緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

大手町ホトリア 大手町パークビルディングの進捗状況 2015年10月8日

2015年10月23日 06時01分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)大手町1-1計画B棟 工事進捗率60% 2015年10月8日
皇居東御苑の正門である大手高麗門前、内堀通りと永代通りが交差している大手門前交差点の北東角の再開発工事「(仮称)大手町1-1計画」です。再開発計画はかつてこの場所に建っていたりそな・マルハビルと三菱東京UFJ銀行大手町ビルの2棟を建て替えるもので、それぞれが新たな超高層ビルに生まれ変わります。2012年6月11日に、東京都が都市再生特別地区の都市計画決定を告示しました。

大手高麗門側に建設される「A棟」の高層ビルは、既に約1年半前の2013年2月に着工しています。A棟の竣工予定は2015年11月となっています。2014年4月15日、三菱地所株式会社によって4月14日より、「(仮称)大手町1-1計画B棟」の新築工事に着手したとの報道発表がありました。大手町初の「住」機能として導入が決定していたサービスアパートメントの運営事業者として、シンガポールをはじめ世界23カ国で施設運営を行うThe Ascott Limited(アスコット社)の最高級ブランド「Ascott The Residence」の出店が決定しました。

2015年5月11日、三菱地所株式会社によって街区の名称が「大手町ホトリア」に決定したと報道発表がありました。街区名称の「ホトリア」とは、『皇居外苑濠の「ほとり」+ia(場所を表す名詞語尾)』であり、「お濠のほとりに豊かな空間を」という意味が込められています。
※(仮称)大手町1-1計画と隣接する大手センタービルも「大手町ホトリア」に含まれます。
建物名称についてはJXホールディングス株式会社と共同で開発するA棟が「大手門タワー・JXビル」、B棟が「大手町パークビルディング」となっています。更に、A棟・B棟の地下に一体で整備する商業ゾーン名称は「ホトリア ShopS&Restaurants」、A棟・B棟間に整備する約2800平方メートルの緑豊かな広場は「ホトリア広場」となります。

プロジェクトの概要
りそな・マルハビルの建て替えは、三菱地所とJXホールディングスの共同事業として進めます。JXホールディングスは、完成後のビルに本社とグループ会社を移転する計画となっています。三菱東京UFJ銀行大手町ビルの建て替えは、三菱地所の単独事業として進められます。建設するビルは、敷地南側の「A棟」が地上22階地下5階建て、北側の「B棟」が地上29階地下5階建てで、総延べ床面積は約25万5000㎡の規模となります。りそな・マルハビルの跡地にA棟、三菱東京UFJ銀行大手町ビルの跡地にB棟が建ちます。A棟は2015年度、B棟は2016年度の完成を予定しています。

プロジェクトの特徴
A棟、B棟ともオフィスを主用途とし、1フロアあたりの面積はA棟が約2750㎡(約830坪)、B棟が約3300㎡(約1000坪)です。B棟の高層階には約120室のサービスアパートメントを設けます。このほか、A棟の1階に環境ビジネスを手がける企業・人材の情報拠点としてビジネス・エコシティ・センターを、地下1階に健康施設やランニングステーションを整備します。

災害時の電力供給については、重油を使用する非常用発電機に加え、中圧ガスと重油の2種類に対応するガスタービン発電機を設置します。敷地内に約50万リットルの大容量オイルタンクを備え、重油のみで72時間以上の供給を可能とします。水害対策としては、1階部分や周辺建物との地下接続部、重要な設備室に防水扉などを設置し、多重的に止水対策を講じます。このほか、皇居外苑堀の水質を改善する官民連携の取り組みとして、敷地内に水浄化施設と約3000㎥の貯留槽を整備します。堀に面して、約2800㎡の環境共生型コミュニティ広場も設けます。


