みどりの野原

野原の便り

9月4日 ハマベアワフキ アオモンイトトンボ ゴマダラチョウ オオクビキレガイ

2014年09月04日 | Weblog
堺の産業廃棄物処分場の跡地で昆虫観察

許可証付き車に分乗 腕章を付け 何人かは草を刈る鎌持参
広大な敷き地は堺市・ボランティアや市民の参加により草刈りや植樹など整備がすすめられている。
車で何か所か回った。
 


初めてみたハマベアワフキ 小さくてピンピン跳ねるように飛ぶ。

 
アオモンイトトンボ 私にしてはうまく写真が撮れたのでよくわかる。
                 右)ウラナミシジミ
 
  
植樹したエノキの森でゴマダラチョウが良く見れた。
         右)そばにはアオヘリイラガの幼虫。注意注意
そのうちにオオムラサキが見れるようになるかも・・


トノサマバッタの子供 頭でっかちの若殿様 

 
ウイキョウの群落にはアカスジカメムシがたくさん付いていた。

虫合わせではたくさんの昆虫の名が上がった。
今日も初顔合わせの虫たちが何種類もいた。
カメムシの仲間も多い。 
アカハネオンブバッタ成虫は見られなかった。。
途中降り出した雨でウスバキトンボが草の茎につかまって休む姿も見れた。

植物はウイキョウ・ムラサキウマゴヤシ(アルファルファ)・シナガワハギ・ヒメクマツヅラなどが繁茂していた。どこから来たのかコンフリーもあった。

 
        シナガワハギ       ムラサキウマゴヤシ

 
     サンジャクバーべナ       オオマツヨイグサ

 
草地にはオオクビキレガイという陸貝 初めてみた。雑食性らしいたくさんいた。

 
広い道路の何か所かにタヌキのため糞があった。
自然にできた池もある。
人がつくりだした空間だが、うまく人が関わることによって多様性のある空間になっていきそう。
コメント
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