緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

銀座六丁目10地区プロジェクトの進捗状況 2016年8月25日

2016年09月03日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業 工事進捗率70% 2016年8月25日
中央区の銀座六丁目地区、国道15号線(銀座中央通り)に面して建っていた松坂屋銀座店の百貨店を含む2街区(面積約1.4ヘクタール)の再開発工事が現在実施されています。2013年6月30日に松坂屋銀座店が閉店し、その後すぐに百貨店を含めた周辺地区の建物の取り壊し工事が始まっています。再開発によって新しく建設される複合施設は、東京を代表する国際的な商業・業務・観光拠点を目指し、売場面積約46000㎡(約13900坪)の商業施設や、基準階の1フロア貸室面積約6,100㎡(約1,850坪)の大規模なオフィス、文 化・交流施設「観世能楽堂」などから構成される、銀座エリア最大級の大規模複合施設再開発となる敷地面積は約9000平方メートルに及び、2013年中に現在の松坂屋銀座店建物の解体に着手し、2017年度の竣工オープンを目指しています。

計画概要
地区名称:銀座六丁目10地区(東京都中央区)
事業手法:第一種市街地再開発事業
施行者:銀座六丁目10地区市街地再開発組合
組合員数:15名(2014年3月時点)
施設建築物概要:
施行区域面積 約1.4ha
用途 店舗、事務所、文化・交流施設、地域冷暖房施設、駐車場
敷地面積 約9080㎡
階数 地下6階、地上13階
建築物の高さ 約56m
延床面積 約147900㎡
構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
公共施設等の整備:
・観光バス等の乗降スペースの整備
※区域内道路「あづま通り」延伸部分の三原通り側への付替えによる
・「あづま通り」下の地下道整備
・屋上庭園の整備、ほか

経緯及び事業スケジュール
2003年2月  銀座六丁目地区街づくり協議会を組織し、検討を開始
2010年4月  銀座六丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2012年12月 銀座六丁目10地区市街地再開発組合設立、事業認可
2013年6月  権利変換計画認可
2013年7月  既存建物解体工事着手
2014年4月  本体建設工事着工
2016年11月 竣工(予定)

再開発プロジェクトの特徴
1.商業施設:地下2階~6階に、約50000平方メートル(約15000坪)の床面積となる商業空間の創出する。周辺の商業施設との連続性を持ち、地域の拠点となる商業施設の整備する。
2.業務施設:7階~13階に、都内最大級の1フロア面積約6100㎡(約1800坪)、約50000㎡(約15000坪)の床面積となるオフィス空間を銀座エリアに創出する。
3.文化施設:地下3階に、約1600㎡(約480坪)の多目的ホールの整備する。観光拠点として「(仮称)銀座観光ステーション」を設け、観光客受け入れのスペースや、観光バス等が停車可能な乗降スペースを整備する。屋上庭園として、銀座エリア最大となる地域に開かれた約4000㎡の屋上庭園を整備する。



中央通り(国道15号線)から見た施設外観の全景です。




二つの街区が一体化される形で整備されます。

プレスリリース:住友商事株式会社発表の報道資料 2014年4月
『銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業』 2016年11月、ワールドクラスクオリティの商業施設が誕生
プレスリリース:公式ホームページ
銀座六丁目プロジェクト 商業テナント募集



南西側から(銀座七丁目地区内から)撮影した「銀座六丁目10地区プロジェクト」の鉄骨群の全景です。工事用シートの一部が撤去していて、真新しい壁面やカーテンウォールのガラスが露出していました。




銀座六丁目交差点の全景を撮影しました。




低層階部分はまだ工事用シートに覆われていました。




銀座六丁目交差点前から、真新しいカーテンウォールの壁面部分を見上げて撮影しました。水平方向に取り付けられている金属製の庇(ひさし)がいいですね。




再開発工事区画の南東角前にやってきました。




再開発工事区画の敷地南側を通っている「演舞場通り」を撮影しました。




再開発工事区画の敷地東側を通っている「銀座三原通り」を撮影しました。銀座三原通りの歩道を北側へ向かって歩いて行きます。




南東側の交差点前から、壁面部分を見上げて撮影しました。工事用タワークレーンはまだ展開しているみたいですね。




銀座三原通りを北側へ向かって歩き、再開発工事区画の北東角の交差点前にやってきました。南北方向の銀座三原通りと、東西方向のみゆき通りが交差している場所です。




北東角の交差点前から、壁面部分を見上げて撮影しました。




再開発工事区画の敷地北側を通っている「みゆき通り」を散策していきます。再開発工事区画の周辺道路内では、工事が行われている個所が多いです。




低層階部分は、まだ鉄骨がむき出し状態になっていますね。




みゆき通りの歩道から、再開発工事区画の敷地北側に設置されている工事用資材搬入口を撮影しました。低層階部分は、鉄骨がむき出しの大規模な空洞になっています。




工事用資材搬入口のすぐ上側の、真新しいカーテンウォール壁部分をズームで撮影しました。




再開発工事区画の北西角の「銀座五丁目交差点」前にやってきました。




銀座五丁目交差点の全景を撮影しました。




再開発工事以前に建っていた松坂屋銀座店の建物よりも一回り巨大な建物が誕生することになりました。銀座地区内でもかなり巨大な商業施設となっています。




銀座四丁目交差点前から鉄骨群の全景を撮影しました。




再開発工事現場周辺の地図です。

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銀座朝日ビル(仮称)の進捗状況 2016年8月25日

2016年09月03日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


銀座朝日ビル(仮称):工事進捗率1% 2016年8月25日
朝日新聞社が銀座六丁目地区に所有している「銀座朝日ビル」の建て替え計画です。大阪で創刊した朝日新聞が、1888(明治21)年に取得し拠点を置いた東京創業の地であり、老朽化が進んできた銀座朝日ビルが全面的に建て替えられます。新しいビルは地下2階・地上12階建ての「銀座朝日ビル(仮称)」となっていて、3~12階をラグジュアリーホテル、1・2階は商業施設で構成され、2017年秋に竣工する予定となっています。

外観のコンセプトは『「100年の灯」~次代をてらす灯、宿る思い~』で、銀座の街並みと調和したデザインとしています。

2015年12月23日、オリックス不動産とハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツによって、新ビル内に「ハイアット・セントリック銀座東京」を、2018年はじめに開業すると発表しました。


銀座朝日ビル(仮称)の完成予想図です。

【施設概要】
銀座朝日ビル(仮称)
完成予定日:2017年
住所:東京都中央区銀座6丁目6-7
アクセス:東京メトロ日比谷・丸の内・銀座線銀座駅から徒歩3分
階数:地2階、地上12階、塔屋1階
建物高さ:48m (※最高部高さ58m)
構造:鉄骨造
主な用途:ホテル・物販店舗

ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年3月30日
銀座朝日ビル建設へ ホテルなど入居、17年秋完成予定
ニュースリリース:ファッションプレスの記事 2015年4月4日
朝日新聞、東京・銀座に新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」建設 - ラグジュアリーホテルを誘致
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年12月23日
ハイアットの新ブランド、日本初進出 銀座に18年開業



南東側から、「並木通り」の歩道から撮影した「銀座朝日ビル(仮称)」の建て替え工事現場の全景です。周辺は、西銀座地区の繁華街の街並みが広がっています。




敷地東側(並木通り側)の資材搬入口のゲートが開いていました。




建て替え工事現場の周辺の西銀座地区ないですが、高度経済成長期に建てられたような商業ビルや雑居ビルが密集しています。




西銀座地区の建物が建ち並んでいる真っただ中で工事が行われています。




工事現場内には、一基の工事用タワークレーンが組み立てられて展開していました。工事用タワークレーンを支えるための鉄骨汲みの土台部分を撮影しました。




工事用タワークレーンを見上げてみましたが、全景が入りません。




北東側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。




場所を移動して、建て替え工事現場の敷地西側を通っている「ソニー通り」にやってきました。北西側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。




同じ場所から工事用タワークレーンの全景を撮影しました。鉄骨の組み立て工事の開始前の時点で、タワークレーンを最高高さにしているのでしょうか。




タワークレーンの鉄骨の土台の脇を通り抜けていきます。




南西側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。




同じ場所から工事用タワークレーンを見上げて撮影しました。




銀座朝日ビル(仮称)の地図です。

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