「大手町ホトリア」の全景です。

「大手町パークビルディング」(B棟)
所在地 東京都千代田区大手町一丁目1番1号(住居表示)
主要用途 事務所・店舗・サービスアパートメント・地域冷暖房施設・駐車場等
敷地面積 約9,338㎡
延床面積 約149,000㎡
容積率 1400%
階数 地下5階、地上29階、塔屋2階
建物高さ 約140m
構造 地上:鉄骨造 地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
設計監理 株式会社三菱地所設計
施工 株式会社竹中工務店
新築工期 2014年4月14日~2017年1月下旬(予定)

ニュースリリース:ケンプラッツによる再開発工事の着工ニュース 2012年6月12日
【開発】三菱地所などが大手町1-1計画に着手、総延べ床25万平方メートル〈追加情報あり〉
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2012年6月12日 
「(仮称)大手町1-1計画」について
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2014年4月14日 
「(仮称」大手町1-1計画B棟」新築工事着工のお知らせ
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2015年5月11日
街区名称「大手町ホトリア」に決定



永代通りと日比谷通りが交差している「大手町駅前交差点」から撮影した「大手町ホトリア 大手町パークビルディング」の全景です。南東側から撮影している構図となっています。




手前側に建っている「大手センタービル」も、「大手町ホトリア」の再開発エリアの中に入っています。




大手高麗門前から撮影した「大手町パークビルディング」です。現在も鉄骨の組み立て工事が続けられています。




皇居東御苑の敷地に沿って伸びている「内堀通り」の歩道から、大手町パークビルディングの高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




同じ場所から鉄骨群を見上げて撮影しました。




南西側から撮影した「大手町パークビルディング」の高層オフィスビルの全景です。地上29階・地下5階建て、高さ約140メートルの規模となっています。




高層オフィスビルの低層階部分は、パネル壁やカーテンウォールのガラス壁の設置工事が同時並行して進められています。




内堀通りの歩道から、西側から低層階部分を撮影しました。




高層オフィスビルの敷地西側の一角にも工事用クレーンが展開していました。




「三井物産ビル解体工事現場」の南側の交差点前から鉄骨群を見上げて撮影しました。最高高さの約140メートルまであと少しですね。




交差点前から低層階部分の全景を撮影しました。




北西側から撮影した「大手町パークビルディング」の高層オフィスビルの全景です。




東京地下鉄東西線の竹橋駅前の広場内から「大手町パークビルディング」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。南側に建っているのが同じ大手町ホトリア内の「大手門タワー・JXビル」です。




「丸の内パークビルディング」の高層オフィスビルをズームで撮影しました。両側を大手門タワー・JXビルと、解体工事中の三井物産ビルに挟まれています。




内堀通りを再び南側へ向かい、大手町パークビルディングの敷地前にやってきました。




再開発工事現場の北東側の交差点前から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。


しょ

同じ場所から頭頂部を見上げて撮影しました。上層階には「サービスアパートメントフロア」が設けられることになります。




読売新聞本社ビル前から大手町パークビルディングの全景を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大手町ホトリア 大手門タワー・JXビルの進捗状況 2015年10月8日

2015年10月23日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)大手町1-1計画A棟 工事進捗率90% 2015年10月8日
皇居東御苑の正門である大手高麗門前、内堀通りと永代通りが交差している大手門前交差点の北東角の再開発工事「(仮称)大手町1-1計画」です。再開発計画はかつてこの場所に建っていたりそな・マルハビルと三菱東京UFJ銀行大手町ビルの2棟を建て替えるもので、それぞれが新たな超高層ビルに生まれ変わります。2012年6月11日に、東京都が都市再生特別地区の都市計画決定を告示しました。

大手高麗門側に建設される「A棟」の高層ビルは、既に約1年半前の2013年2月に着工しています。A棟の竣工予定は2015年11月となっています。2014年4月15日、三菱地所株式会社によって4月14日より、「(仮称)大手町1-1計画B棟」の新築工事に着手したとの報道発表がありました。大手町初の「住」機能として導入が決定していたサービスアパートメントの運営事業者として、シンガポールをはじめ世界23カ国で施設運営を行うThe Ascott Limited(アスコット社)の最高級ブランド「Ascott The Residence」の出店が決定しました。

