緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

(仮称)銀座5丁目プロジェクトの進捗状況 2015年6月4日

2015年06月17日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


(仮称)銀座5丁目プロジェクト:工事進捗率80% 2015年6月4日
JR有楽町駅と銀座の繁華街の中間地点、晴海通りと外濠通りの交差点「数寄屋橋交差点」の南西角に建っていた百貨店「数寄屋橋阪急・モザイク銀座阪急」の跡地の再開発プロジェクトです。2012年8月30日にファッションビルは閉店し、その後は閉鎖されて取り壊し工事が始まりました。現在は更地となっています。東京駅周辺の、日本を代表する大企業の本社機能が密集している業務地区にほど近く、有楽町や銀座の繁華街の中枢にある一等地の再開発工事となっています。

再開発施設の設計コンセプト
伝統と革新が共存する銀座エリアの魅力を受け継ぎ、「Creative Japan ~世界は、ここから、おもしろくなる。~」を開発コンセプトとして、伝統と世界の最先端が交差して生まれる新しいライフスタイルを、国内のみならず世界に向けて発信していきます。



数寄屋橋交差点側から見た外観イメージです

 


西銀座側からの外観イメージです。


施設概要
所在地 東京都中央区銀座5-2-1
交通 
東京メトロ 銀座線・丸の内線・日比谷線 銀座駅C2出口 徒歩1分
東京メトロ 日比谷線・千代田線 日比谷駅A1出口 徒歩2分
東京メトロ 有楽町線 有楽町駅A0出口 徒歩2分
JR山手線・京浜東北線 有楽町駅銀座口 徒歩4分
階数 地下5階~地上11階
面積 敷地面積 3766.73㎡、延床面積 約49700㎡
構造 鉄骨造 一部 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
用途 店舗(地下2階~地上11階)・駐車場
設計・監理 株式会社日建設計
施工 清水建設株式会社
商環境デザイン 株式会社インフィクス
開業 2015年秋予定

プレスリリース:東急不動産株式会社発表の報道資料 2013年9月17日 
「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」 2015年秋開業に向け 着工
プレスリリース:東急不動産株式会社発表の報道資料 2014年11月13日
「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」 銀座・数寄屋橋交差点に新たなランドマークが誕生



JR有楽町駅前の「有楽町マリオン」前から撮影した「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」の高層商業ビルです。低層階部分を除いて、建物自体は完成しているように見えます。




建物の西側(日比谷側)の壁面部分をズームで撮影してみると、壁面に広告を取り付けるためのフレームが設置されていました。




建物のカーテンウォールの壁面部分をズームで撮影してみると、内部に設置されている工事用の足場が微かに見えました。




商業ビルの敷地西側を通っている道路を撮影しました。この道路沿いは、数寄屋橋阪急があった時代から全く変わっていないですね。




数寄屋橋交差点の交番前から低層階部分の全景を撮影しました。低層階部分はまだ工事用シートで覆われています。




数寄屋橋交差点から少し北側へ進んだ場所から振り返って、商業ビルの全景を撮影しました。




数寄屋橋交差点前から撮影した全景です。地上11階建てのカーテンウォール張りの商業ビルとなっていて、新しい商業施設の名前は「東急プラザ西銀座」にでもなるのでしょうか。




低層階部分の全景を同じ場所から撮影しました。既に工事用シートを取り外す作業が行われていました。




建物の頭頂部をズームで撮影しました。




敷地東側を通っている外濠通りを南側(新橋側)へ向かって歩いて行きます。




外濠通りの歩道から、商業ビルの東側壁面を見上げて撮影しました。2016年の春に全面開業の予定となっていて、地下2階から地上11階部分の全13フロアに120店舗が配置されることになります。




