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国内便で移動のため早朝4:30にホテルコルベールを出発 外はまっ暗。
夜明け前の町は、広くない道路両側にずらりと車が駐車。
散歩らしい人、ジョギングしている人も見かけた。
まだ露店は出ていず、野菜などを積んだリヤカーがたまに走って
いたり、バスはもう動いていた。
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5:00にアンタナナリボ イヴァトゥ空港に着いた。
犬が1匹・にわとりが数羽のんびりと餌をついばんでいた。
だんだんと空も白んでくる。ここから国内線に乗る。
滑走路1本のフォートド-ファン空港を経由して9:00チュレアール
空港に到着
降りたチュレアール空港も飛行機から少し歩けば空港の建物に着く。
預けた荷物を取り出して、リヤカーのようなものに乗せ、人が引っ張
ってきて、私たちが待っている空港建物のシャッターを開け、そこに
ある台に下ろされ、受け取る。
目の前で繰り広げられるそんな様子を写真に撮りたいところだけど、
飛行場の写真はダメと言われているので残念。
暑い。
チュレアールはマダガスカル島の南西部の町人口15万人ぐらいの大き
な町だという。
同じ国でも中央高地の西と東では気候が全然違う。
南西部は雨の少ない砂漠地帯。
道路では所々で検問があり、運転手が免許?車検証?を提示している。
警察や軍関係の人や建物も撮影禁止。
ここは社会主義国なのだ。
町中には人力車も行き来していた。地元の人の足となっているそうだ。
バザールに立ち寄った。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a1/51bff99b7f63c9f424c5df8e74d1d131.jpg)
タマリンドの大木の下には大勢の人が座っていた。よい日陰を提供し
ている。今花盛りだ。
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市場周辺 市場
野菜や果物など・・市場はどこも面白い。
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バオバブの実を見つけて1個買った。1つ1000アリアリ約55円
外側は茶色いフェルトを貼ったような手触り。軽い。割ってみる。
植物園で実を見たことはあるが・・・
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1個の実 これが隙間なく詰まっている。
日本の木の実や果物でこんな実の入り方は見たことがない。
食べられるというので割って食べてみた・・が・・食べる、という
のが当てはまらないような・・・
種の周りに付いた乾いた白いものをしゃぶるぐらい。
干し芋のような味がした。
果肉は食用・調味料とするらしいが。
でも「バオバブの実を食べる」日本ではできない経験をした。
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つる草や根などいろいろ 薬草だそうだ。 木切れや石 これも薬とのこと
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岩塩 こぶ牛の肉 1キロ300円ぐらい
なめてみたかったができなかった 貨幣価値が違うが、肉の中では
牛肉が一番安いんだそうだ。
すぐそばの民芸市場もちらっと見て、アンツカイ植物園へ
長くなるので次に続く。