2015年5月11日、三菱地所株式会社によって街区の名称が「大手町ホトリア」に決定したと報道発表がありました。街区名称の「ホトリア」とは、『皇居外苑濠の「ほとり」+ia(場所を表す名詞語尾)』であり、「お濠のほとりに豊かな空間を」という意味が込められています。
※(仮称)大手町1-1計画と隣接する大手センタービルも「大手町ホトリア」に含まれます。
建物名称についてはJXホールディングス株式会社と共同で開発するA棟が「大手門タワー・JXビル」、B棟が「大手町パークビルディング」となっています。更に、A棟・B棟の地下に一体で整備する商業ゾーン名称は「ホトリア ShopS&Restaurants」、A棟・B棟間に整備する約2800平方メートルの緑豊かな広場は「ホトリア広場」となります。

プロジェクトの概要
りそな・マルハビルの建て替えは、三菱地所とJXホールディングスの共同事業として進めます。JXホールディングスは、完成後のビルに本社とグループ会社を移転する計画となっています。三菱東京UFJ銀行大手町ビルの建て替えは、三菱地所の単独事業として進められます。建設するビルは、敷地南側の「A棟」が地上22階地下5階建て、北側の「B棟」が地上29階地下5階建てで、総延べ床面積は約25万5000㎡の規模となります。りそな・マルハビルの跡地にA棟、三菱東京UFJ銀行大手町ビルの跡地にB棟が建ちます。A棟は2015年度、B棟は2016年度の完成を予定しています。

プロジェクトの特徴
A棟、B棟ともオフィスを主用途とし、1フロアあたりの面積はA棟が約2750㎡(約830坪)、B棟が約3300㎡(約1000坪)です。B棟の高層階には約120室のサービスアパートメントを設けます。このほか、A棟の1階に環境ビジネスを手がける企業・人材の情報拠点としてビジネス・エコシティ・センターを、地下1階に健康施設やランニングステーションを整備します。

災害時の電力供給については、重油を使用する非常用発電機に加え、中圧ガスと重油の2種類に対応するガスタービン発電機を設置します。敷地内に約50万リットルの大容量オイルタンクを備え、重油のみで72時間以上の供給を可能とします。水害対策としては、1階部分や周辺建物との地下接続部、重要な設備室に防水扉などを設置し、多重的に止水対策を講じます。このほか、皇居外苑堀の水質を改善する官民連携の取り組みとして、敷地内に水浄化施設と約3000㎥の貯留槽を整備します。堀に面して、約2800㎡の環境共生型コミュニティ広場も設けます。


「大手町ホトリア」の全景です。

「大手門タワー・JXビル」(A棟)
所在地 東京都千代田区大手町一丁目1番2号(住居表示)
主要用途 事務所・店舗・駐車場等
敷地面積 約6,900㎡
延床面積 約108,000㎡
容積率 1400%
階数 地下5階、地上22階、塔屋2階
建物高さ 約100m
構造 地上:鉄骨造 地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
設計監理 株式会社三菱地所設計
施工 鹿島建設株式会社・株式会社NIPPO
新築工期 2013年2月20日~2015年11月16日(予定)

ニュースリリース:ケンプラッツによる再開発工事の着工ニュース 2012年6月12日
【開発】三菱地所などが大手町1-1計画に着手、総延べ床25万平方メートル〈追加情報あり〉
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2012年6月12日 
「(仮称)大手町1-1計画」について
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2014年4月14日 
「(仮称」大手町1-1計画B棟」新築工事着工のお知らせ
プレスリリース:三菱地所による報道資料 2015年5月11日
街区名称「大手町ホトリア」に決定



