13階・地下2階建て、高さ56メートルの規模となっています。




永代通りと中央通り(国道15号線)が交差している「日本橋交差点」前から高層オフィスビルの全景を撮影しました。建物自体は2015年2月27日の時点で竣工しています。




日本橋交差点前から高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。低層階や地下階の商業施設も2015年6月上旬の時点ですでに開業しています。




高層オフィスビルの頭頂部を見上げて撮影しました。




日本橋交差点の横断歩道を渡って、高層オフィスビルの敷地前にやってきました。1階フロアには開業したばかりの喫茶店「The Coffee Bean & Tea Leaf(コーヒービーンアンドティーリーフ)」の店舗が設置されています。




高層オフィスビルの地下階と低層階に整備される商業施設の名称は「ICCHO(いっちょ)日本橋」となっていて、合計7店舗(飲食6店舗、物販1店舗)が出店しています。




高層オフィスビルの敷地南側を通っている永代通りの歩道の一角では、まだ工事用フェンスが残されていて、何か工事が行われていました。




「コーヒービーンアンドティーリーフ」の店舗には行列が出来ていました。2015年5月26日に開業したばかりの店舗で、日本初出店なのだそうです。




高層オフィスビルの敷地の南東側、日本橋交差点寄りの一角には広場などが整備されていて、街路樹やベンチなども置かれていました。




日本橋地区のオフィスビル街の中の中心部であることから、多くのビジネスマンの人たちで周辺は賑わっていました。




地下フロアと地上1階は商業施設、2・3階フロアは会議室となっていました。




1階フロアにはオフィスエントランスが設置されていて、4階から13階までがオフィスフロアとなっています。




広場内から永代通り方向を撮影しました。




広場内にはコーヒーショップの店舗のオープンカフェにもなっていて、いすやテーブルが設置されています。




今まで聞いたこともないような名前のコーヒーショップだなと思ったので、帰宅した後に検索サイトでその名前を確認しました。アメリカのロサンゼルスに本店があるのだそうです。




南西側から見上げて撮影した高層オフィスビルの全景です。




再開発現場の地図です。

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