「江戸切子」をイメージしてデザインされているという壁面部分をズームで撮影しました。




外濠通りを南側(新橋側)へ向かって歩くと、外濠通り側に設置されている工事用の資材搬入口が見えてきました。




外濠通りとみゆき通りが交差している「銀座西五丁目交差点」前にやってきました。(仮称)銀座五丁目プロジェクトの商業ビル敷地の南東側に位置しています。




銀座西五丁目交差点前から商業ビルの頭頂部をズームで撮影しました。




江戸切子のイメージのカーテンウォール部分をズームで撮影しました。




銀座西五丁目交差点前から数寄屋橋交差点方向を撮影しました。外濠通りに沿って、巨大な壁が出現したかのような印象を抱きます。




都営バスの銀座西六丁目停留所前から振り返って、(仮称)銀座五丁目プロジェクトの商業ビルの全景を撮影しました。




この日の東京都心部は、6月の時期では珍しく猛烈な北風が吹いていて、それまで頭上にあった雲が全て南側へ流れていき、その後は雲一つない快晴の天候が広がることになります。




日比谷や銀座界隈をウロウロしていた時は、まだ雲が少しは上空に残されていたのですが、やがて雲一つない快晴の青空になっていきました。




再開発工事現場周辺の地図です。

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(仮称)新日比谷プロジェクトの進捗状況 2015年6月4日

2015年06月17日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)新日比谷プロジェクト:工事進捗率12% 2015年6月4日
千代田区有楽町一丁目地区の日比谷三井ビルと三信ビル跡地の再開発工事「(仮称)新日比谷プロジェクト」です。JR有楽町駅や地下鉄日比谷駅周辺の繁華街にほど近く、日比谷公園の広大な緑地帯や霞が関の中央省庁街のすぐそばにある大規模な再開発計画となっていて、現在は二つの古いオフィスビルの取り壊し工事は完了していて、既に新しい再開発施設の建設工事が始まっているところです。

再開発計画の概要
2013年12月6日、三井不動産は東京・日比谷地区で進めている「(仮称)新日比谷プロジェクト」が都市計画決定したと発表しました。既存の建物2棟の跡地に、高さ約192メートルの超高層複合ビルを建設します。合わせて、周辺地区や地下鉄駅をつなぐ約4000㎡の広場空間「(仮称)日比谷ゲートプラザ」も整備します。新たに整備する広場空間に、映画や演劇などの国際的なエンターテインメントイベントを誘致する予定だとしています。同社はこのプロジェクトを、日本橋地区の再開発に続く都心型スマートシティの第2弾と位置付けていて、2017年度に竣工する予定となっています。

本件プロジェクトの特徴と都市再生への貢献内容
周辺地区や地下鉄駅をつなぐ歩行者中心の基盤整備
1.まちの賑わいの核となる広場空間「(仮称)日比谷ゲートプラザ」(約4000㎡)の創出
2.日比谷線と千代田線の「日比谷」駅をつなぐバリアフリー動線と地下広場(約1200㎡)の整備

国際競争力を高める都市機能の導入
1.新産業の創出を支援する「(仮称)日比谷ビジネス連携拠点」(約2000㎡)の整備
2.周辺施設と連携した「(仮称)日比谷文化発信拠点」の整備

防災機能の強化と環境負荷低減
1.帰宅困難者支援機能(千代田区最大級となる約5000㎡の一時滞在施設、備蓄倉庫の整備など)の導入
2.高効率で自立性の高いエネルギーシステムの導入、隣接する千代田区の広場に非常時の電力供給
3.環境負荷低減への取り組み(省エネ設備や技術の採用、DHCサブプラントの導入など)
4.日比谷公園と連続する緑化空間の整備(地上、屋上合わせて約2000㎡の緑化、緑化率約40%)

2014年12月、当該区域は「国家戦略特別地域」へ指定へ
2014年12月19日の国家戦略特区諮問会議で、「(仮称)新日比谷プロジェクト」は国家戦略特別区域として事業計画認定を受けました。都市再生特措法に基づく特例や金融・税制上の措置が受けられることになります。国家戦略特別区域、通称「国家戦略特区」とは、地域を絞って、そのエリア内に限り従来の規制を大幅に緩めて外国企業を誘致する計画のことです。また、この区域は「解雇ルール」、「労働時間法制」、「有期雇用制度」の3点の見直しを対象としています。