同じ「大手町ホトリア」内の「大手センタービル」の敷地内から撮影した「大手門タワー・JXビル」の低層階部分の全景です。現在も工事が続けられていました。




現在も高層オフィスビルの1階フロア部分は鉄骨がむき出し状態となっていました。




「大手町ホトリア」の再開発工事現場の敷地南側を通っている「永代通り」の歩道を散策し、大手門前交差点方向へ向かいます。




大手門タワー・JXビルの南側壁面の低層階部分を永代通りの歩道から撮影しました。工事用フェンスが永代通りの歩道内までせり出して設置されています。




高層オフィスビルの東側壁面の低層階部分を撮影しました。よく見ると、真新しいカーテンウォールのガラス壁が設置されているところでした。




永代通りの「大手門前交差点」にやってきました。交差点前から振り返って、高層オフィスビルの南側の低層階部分の全景を撮影しました。




大手門交差点前から、西側(内堀通り側)の低層階部分の全景を撮影しました。




「パレスビル」の敷地前から高層オフィスビルの低層階部分の全景を撮影しました。大手門前交差点寄りの一角には、工事用の足場が組まれていました。




南西側から撮影した「大手門タワー・JXビル」の高層オフィスビルの全景です。2015年11月の中旬くらいに完成することになっているので、あと少しですね。




同じ場所から低層階部分を撮影しました。鉄骨がむき出し状態になっている1階フロアを仕上げれば、工事は終わりですね。




高層オフィスビルの頭頂部を見上げて撮影しました。内装工事も完了しているらしく、電気が点いているのが見えました。




皇居東御苑の「大手高麗門」の修復工事の進捗状況です。既に工事は終わっているらしく、門を覆っていた工事用シートが全て撤去されていました。




二の門である「大手門渡り櫓」をズームで撮影しました。皇居東御苑は開いているみたいなので、近づいてみましょう。




一の門である「大手高麗門」を通り抜けると、その先は「枡形(ますかた)」が広がっています。枡形の北側に建っているのが二の門の「大手門渡り櫓」です。




工事用シートが全て撤去されていて、大手門渡り櫓の全景を見渡すことが出来るようになりました。壁部分や瓦屋根部分も新しくなっていました。




外敵が一の門を通って枡形内に侵入すると行軍スピードが減殺されて、二の門である渡り櫓内から制圧攻撃を行う事が出来る構造になっているのです。




枡形内から一の門である「大手高麗門」を撮影しました。背後には「大手門タワー・JXビル」がそびえ立っています。




そばから大手門渡り櫓を見上げて撮影しました。




大手高麗門前から撮影した「大手門タワー・JXビル」の高層オフィスビルの全景です。




北西側から、内堀通りの歩道部分から高層オフィスビルの全景を撮影しました。北側で建設中の「丸の内パークビルディング」の鉄骨が高くなってきたので、全景を撮影することが難しくなってきました。




東京地下鉄東西線の竹橋駅前の広場前から「大手町ホトリア」の高層オフィスビル群の全景を撮影しました。正面に建っているのが「大手門タワー・JXビル」です。




高層オフィスビルをズームで撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)三井住友銀行本店東館計画の進捗状況 2015年10月8日

2015年10月22日 06時01分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)三井住友銀行本店東館計画 工事進捗率100% 2015年10月8日
日比谷通りと永代通りが交差している大手町交差点の南東角に建っていた「三井住友銀行・大手町本部ビル」の建て替え計画です。かつてこの場所には三井住友銀行の東京営業部が設置されていたのですが、全面的に建て替えることになりました。現在は2基のタワークレーンが設置されていて、鉄骨を地上から釣り上げています。

旧ビル(三井住友銀行大手町本部ビル)スペック
竣工 1959年4月
階建 地上12階、塔屋2階、地下3階
敷地面積 5956㎡
延床面積 61712㎡
2007年3月23日に「三井住友銀行」が取得価格1251億円で取得

沿革
2010年(平成22年)11月12日、「三井住友銀行」は、大手町本部ビルの建替えを発表
2011年(平成23年)4月18日、三井住友銀行 東京営業部窓口(旧 住友銀行東京本部・東京営業部)を本店ビル内へ移設

新ビルスペック
解体着工 2011年4月
建設開始 2012年4月
竣工 2014年12月を予定
階建 地上29階程度、塔屋2階、地下4階、高さ約150メートルの超高層オフィスビル
延床面積 約9000㎡の予定

三井住友銀行の、日比谷と大手町の2つに分かれていた拠点機能を大手町に集約
・本店営業部…東京・丸の内の三井住友銀行本店ビルディング内に置かれている。
・東京営業部…東京・丸の内の三井住友銀行ビルディング内にブランチインブランチとして暫定的に同居している。
・大阪本店営業部…大阪・北浜の住友村にある住友ビルディングに置かれている。旧住友銀行時代から同一所在地に存在する。西日本の本部である。
・神戸営業部…神戸・旧居留地の三井住友銀行神戸本部ビルに置かれている。

本店営業部を、2010年(平成22年)10月に、現在の東京営業部・大手町本部向かいに2010年(平成22年)7月に竣工した、三井不動産のオフィスビルである三井住友銀行本店ビルディング(旧JFEビルディング跡地)を全フロア借り上げる形で集約しました。これにより本部機能は、一部の大手町一丁目三井ビルディング(本店北館)に移設される部門と、新住友ビル(大手町本部ビル)内にある東京営業部の窓口をのぞき、大手町・日比谷両地区のセクションは原則すべて新本店ビルへ集約されました。

2010年(平成22年)11月に大手町本部ビルの建替えが発表され、2011年(平成23年)4月18日付で、東京営業部窓口を本店ビル内へ移設し、本店営業部とのブランチインブランチ形態へ移行することを発表しました。なお、旧大手町本部ビルは「三井住友銀行本店東館(仮称)」として、2015年2月頃を目処に竣工予定としています。



永代通りの「大手町駅前交差点」前から撮影した「三井住友銀行本店東館(仮称)」の高層オフィスビルの全景です。2014年12月の竣工予定から開業がずいぶん遅れていたようですが、どうなったでしょうか。




みずほ銀行本社が入っている「大手町タワー」前から撮影した「三井住友銀行本店東館(仮称)」の高層オフィスビルの全景です。




高層オフィスビルの頭頂部を北東側から見上げて撮影しました。




北東側から撮影した低層階部分の全景です。




大手町タワー前の横断歩道を渡って、高層オフィスビルの敷地前にやってきました。敷地北側の歩道や周辺を散策していきます。




今年2015年の7月くらいまで工事用フェンスが残されていたのですが、現在はようやく撤去されて通れるようになっていました。




歩道や街路樹も木々も綺麗に整備されていました。




永代通り側にオフィス入口が設置されていますが、人の気配がありませんでした。




再開発工事に伴って、地下鉄大手町駅の「C14出入口」も新しくなりました。




高層オフィスビルの敷地北西側の「大手町交差点」前にやってきました。高層オフィスビルの敷地西側(日比谷通り側)を撮影しました。




大手町交差点前の一角には、高層オフィスビルの真新しい案内板が設置されていました。




新しい高層オフィスビルの正式名称は「三井住友銀行東館」となっていて、本社機能の一部と関連会社が入っています。




日比谷通り沿いの敷地内の歩道部分の全景を北側から撮影しました。




大手町交差点前から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




敷地内を見渡してみると、街路樹の木々の非常に多くなっています。




南西側から、日比谷通りの歩道から低層階部分を撮影しました。




和田倉噴水公園脇の「和田倉門橋」から撮影した「三井住友銀行東館ビル」の全景です。




高層オフィスビルの頭頂部をズームで撮影しました。




低層階部分を撮影しました。




日比谷通りの歩道を北側へ向かって歩き、尾表町交差点方向へ戻ります。「日本生命丸の内ガーデンタワー」前から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




同じ場所から低層階部分の全景を撮影しました。




北西側から、大手町交差点前から高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




ズームで撮影しました。




頭頂部を見上げて撮影しました。




北西側から高層オフィスビルの全景を撮影しました。




「三井住友銀行本店東館(仮称)」の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)新鉄鋼ビルディングの進捗状況 2015年10月8日

2015年10月22日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)新鉄鋼ビルディング:工事進捗率95% 2015年10月8日
JR東京駅の八重洲北口、外濠通り脇に建っていた「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の再開発工事です。1951年に竣工した第一ビルと、1953年に竣工した第二ビルは、どちらも2012年3月を持って閉館となり、新しい「新鉄鋼ビルディング」として地上26階建ての高層オフィスビルに生まれ変わります。外観は建て替え前のデザインを一部継承し、掘りの深い端正なファサードが採用されます。下層階には店舗を配置し、敷地南側に建っていた第2鉄鋼ビルディング跡地にはサービスアパートメント棟が建設されます。

再開発計画の概要
地上26階・地下3階建て、高さ140メートルのオフィス棟と、地上20階・地下3階建て、高さ100メートルのサービスアパートメント棟で構成されていて、延床面積計約110,000平米の大型開発となります。中長期滞在者用の高級賃貸住宅「サービスアパートメント」を約120室設け、羽田・成田両空港行きのバスが発着する24時間営業のバスターミナルも開設されます。



完成予想図の全景です。

「(仮称)新鉄鋼ビルディング」
所在地 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号
竣工 平成27年10月末(予定)
主要用途
オフィス棟:事務所・店舗・貸会議室・駐車場
にぎわい施設棟:サービスアパートメント・ラウンジ・フィットネス・店舗・空港リムジンバス発着場
構造
地下:鉄骨鉄筋コンクリート造 
地上:鉄骨造階数地上26階、地下3階、塔屋1階
最高高さ 約135m
敷地面積 7,399.67㎡(2,238.40坪)
延床面積 約117,000㎡(約35,392坪)
事業主株式会社 鉃鋼ビルディング
設計・監理 株式会社三菱地所設計
施工 大成・増岡組建設共同企業体
駐車場 209台

プレスリリース:公式ホームページ
株式会社 鉄鋼ビルディング



北東側から、永代通りと外濠通りが交差している「呉服橋交差点」前から撮影した「新鉄鋼ビルディング 高層オフィス棟」の全景です。建物自体は既に完成していて、現在は地上周辺の工事が行われています。




高層オフィス棟の頭頂部を見上げて撮影しました。




呉服橋交差点前から高層オフィス棟の低層階部分の全景を撮影しました。敷地内の街路樹の整備工事が行われていて、あとでそばに近づいて行きます。




低層階部分の室内は電気が通っていて、内装工事も終わっているみたいですね。




外濠通りの歩道を南側へ向かって歩き、八重洲北口方向へ向かいます。前方に「サービスアパートメント棟」の低層階部分が見えてきました。




「サービスアパートメント棟」の低層階部分前にやってきました。数か月ほど前までは鉄骨がむき出し状態だったのですが、真新しいカーテンウォールが取り付けられていました。




東側から低層階部分の全景を撮影しました。




同じ場所からサービスアパートメント棟の高層階部分を見上げて撮影しました。各階の水平方向に設置されている「庇(ひさし)」の存在が目立ちます。




南東側から撮影した高層オフィス棟の全景を見上げて撮影しました。




外濠通りの「八重洲北口前交差点」からサービスアパートメント棟の高層階部分を見上げて撮影しました。




同じ場所から低層階部分を撮影しました。敷地内にリムジンバス専用のバスターミナルが新設されるそうですが、入口はどこでしょうか。




どこだ、どこだ? 建物内にバスターミナルを建設するのではなく、道路脇にバスの停留所を設置するタイプなのでしょうか。わからないので、横断歩道を渡って近づいてみましょう。




八重洲中央口交差点前から「新鉄鋼ビルディング」の高層ビル群の全景を撮影しました。八重洲北口前の新しいシンボル的存在となりそうですね。




サービスアパートメント棟の低層階部分には、テラスのようなものが設置されていますね。私のような一般人でも入ることが出来るでしょうか。




新しい新鉄鋼ビルディングの低層階部分を眺めていると、再開発以前の「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の古いオフィスビルの外観デザインに少し似ていますね。




八重洲北口前交差点の横断歩道を渡って、サービスアパートメント棟の敷地前にやってきました。非常に人通りが多い中で工事が行われていました。




サービスアパートメント棟の中層階部分を見上げて撮影しました。1フロアあたりの天井高さがかなり確保されています。




外濠通りの歩道を北側へ向かい、呉服橋交差点へ戻ります。現在は高層ビルの敷地内の広場や街路樹の整備工事が行われていました。




サービスアパートメント棟の敷地南側(八重洲北口側)には広場が整備されていて、八重洲地下街への入口が新設されていました。作業員の人たちが床タイルを敷き詰める作業を行っていました。




…この広場周辺には高速バス乗り場らしきものは見つかりませんでした。





広場内からサービスアパートメント棟の建物内に上がることが出来る階段とエスカレーターを撮影しました。




サービスアパートメント棟の脇を通り抜けて、高層オフィス棟前にやってきました。ここでも街路樹や歩道部分の整備工事が行われていました。




地面に植えられる直前の「巨大な苗木」なんて、滅多に見られるものではないですね。植えても根付かずに枯れてしまうことも多いのかもしれません。




前方に呉服橋交差点が見えてきました。




高層オフィス棟の敷地北側の整備工事現場を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八重洲セントラルパークビルの進捗状況 2015年10月8日

2015年10月21日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


中央土地八重洲セントラルパークビル:工事進捗率100% 2015年10月8日
東京駅の八重洲北口に程近い場所で、外濠通り沿いに建っていた「八重洲不二ビル」の再開発計画である「八重洲セントラルパークビル」です。新しい建物の正式名称が決定する以前は「(仮称)中央土地八重洲一丁目プロジェクト」と呼ばれていました。新しい建物は地上12階・地下2階建て、高さ約66メートルの規模となっています。2013年9月20日に工事着工し、2015年8月31日に完成予定となっています。

建物内には大手家電量販店である「ヤマダ電機」の新店舗が開業することになっていて、2015年9月15日に開業予定となっています。※追記 開業予定日は10月30日になると後に発表されました。

「(仮称)中央土地八重洲一丁目プロジェクト」
名称 八重洲セントラルパークビル
所在地 中央区八重洲1丁目105番1外
用途 店舗・事務所
敷地面積 1,225.75㎡
建築面積 1,134.21㎡
延床面積 15,217.50㎡
構造 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 杭基礎
階数 地上12階、地下2階
高さ 66.30m
着工予定 2013年9月20日
完成予定 2015年8月31日



外濠通りの歩道から(北西側から)撮影した「中央土地八重洲セントラルパークビル」の低層階部分の全景です。9月15日に「ヤマダ電機LABI」の新店舗が開業するはずだったのですが、10月30日に開業すると報じられています。




建物自体は2015年8月31日に完成していて、建物内も人間の気配がしました。




ヤマダ電機LABIの新店舗は2015年10月30日に開業することになります。近くの有楽町駅前にはビックカメラがあり、秋葉原駅前にはヨドバシカメラアキバがあるので、競争が激しくなりそうですね。




敷地前から八重洲セントラルパークビルの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




南西側から、八重洲北口前の「グラントウキョウノースタワー」前から撮影しました。




地上12階・地下2階建て、高さ66.3メートルの規模ですが、老朽化したオフィスビルばかりの八重洲口周辺では目立つ存在となっています。




南西側から高層ビルの全景を撮影しました。




西側から低層階部部の全景を撮影しました。




同じ場所から頭頂部を見上げて撮影しました。




西側から全景を撮影しました。




北西側から全景を撮影しました。




午後の時間帯だったので、強烈な西日が壁面に照りつけていました。




「八重洲セントラルパークビル」の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする