緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

1月の虎ノ門ヒルズ:ステップガーデンの枯れ木の散策道周辺 PART2

2017年02月21日 06時01分00秒 | 城南・港区全域


虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側に整備されている、「ステップガーデン」の緑地帯・散策道を西側へ向かって歩いていきます。真冬日だったので、散策道内は人の姿は全くありませんでした。




ステップガーデンの緑地帯内を流れている人工のせせらぎの東端部の全景を撮影しました。ちょっとした水たまりが形成されていて、排水溝の中に流れていく構造になっています。




都心部の虎ノ門地区内に散策道や広場を併設した立派な緑地帯が整備されている虎ノ門ヒルズ森タワーですが、同じ森ビルが2003年4月に開業してマネジメントしている六本木ヒルズの緑地帯と比べると、小さいものだと感じてしまいますね。




私個人的には、すぐ近くにある「愛宕山」の緑地帯を森ビルが買収して、「虎ノ門ヒルズ」の区画内に編入してしまえばいいのにと考えています。




周囲よりも一段高い場所にあるステップガーデンの緑地帯・散策道内からは、虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側の「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の高層タワーマンションの建設工事現場を見渡すことができます。




2017年1月18日の森ビルの公式プレスリリースによって、「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の高層タワーマンションの建設工事に着工したと発表されています。




再開発工事区画内に建っていた「虎ノ門9森ビル」や雑居ビル群、戦前から続いていたような住宅密集地帯はほぼ解体されて更地状態となっていますが、今現在(2017年1月3日)も残されている建物群がありました。




高層オフィスビル側のテラスと、散策道とをつなぐ簡易的な橋を撮影しました。




同じ場所から愛宕一丁目交差点方向を振り返ってみると、地上に降りることができるスロープ通路が整備されています。




西側(オーバル広場側)へ向かって緩やかな上り坂となっている散策道を道なりに歩いていきます。




前方に、虎ノ門ヒルズの敷地の南西角に建っているショップ&レストランの「ガーデンサイド棟」と、オーバル広場の上を覆っている大屋根が見えて来ました。




愛宕山の緑地帯と、高層タワーマンションの再開発工事現場を北側から撮影しました。地上54階・地下4階建て、高さ210メートルのレジデンス棟が建設されます。2017年3月に着工、2020年4月に竣工予定となっています。




高層タワーマンションなのに、なぜ地下4階まで掘り下げるのかよくわからないですね。そういえば、この虎ノ門ヒルズ森タワーも1階フロアがトンネルになっているさらにその下に、地下5階まであるとウィキペディアに書いてありました。




前方に「オーバル広場」のスペースが見えて来ました。




オーバル広場内の芝生スペースと、周囲の散策道を一周していきます。



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1月の虎ノ門ヒルズ:ステップガーデンの枯れ木の散策道周辺 PART1

2017年02月21日 06時00分00秒 | 城南・港区全域


愛宕通りの歩道から、虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側に整備されている「ステップガーデン」の散策道に上がることができる階段の全景を撮影しました。そばには、環状第2号線の築地虎ノ門トンネルの地上換気塔が設置されています。




愛宕通りの歩道から、虎ノ門ヒルズ森タワーの低層階部分の「ショップ&レストラン」の店舗群を撮影しました。愛宕通りに面して屋外カフェも展開していますが、真冬日だったので人の姿は全くありませんでした。




愛宕通りの歩道から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。そばには、環状第2号線の築地虎ノ門トンネルの地上換気棟がそびえ立っているのが見えます。




ステップガーデンの散策道・緑地帯に上がることができる階段の全景を撮影しました。そばには全天候型のエスカレーターが設置されているほか、少し離れた場所にはスロープ通路も整備されています。




かつてこの場所一帯は、同じ森ビルが所有していた「虎ノ門34森ビル「虎ノ門17森ビル」や、戦前の雰囲気が残されていた住宅密集地帯が広がっていましたが、2000年代後半までにすべて解体されました。




愛宕通りの「愛宕一丁目交差点」から南側へ向かって伸びている、環状第2号線の「新虎通り」を撮影しました。この新虎通りは地上道路と歩道部分であり、真下に「築地虎ノ門トンネル」の道路トンネルが通っています。




愛宕通りのそばの階段を上って、ステップガーデンの緑地帯・散策道の東端部入り口前にやってきました。真冬日だったので、散策道内も人の姿は全くありませんでした。




ステップガーデンの散策道の入り口そばには、虎ノ門ヒルズ森タワーの低層階の「ショップ&レストラン」の入り口が設置されています。この入り口から建物内に入ると、オフィスロビー入り口方面へ向かうことも可能となっています。




「立体道路制度」についてウィキペディアで調べてみると、自治体が事業主体となって既存の駅の建物内に自由通路を整備することも立体道路になるのだそうです。自治体が駅構内に歩行者通路を整備すると、それは「道路」になるということでしょうか。




ステップガーデンの散策道の中央部には人工のせせらぎが整備されていて、建物側にはテラスが整備されています。テラスの反対側が散策道と植栽の木々が整備されています。




人工のせせらぎですが、ステップガーデンの緑地帯・散策道の東端部において排水溝に流れる仕組みになっています。




JR東京駅丸の内地下中央口から皇居方面へ伸びている行幸地下通路や、JR新宿駅西口前から東京都庁方面へ向かって伸びている広大な地下通路も、あれらは「道路」になるということでしょうか。




ステップガーデンの緑地帯・散策道の東端部前から振り返って、環状第2号線の「新虎通り」の全景を見渡して撮影しました。この環状第2号線の正式名称は「東京都市計画道路幹線街路環状第2号線」となっています。




2014年3月28日、新虎通り(新橋~虎ノ門間)が開業して約3年が経過しましたが、道沿いの古い雑居ビルやオフィスビルなどを取り壊して建て変える工事が行われています。




ステップガーデンのせせらぎ脇の散策道を歩いていきます。



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