日比谷交差点側から見た外観イメージパースです。


(仮称)日比谷ゲートプラザのイメージパースです。


(仮称)日比谷ゲートプラザは再開発敷地の北側に整備されます。


日比谷線と千代田線「日比谷」駅の2駅間をつなぐ地下バリアフリー動線を整備するとともに、地上へのエレベーターを2基新設し、利便性の向上を図ります。


地下鉄2駅をつなぐ「地下広場」の両側には賑わい施設を設置し、明るく利便性の高い空間を創出します。


天候に左右されず、また映像や音響を使用する多様なイベントに対応できる室内のイベント空間として3層吹抜の(仮称)プロモーションアトリウム(約800㎡)を整備します。


建物6階の屋外部分は、日比谷公園を見晴らす「(仮称)日比谷テラス」として一般に開放し、カフェなどを併設した居心地の良い屋上広場空間を整備します。

「(仮称)新日比谷プロジェクト」概要
計画地 東京都千代田区有楽町一丁目1番ほか
主要用途 事務所、店舗、文化交流施設、産業支援施設、駐車場 等
敷地面積 約10700㎡
延床面積 約185000㎡
階数 地上35階、地下4階
建物高さ 約192m
スケジュール(予定) 2014年度着工、2017年度竣工

ニュースリリース:ケンプラッツによる建築・住宅ニュース 2013年12月6日
4000平方メートル広場も創出、日比谷再開発が都市計画決定
プレスリリース:三井不動産発表の報道資料 2013年12月6日
都心型スマートシティ第2弾 ~日比谷地区を東京の新たなビジネス・文化交流・発信拠点に~「(仮称)新日比谷プロジェクト」都市計画決定 2017年度完成予定
プレスリリース:国土交通省都市局発表の報道資料 2014年12月22日
都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画の認定について ((仮称)新日比谷プロジェクト)



日比谷通りと晴海通りが交差している「日比谷交差点」前から撮影した「(仮称)新日比谷プロジェクト」の再開発工事現場の全景です。工事現場内には、真新しい2基のタワークレーンが組みたてられていました。




再開発工事現場の南側に隣接して建っている「日本生命日比谷ビル(通称:日生劇場ビル)」と「東京宝塚ビル」を撮影しました。




再開発工事現場の敷地の南側、高さ約192メートルの高層オフィスビルが建設される地点に2基のタワークレーンが組みたてられています。地下部分の工事が終わり、鉄骨の組み立てが始まるのでしょうか。




タワークレーン群をズームで撮影しました。




再開発工事現場いの北西側に設置されていたモックアップの構造物も撤去されていました。




西側から再開発工事現場内を撮影しました。




日比谷公園の緑地帯の「日比谷門」前から撮影した「(仮称)新日比谷プロジェクト」の再開発工事現場の全景です。




再開発工事現場をズームで撮影しました。




日生劇場前の横断歩道を渡り、再開発工事現場前にやってきました。再開発工事現場の西側は、日比谷通りに面しています。




日比谷通り側に設置されている工事用フェンスに描かれている絵画も、新しいものに替わっていました。




工事用フェンス越しに、工事用タワークレーンを見上げて撮影しました。




北西側から振り返って、再開発工事現場と日比谷通りを撮影しました。




再開発工事現場の敷地北側を通っている道路を撮影しました。この道路を東側(日比谷側)へ進み、日比谷シャンテ前へ向かいます。




「日比谷シャンテ」前にやってきました。高層オフィスビルを建設する再開発工事と並行して、地下鉄日比谷駅と直結する地下通路や広場なども整備されることになります。




北東側から(日比谷シャンテ前から)撮影した再開発工事現場の全景です。この場所には「(仮称)日比谷ゲートプラザ」と呼ばれる都市型広場が整備されることになります。





再開発工事現場の敷地南側に建っている日生劇場ビル方向を撮影しました。




日比谷シャンテ前で行われている地下鉄日比谷駅との地下道工事現場を撮影しました。




日比谷シャンテ前から東京宝塚ビルや日生劇場ビル方向へ抜けることが出来る道路を撮影しました。歩道上には工事用のプレハブ小屋が設置されています。




南西側から再開発工事現場を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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