緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

2月の晴海埠頭:晴海五丁目交差点と中央地区清掃工場 PART2

2017年02月10日 06時01分00秒 | 中央区全域・銀座


晴海五丁目地区内を通っている道路を南側へ向かって歩き、晴海埠頭の最南端に建っている「晴海客船ターミナル」へ向かいます。現在の晴海五丁目地区内では大規模な工事が始まっています。




上記の道路の南端部にやってきました。北側から見るとここはT字路状になっていて、晴海客船ターミナルや晴海埠頭公園に向かうには、どちらかへ迂回しなければいけません。




「東京2020大会の選手村の整備と大会後のレガシーとなるまちづくり」が基本コンセプトとなっている「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」です。当分の間は、3年後のオリンピックの選手村の整備工事が行われることになります。




上記のT字路を右側へ進み、「朝潮埠頭」経由で晴海埠頭公園へ進んでみたいと思います。中央清掃工場に併設されている「ほっとプラザ晴海」の敷地南側を通っている道路です。




朝潮埠頭のそばを通っている「黎明橋公園通り」前にやってきました。黎明橋公園沿いも、「ベイシティ晴海」と言った中高層タワーマンションが多く立ち並んでいます。10年ほど前までは、朝潮埠頭沿いのさびれた倉庫街しかありませんでした。




ほっとプラザ晴海の敷地の南西角の交差点前から、南側一帯を見渡して撮影しました。今まで20年間も更地状態のまま放置されてきたこの一角ですが、工事用車両やフェンスなどが目立ち始めています。





朝潮埠頭沿いに南側へ向かって伸びている「黎明橋公園通り」ですが、ここから先は車も歩行者も通行止めとなっていました。黎明橋公園通りを通るルートでは、晴海埠頭公園の緑地帯へ行くことは不可能となっています。




仕方がないので、元来た道を引き返すことにします。晴海埠頭側の道路を通り、晴海客船ターミナルへ向かいます。




晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業の施工者は東京都、再開発区画の面積は約18ヘクタールとなっています。24棟の中高層住宅を整備し、約5650戸の住宅が供給されることになります。




上記のT字路内を通り抜けて、晴海埠頭沿いの道路を進んでいきます。




晴海五丁目地区内の「オートウェーブ東京レジャーランド」や、警視庁の白バイの訓練施設があった区画を南側から見渡して撮影しました。この場所は「学校予定地」となっています。




晴海埠頭沿いの道路を南側へ向かって進んでいきます。上の写真には、工事用のお知らせが並んでいましたが、散策時は気がつきませんでした。数カ月後にまた訪れる予定なので、その時に撮影してきます。




再開発区画内の「5-6街区」を見渡して撮影しました。高層タワーマンションを中核とした、大規模な住宅街が整備されることになります。




敷地東側を通っている「区画道路5-4号線」の歩道から、5-6街区の整備工事現場を見渡して撮影しました。




再整備工事は2017年1月に工事着手し、7年後の2024年度内に全体的な完成予定となっています。その間に、東京オリンピックの選手村として活用されることになります。



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2月の晴海埠頭:晴海五丁目交差点と中央地区清掃工場 PART1

2017年02月10日 06時00分00秒 | 中央区全域・銀座


環状第2号線の「晴海五丁目交差点」前から、北側一帯を見渡して撮影しました。東京港の「晴海埠頭」の周辺の倉庫街や事務所の建物群が多く集まっています。




晴海五丁目交差点から東側(豊洲六丁目側)へ向かって伸びている、環状第2号線の「豊洲大橋」の道路橋梁を撮影しました。道路橋梁の設備はすべて完成しているのですが、現在もそのまま放置されている状態です。




2016年12月中に暫定開通する予定だった環状第2号線の湾岸区間(豊洲~新橋間)ですが、築地市場の豊洲移転問題の余波で先の見えない状態が続いています。




現在の晴海五丁目地区内では、3年後の東京オリンピックの選手村を整備するための「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」の工事が本格的に始まっていました。




晴海五丁目地区内を南北方法に通っている道路を南側へ向かって進み、晴海埠頭の最南端の晴海客船ターミナルへ向かいます。




前方に「中央地区清掃工場」の建物群と巨大煙突が見えて来ました。2001年に完成した清掃工場であり、焼却能力は一日当たり600トンにもなるそうです。




晴海五丁目交差点から西側(勝どき側)へ向かって伸びている、環状第2号線の「黎明大橋」の道路橋梁を撮影しました。黎明大橋の南側に整備されている遊歩道も、通れるようになっていました。




中央清掃工場の敷地前から、環状第2号線の築地大橋の道路橋梁を撮影しました。晴海五丁目交差点内の信号装置以外の設備は、すべて完成している状態となっています。




この豊洲大橋は2008年11月に完成していて、約9年近く放置され続けてきたことになります。去年12月にようやく開通するはずでしたが、また開通が先延ばしになってしまいました。




人の気配が全くない、晴海五丁目地区内の歩道を南側へ向かって歩いていきます。




東京都内は道路事情が悪く、車道も狭くて歩道もまともに整備されていない場所が多いと言われ続けて来ましたが、晴海地区内を歩いていると本当に同じ東京なのかと考えてしまいます。




晴海三丁目地区内に林立している「ベイシティ晴海」の高層タワーマンション群を撮影しました。中核となっている2棟の高層タワーマンション「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」と、数棟の高層マンションで構成されています。




選手村の敷地内を見渡して撮影しました。東京にお住まいの皆さんはご存じの通り、この場所は1996年まで「東京国際見本市会場」の展示場の建物群があった場所でした。もうあれから、20年が経過してしまったのですね。




1996年4月、湾岸の有明地区に「東京国際展示場(東京ビックサイト)」が開業し、役割を終えた東京国際見本市会場は閉鎖されました。その後、20年近く更地状態のまま放置されてきたわけです。




中央地区清掃工場の正面玄関の全景を撮影しました。



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