La douce vie

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「鳥獣戯画の国 たのしい日本美術」

2022-01-22 | art / art mook / 写真集

鳥獣戯画展が開催されたからなのか、鳥獣戯画関連のグッズや本を多く見かける気がします。

内容紹介より

国宝、鳥獣人物戯画のレジェンドとしての輝き。
私たちの心を遊ばせてきた、「楽しまれてきた歴史」。
この絵巻が生まれるべくして生まれた日本という国を眺めてみよう。

残された様々な模写だけでなく、伊藤若冲、歌川国芳、河鍋暁齋、曽我蕭白、森狙仙……動物が好きすぎる絵師たちのユニークな作品に受け継がれた、--鳥獣戯画--の遺伝子。それは昔話や伝説の中でも確認できます。

「伝説的なおかしな動物の絵」が、どのように日本人の心をとらえ、動物絵画のスタイルとして定着してきたか。府中市美術館でのユニークな企画で注目を集める著者による、新しい動物絵画史。

かわいくて、愉快で、どこかおかしい--そんな愛おしい作品を多数掲載。

第一章 --鳥獣戯画--の楽しさ
第二章 --鳥獣戯画--の子どもたち
第三章 動物ものがたり
第四章 不思議と夢想 -ウサギとキツネ-
第五章 動物たちの心


「Time goes by...」永井博作品集

2021-08-30 | art / art mook / 写真集
永井さんといえば、印象的なのはリゾートビーチの絵。

これは普遍的な絵のはずなのに、彷彿とさせるのは80年代なんです。

永井さんの絵は80年代のいい意味で豊かな日本を彷彿とさせます。

ハートカクテルのわたせせいぞうさんの絵を見ても感じるものと同じような80年代のノスタルジー。

ミック板谷「Angel」

2021-06-25 | art / art mook / 写真集
ゴンチチさんのCDジャケットがミック板谷さんとの出会いだと思います。 

ゴンチチさんの音楽を聴きながら、ミック板谷さんのジャケットから連想するように頭の中で南の島へと旅していました。

ミック板谷さんの作品はコクトーやピカソ、マチスから刺激を受けたのではないかと思うのですが、今思えば、子供心にミックさんが一番とっつきやすかったのだと思います(笑)

このAngelは本という形ではなく、1枚1枚独立しているので!額に入れることができます。

実際私も何種類か飾ってきています。

「わたせせいぞうの世界展」

2021-04-21 | art / art mook / 写真集
わたせせいぞうさんの絵が好きです。

わたせせいぞうさんのハートカクテルが全盛の時代、あのようなトレンディドラマの登場人物のようなキラキラとした生活とは無縁だったのですが、そのキラキラした世界の絵はなぜか好きで、今でも、美しい恋人たちの絵に心惹かれてしまいます。

本当は展示を見たかったのですが、このご時世なので、仕事帰りにスーベニアショップにだけ寄って、ポストカードを買って帰りました。

次の機会があれば、ゆっくりと展示を見たいです。

「関由美ガラス展星霜を想ふ」2

2020-07-06 | art / art mook / 写真集
この作品を見たとき、かぐや姫が求婚者に求めた蓬莱の玉の枝を連想しました。





ガラスが水分をたっぷり含んだ苔のように見えます。小さな宇宙。
もののけ姫の森の中の世界のようでもあります。




カエルさん、お持ち帰りしたくなる。

関由美さんの作品をブログに載せることに関して、ご了承いただいております、ありがとうございます。
作品の撮影はギャラリー椋さんの許諾をいただきました。

関由美さんのWebsite↓

https://studionevi.thebase.in/

La douce vie: art/art mook/写真集 2016-2020

2020-06-23 | art / art mook / 写真集
昨年の関由美さんのガラスアートの作品世界はとても好きで、わくわくしました。
写真掲載は関さんご本人とギャラリー椋さんのご了承をいただきました。ありがとうございます。
ちょうど、今もギャラリー椋さんで個展を開催されています。



ムーミン展も嬉しい。



くまのがっこうもかわいかった。

大人の塗り絵も不定期で続けているのですが、なかなか遅遅として進まず。
急ぐ必要はないので、1つの絵の作品世界が出来上がればと思うのですが、色の配色センスがいまいちで途中でがっかりしちゃうんです。

ムーミン展のスーベニアショップ

2020-03-20 | art / art mook / 写真集
ムーミン展のスーベニアは欲しいものがありすぎて困りました(笑)

ムーミンのスノードーム欲しかった。

ガチャもやってみたかった。

バッグもカップも欲しかった。

でも、全部我慢してムーミン展のアート本とムーミン展限定のマスキングテープを。

ずっと、我慢していた禁断のマスキングテープ、一度、買ってしまったら止められない!!!

ムーミン展

2019-11-07 | art / art mook / 写真集
ムーミン展に行ってきました。

原画は絵本の挿絵のため、とても小さいのですが、作者の息遣いを感じます。

ムーミンの歴史には当時の世界の戦争の影響などもあり、そこが仄暗さを感じさせ、アニメーションのほんわかした世界も素敵だけれど、その説明から原作にしかない世界観を知ることができます。



HPより

愛らしい姿とユーモアあふれる言葉で世界中のファンを魅了するムーミンとそのなかまたち。

フィンランドを代表する芸術家、トーべ・ヤンソン(1914年~2001年)が生みだした「ムーミン」シリーズは、小説、絵本、新聞連載コミック、アニメ、商品などさまざまなかたちで親しまれています。

本展では、その多彩なアートと奥深い物語の魅力を、約500点の展示品で紹介します。

ムーミンの小説、絵本の挿絵や表紙を原画やスケッチで紹介。

また、イースターカード、アドベントカレンダーの原画、銀行の広告など、小説や絵本では見たことがないムーミンとそのなかまたちの多彩な表情にも出会うことができます。

金沢: Yoshimi Seki Glass Exibition 2019「憧憬」.2

2019-06-07 | art / art mook / 写真集

そのフォルムだけでなんの生き物だか分かりますよね。

足の指まで繊細に作られています。

 

ほぼ売約済みになっていた作品。まめくじらちゃん。

ブラウン系ベースの他と違うカラーコーディネート!

たこさんは赤い花、イカくんは青い花。

あまりにもかわいいので勝手にちゃんとか君をつけてしまう。

中のお花の世界がすごくきれいなんです。

デザインの素晴らしさもありますが、それを具現化できるガラス工芸の技術がすごい。

 

ぱっちりお目目とプリティな指 

 夢のような世界。

 海月の海と同じくらい欲しい。これを家に飾ったら、一日中眺めていられる。

魚の顎の獰猛さと深い海の色彩、鰭の美しさと力強さ、そしてガラス(魚)の中の世界観に圧倒されます。

 

かわいいなぁ。家に飾りたい♡の植物だけど、どこかウチワサボテンを思い出す。

色の出し方もとても好きです。

 

このドロップ型、私の写真より実物の方がもっともっと魅力的で綺麗です。

関由美さんの作品はインターネットでも販売されています

写真撮影はギャラリー椋のオーナー様に了解を頂きました。

ブログ掲載は関由美さんのご了解を頂きました。


「くまのがっこう展」

2019-05-13 | art / art mook / 写真集

あいはらひろゆきさんとあだちなみさんの手によって生み出されたのは2002年のこと。

子供時代に読んだ訳ではないけれど、自分の子供時代のいとこ達と過ごした夏休みを思い出すようで、お気に入り。

くまのがっこうのパステルの色の愛らしさ。絵を見るだけでもお気に入り。