緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

快晴の東京ガーデンテラス:赤坂プリンスクラシックハウスと周辺 PART1

2016年09月20日 06時00分00秒 | 皇居周辺・城西


赤坂プリンスクラシックハウスの正面玄関の周辺を少しウロウロしていきます。「チューダー様式」と呼ばれている外壁デザインや窓枠などをそばから撮影しました。




正面玄関の入口の全景を撮影しました。レストランや宴会場、結婚式場などで働いている人たちがいるためか、意外と人の出入りが多かったです。




以前に散策した時に、クラシックハウスの建物には新たに免震装置が整備されています。建物と地上の間に整備された免震用の溝を撮影しに行きます。




パッと見た感じでは、建物と地上が地続きになっているように見えますね。JR東京駅の丸の内駅舎の免震装置と同じ構造になっています。




「この建物は免震装置です」の説明板を撮影しました。




地上側の石垣から下を覗き込むと、免震装置の溝が展開していました。大地震が発生すると、この溝が揺れを吸収する「遊び」の部分として機能します。




正面玄関前から振り返って、敷地東側に広がる「平河町地区」の市街地を見渡して撮影しました。正面には千代田区立麹町中学校と「JA共済ビル」の高層オフィスビルがそびえ立っています。




赤坂プリンスクラシックハウスの正面玄関前には、車4台くらいが停められる駐車スペースが設置されています。周辺の広場と一体化されています。




正面玄関の前までも、車で乗り付けることが可能な構造となっていました。




正面玄関前から「紀尾井タワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。雲一つない快晴の青空だったので、カーテンウォールのガラス壁が真っ青になっていました。




正面玄関と建物を見上げて撮影しました。千代田区の西部地区の新しい観光スポットになってほしいですね。千代田区の東部は東京駅や丸の内地区などの有名スポットが多いので、西部も活性化されてほしいです。




正面玄関わきの窓下に設置されている花壇置き場を見上げて撮影しました。




南東側から赤坂プリンスクラスっくハウスの全景を撮影しました。以前は背景が曇り空だったのでもう一度撮影してみたいと思っていたのですが、やはり雲一つない快晴の青空の方がいいですね。




南側から正面玄関と正門の間の広場スペースの全景を撮影しました。建物だけでなく、周辺も再整備されています。奥に建っているのは「千代田放送会館」の建物です。




同じ場所から諏訪坂上に面して設置されている正門の全景を撮影しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴の東京ガーデンテラス:諏訪坂上と赤坂プリンスクラシックハウス PART2

2016年09月19日 06時00分00秒 | 皇居周辺・城西


赤坂プリンスクラシックハウスの正門そばの道端には、「旧北白川宮邸洋館・煉瓦基礎遺構」の赤レンガ群と説明板が設置されています。再開発工事の過程で地中から出土した建物の基礎遺構のようですね。




1930年(昭和5年)に旧李王家邸の建物が建設される以前、1884年(明治17年)にこの地に建設された北白川宮能久親王の邸宅の基礎遺構とのことでした。説明板には、邸宅の白黒写真も掲示してありました。




再開発工事真っただ中の2011年に発見されたという煉瓦遺構を撮影しました。これが80年近くに渡って、地中に埋められていたのですね。




赤坂プリンスクラシックハウスの正門の全景を撮影しました。正門から東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地内へ入っていきます。




正門前から赤坂プリンスクラシックハウスの建物や周辺を撮影しました。雲一つない快晴の青空だったので、太陽の光が周辺に照りつけていました。




赤坂プリンスクラシックハウスの敷地南側は散策道と一体化された広場が整備されています。この日は34度越えの真夏日だったので、人通りは全くありませんでした。




正門前から(北東側から)紀尾井レジデンス棟の高層タワーマンションの低層階部分を撮影しました。




クラシックハウスの正門前も広場が整備されていて、車止めや駐車スペースと一体化されています。




正門から振り返って、「千代田区立麹町中学校」の敷地を見渡して撮影しました。周辺は麹町地区や平河町地区の閑静な住宅密集地帯が広がっています。




政治の中枢の永田町地区にも程近い場所であり、全経連会館や砂防会館、全国都道府県会館などの重要施設も周辺に点在しています。




「赤坂プリンスホテル旧館(旧李王家邸)」として建設された赤坂プリンスクラシックハウス、建物は木造2階建の洋館で、宮内省内匠寮の北村耕造、権藤要吉らが設計し、清水組(当時)により施工されています。




建物の正面玄関前に整備されている広場と車止めを見渡して撮影しました。広場の周辺も花壇や植栽などが綺麗に整備されていました。




赤坂プリンスクラシックハウスの正面玄関の全景を撮影しました。建物自体は以前と変わっていないのですが、壁面に設置されている細かい意匠などは再整備されているみたいですね。




日本の敗戦後には李垠も臣籍降下したことから、建物の大部分は参議院議長公邸などとして使用された後、1952年に国土計画興業(後のコクド、及びプリンスホテル)がこれを取得します。1客室35室が整備され、1955年に赤坂プリンスホテルとして開業しました。




正面玄関を真横から撮影しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴の東京ガーデンテラス:諏訪坂上と赤坂プリンスクラシックハウス PART1

2016年09月18日 06時00分00秒 | 皇居周辺・城西


9月上旬の平日、東京地下鉄半蔵門線の半蔵門駅にやってきました。半蔵門駅前から南側へ向かって伸びている道路を道なりに歩いて行くと、前方に「東京ガーデンテラス紀尾井町」の敷地が見えてきました。




少し前に訪れた時は曇り空の散策だったので、快晴の青空の日にもう一度散策し直したいと考えていたところです。前回は地下鉄銀座線の赤坂見附駅前から散策を始めましたが、今回は地下鉄半蔵門線の半蔵門駅から始めます。




北東側から見上げて撮影した、東京ガーデンテラス紀尾井町内の「紀尾井タワー」の高層オフィスビルの全景です。地上36階・地下2階建て、高さ180メートルの規模となっています。




東京ガーデンテラス紀尾井町の再開発区画の敷地北側に建っている「千代田放送会館」の敷地内を撮影しました。奥はガーデンテラスの敷地内の緑地帯が広がっています。




北東側から再開発区画内を見渡して撮影しました。敷地内の北東角に建っている「赤坂プリンスクラシックハウス」の周辺も、再開発工事に合わせて再整備されています。




再開発工事以前の「グランドプリンスホテル赤坂」時代のこの辺りは一体どんな景観だったでしょうか、すっかり忘れてしまいました。




北東側から「紀尾井レジデンス棟」の高層タワーマンションの全景を撮影しました。地上21階・地下2階建て、高さ90メートルの規模となっています。建物内は既に入居が完了していました。




「紀尾井レジデンス棟」の高層タワーマンションの高層階部分を見上げて撮影しました。




同じ場所から高層タワーマンションの低層階部分を撮影しました。




東側から紀尾井タワーの高層オフィスビルの全景を撮影しました。中層階までは商業施設とオフィスフロア、高層階は「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」のホテル区画となっています。




東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地の北東角に建ってるのが「赤坂プリンスクラシックハウス」の建物です。グランドプリンスホテル赤坂時代から建っていた建物で、再開発工事に伴って再整備されています。




諏訪坂の坂上通りに面して、赤坂プリンスクラシックハウスの正門が新たに整備されています。この正門があることによって、クラシックハウスの建物の雰囲気を引き立てていますね。




赤坂プリンスクラシックハウスですが、再開発工事以前は「赤坂プリンスホテル旧館(旧李王家邸)」という名称で呼ばれていました。再開発以降も、結婚式場やレストランなどとして活用されています。




1930年、韓国皇太子として生まれ、朝鮮併合後には日本の皇族に準じた扱いを受けていた李垠の邸宅として造営された建物を引き継いで開業した経緯があります。




千代田区立麹町中学校の敷地前の横断歩道を渡り、赤坂プリンスクラシックハウスの正門前にやってきました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月の東京駅:行幸通り前を通り抜けて丸の内北口ドームへ PART2

2016年09月17日 06時01分00秒 | 東京駅周辺


丸の内駅前広場の北西角(三菱UFJ信託銀行本店ビル前)の交差点前にやってきました。交差点前から丸の内駅前広場や周辺の高層オフィスビル群を見渡して撮影しました。




北西角の交差点前には、丸の内駅前広場内の整備工事用の工事用プレハブ小屋が展開しています。




交差点前から丸の内駅舎を見渡して撮影しました。




よく見てみると、工事用プレハブ小屋の真下に設置されていたJR東京地下駅の地上出入り口が閉鎖されていて入れなくなっていました。




丸の内駅前広場の敷地北側を通っている道路を歩いて行くと、前方に「東京駅北口交差点」と丸の内北口ドームが見えてきました。




丸の内北口ドームの全景を撮影しました。




東京駅北口交差点前から丸の内駅舎の全景を撮影しました。




丸の内中央口や皇室専用貴賓出入り口をズームで撮影しました。




交差点前から丸の内駅前広場の南側に林立している高層オフィスビル群を見上げて撮影しました。




丸の内駅前広場の敷地北側で整備工事中の「駅前広場(北側)」を見渡して撮影しました。




丸の内北口前の工事用車両の専用出口を撮影しました。たまに道を間違えたタクシーが走ってきたりします。




以前はこの場所に丸の内北口前のタクシー乗り場があったのですが、現在は閉鎖されています。丸の内南口前のタクシー乗り場だけが共用されています。




東京駅北口交差点の周辺は、南口よりも人通りが多いです。大手町地区のオフィスビル街に程近いからでしょうか。




丸の内駅前広場の真下には広大な地下街や地下通路が縦横無尽に整備されているのですが、地上を歩く人も少なくは無いですね。




丸の内北口の周辺も工事用フェンスで囲まれている個所が多いですが、現在は工事らしい工事は行われてはいません。




日本生命丸の内ビルの敷地内から丸の内駅舎の全景を撮影しました。




これで8月の時期の東京駅丸の内駅前広場の散策は終わりです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月の東京駅:行幸通り前を通り抜けて丸の内北口ドームへ PART1

2016年09月17日 06時00分00秒 | 東京駅周辺


5階展望デッキから降りて、丸の内ビルディングの敷地前に戻ってきました。丸の内ビルディングの敷地東側を通っている「大名小路」の歩道を北側へ向かって歩いて行きます。




丸の内ビルディングの正面玄関前から、丸の内駅前広場と丸の内駅舎を見渡して撮影しました。




丸の内駅前広場の敷地北側に建っている丸の内オアゾ内の「日本生命丸の内ビル」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




丸の内駅前広場から行幸通りが分岐している「東京駅中央口交差点」前にやってきました。交差点前から丸の内駅前広場を見渡して撮影しました。




丸の内中央口と皇室専用貴賓出入り口をズームで撮影しました。




南西側から東京駅中央口交差点の全景を撮影しました。




行幸通りの東端部前にやってきました。ここから丸の内駅前広場と丸の内駅舎を正面から見渡して撮影しました。




東京駅中央口交差点の中央には、工事用資材搬入口が設置されていました。




丸の内中央口と皇室専用貴賓出入り口をズームで撮影しました。工事用資材搬入口が設置されるということは、いよいよ工事が本格化してきたということですね。




行幸通り東端部から、丸の内駅前広場の敷地南側に建っている「JPタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




丸の内駅前広場の敷地南側で整備工事中の「交通広場(南部)」を見渡して撮影しました。




来年の今頃には、工事用フェンスが全て撤去されて周辺を見渡すことができるようになりそうです。




中央口交差点前から丸の内駅前広場内へ入れる自動車通路が整備されていますが、工事用車両しか入ることができません。




新丸の内ビルディングの敷地前から丸の内駅前広場を見渡して撮影しました。




「交通広場(北部)」内も工事が行われています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする