La douce vie

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「むかしむかしの絵本の挿絵」エイミー・ワインスタイン

2019-03-06 | art / art mook / 写真集
アルファベットを学ぶための絵。 アルファベットがモチーフとなっているカラー絵やマザー・グースのコマドリ「ジャックと豆の木」や「アラジン」等の挿絵、「ガリバー」「アリス」やクリスマスの絵など、美しい絵が多数。 こういうは多数出ていますが、どれも絵に特徴があって、あ、イギリスっぽい、とか、フランスっぽい、とか、ロシアカラーだ!とか、なかなか面白いです。

オーブリー・ビアズリーの絵画集

2018-11-28 | art / art mook / 写真集
ビアズリーの絵と言えば、ワイルドの「サロメ」が有名だと思うのですが、ワイルドは気に入らなかったようで、「僕の劇はビザンチン的なのに、ビアズリーの挿絵はあまりに日本的だ」と言ったとか・・・。

ビアズリーの絵画はロートレック以上に闇を感じます。サロメの印象が強すぎるのかな?

でも、ロートレック同様、どうしても気になる存在。


「ミラクル・エッシャー」展

2018-07-18 | art / art mook / 写真集
エッシャーのだまし絵はいつまでも見続けてしまいそうになります。

目の錯覚を利用した、永遠に続く階段や回廊、水路。ルネ・マグリットとはまた違う不思議世界です。

以下HP抜粋

マウリッツ・コルネリス・エッシャー Maurits Cornelis Escher (1898年6月17日-1972年3月27日)
オランダを代表する版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャーはだまし絵(トロンプ・ルイユ)の分野で世界一の知名度を持つアーティストである。建築不可能な構造物や無限を有限の中に閉じ込めた作品、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くしたもの、など非常に独創的な作品を次々と作り上げた。エッシャーの作り上げたビジュアルイメージはクリエイターだけでなく数学者など幅広い専門家達へインスピレーションを与えてきた。

出品作品はすべて世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館の所蔵品。同博物館でも常設展示されていない秘蔵のコレクションが来日します。


上野の森美術館

生誕120年 イスラエル博物館所蔵
ミラクル エッシャー展
The Miracle of M.C. Escher: Prints from The Israel Museum, Jerusalem
本館1F 本館2F ギャラリー
6月6日 (水) 〜 7月29日 (日)

*会期中無休
開館時間:午前10時~午後5時
*毎週金曜日は午後8時閉館
*最終入場閉館30分前まで

「フランス世界の絵本展」

2018-06-04 | art / art mook / 写真集
HPより抜粋

フランス文学者の鹿島茂氏が30年以上に渡り収集を続け、これまで秘蔵されてきたフランスの子どものための絵本コレクションを初公開します。
 フランスにおいて子どもの本の時代が到来するのは19世紀半ばです。出版社であり編集者、またP.-Jスタールの筆名で作家としても活躍したエッツェルが、ジュール・ヴェルヌを発掘し、『ペロー童話集』など歴史に残る児童書を誕生させました。
 世紀末からベル・エポックにかけて、カラーリトグラフの発達とともに、絵本も美しい色の挿絵に彩られ黄金時代を迎えます。端正で繊細な挿絵を描いたブテ・ド・モンヴェル、アール・デコ全盛期に活躍したアンドレ・エレ、漫画やアニメーションの先駆者バンジャマン・ラビエら、フランスの華やかな絵本の時代を築いた人気作家たちの作品は、本展の大きな見どころの一つです。
 1930年代に入ると、フランスの絵本は、今日まで世界中で愛され続けるシリーズを生み出します。ナタリー・パランら、絵本の先進国であるロシアや東欧出身の画家を起用し、着せ替えやぬり絵、教育絵本を出版した「カストール文庫」、1931年の発売直後から人気を博した「ぞうのババール」シリーズなど、誰でも見たことのある絵本の出版当時の味わいを堪能できるのも本展の魅力でしょう。
 本展では、世界的にも貴重なコレクションにより19世紀半ばからアール・デコ時代に至る黄金期のフランス絵本の世界をご紹介します。

展覧会名: 鹿島茂コレクション フランス絵本の世界
French Picture Books : Collection of Shigeru Kashima

会期: 2018年3月21日(水)-6月12日(火)

会場:東京都庭園美術館(新館)
※一部の作品が本館にも展示されます。

* ちなみに写真パリの地下鉄に展示されていたもので、この展示会のものではありません。

「プラド美術館展」

2018-04-11 | art / art mook / 写真集
2月24日(土)~5月27日(日)に国立西洋美術館(東京・上野公園)
6月13日(水)~10月14日(日)に兵庫県立美術館(神戸市)

スペインの巨匠ベラスケスの「皇太子バルタサール・カルロス騎馬像」をはじめとした7点が来日。

ベラスケスやヨーロッパで活躍したルーベンスやボスやブリューゲルなどの巨匠達の作品を堪能できます。

ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

2018-03-25 | art / art mook / 写真集
ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜
Brueghel: 150 Years of an Artistic Dynasty
1月23日~4月1日

16、17世紀に活躍したブリューゲル一族。
一族の祖であるピーテル・ブリューゲル1世は、父の作品の忠実な模倣作(工房として以来を受けたもので、贋作ではない)を作り続けた長男のピーテル2世。多くの傑作を残したヤン1世。そして、

プライベート・コレクションの作品を中心とした約100点の作品、ブリューゲル一族と16〜17世紀フランドル絵画が来日。

「怖い絵」展

2017-12-06 | art / art mook / 写真集
「怖い絵で人間を読む」の著者である中野京子氏が監修された「怖い絵」展という「恐怖」をテーマにした展覧会が開催されています。

怖いもの見たさなのか、反響が多いようで。

神話、聖書、悪魔、地獄、現実、歴史、といった様々な「恐怖」をテーマにした作品。テーマのストーリー性を知れば、ますます絵に興味を持ちます。

上野の森美術館は12月17日(日)まで開催中。

詳細はHPまで↓

http://www.kowaie.com/

「日々の生活 気づきのしるし」

2017-11-01 | art / art mook / 写真集
日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展

日々の生活 – 気づきのしるし Everyday Life – Signs of Awareness


2017年8月5日(土) - 2017年11月5日(日)

先日、デンマークの王室の来場がニュースになっていました。

最初に無印良品のタグを拡大してダーっと並べたのを皮切りに、生活雑貨、家具などのデンマーク製品と日本製品の共存(ほとんど雑貨屋さんかインテリアショップのよう)、前衛的な作品など多種に渡っていました。




ついでに美術館をご紹介。ここは無料で観ることができます。下から覗いている人々を撮る人々を撮る私。



油圧式のエレベーターが透明な箱で印象的。

ボストン美術館の至宝展

2017-10-04 | art / art mook / 写真集
ボストン美術館の至宝展が東京・神戸・名古屋で開催されます。

古代エジプトの遺跡から発掘された美術品。ヨーロッパからはモネ、ドガ、セザンヌ。ゴッホの郵便配達員。中国や日本の墨絵。アメリカからはウォホールのジャッキー(故ジャクリーン・ケネディ氏の写真を加工したもの)、オキーフの花等、多岐に渡っています。

各会場、開催日時等はHPでご確認ください。