9月上旬の平日、東京地下鉄半蔵門線の半蔵門駅にやってきました。半蔵門駅前から南側へ向かって伸びている道路を道なりに歩いて行くと、前方に「東京ガーデンテラス紀尾井町」の敷地が見えてきました。
少し前に訪れた時は曇り空の散策だったので、快晴の青空の日にもう一度散策し直したいと考えていたところです。前回は地下鉄銀座線の赤坂見附駅前から散策を始めましたが、今回は地下鉄半蔵門線の半蔵門駅から始めます。
北東側から見上げて撮影した、東京ガーデンテラス紀尾井町内の「紀尾井タワー」の高層オフィスビルの全景です。地上36階・地下2階建て、高さ180メートルの規模となっています。
東京ガーデンテラス紀尾井町の再開発区画の敷地北側に建っている「千代田放送会館」の敷地内を撮影しました。奥はガーデンテラスの敷地内の緑地帯が広がっています。
北東側から再開発区画内を見渡して撮影しました。敷地内の北東角に建っている「赤坂プリンスクラシックハウス」の周辺も、再開発工事に合わせて再整備されています。
再開発工事以前の「グランドプリンスホテル赤坂」時代のこの辺りは一体どんな景観だったでしょうか、すっかり忘れてしまいました。
北東側から「紀尾井レジデンス棟」の高層タワーマンションの全景を撮影しました。地上21階・地下2階建て、高さ90メートルの規模となっています。建物内は既に入居が完了していました。
「紀尾井レジデンス棟」の高層タワーマンションの高層階部分を見上げて撮影しました。
同じ場所から高層タワーマンションの低層階部分を撮影しました。
東側から紀尾井タワーの高層オフィスビルの全景を撮影しました。中層階までは商業施設とオフィスフロア、高層階は「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」のホテル区画となっています。
東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地の北東角に建ってるのが「赤坂プリンスクラシックハウス」の建物です。グランドプリンスホテル赤坂時代から建っていた建物で、再開発工事に伴って再整備されています。
諏訪坂の坂上通りに面して、赤坂プリンスクラシックハウスの正門が新たに整備されています。この正門があることによって、クラシックハウスの建物の雰囲気を引き立てていますね。
赤坂プリンスクラシックハウスですが、再開発工事以前は「赤坂プリンスホテル旧館(旧李王家邸)」という名称で呼ばれていました。再開発以降も、結婚式場やレストランなどとして活用されています。
1930年、韓国皇太子として生まれ、朝鮮併合後には日本の皇族に準じた扱いを受けていた李垠の邸宅として造営された建物を引き継いで開業した経緯があります。
千代田区立麹町中学校の敷地前の横断歩道を渡り、赤坂プリンスクラシックハウスの正門前にやってきました。