La douce vie

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インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

2008-08-04 | cinema/観劇/舞台
インディ・ジョーンズの第4弾のニュースを聞いた時、やめた方がいいよ。と思った。第三弾の「最後の聖戦」で最後という話だった筈。
大ヒット映画の続編はだいたいよくない。「インディよ、お前もか。」という気持ちでした。でも、あのテーマ曲が流れてくるとパブロフ犬のように前売り券を買ってしまったのです。

久々に映画館へ。最近の映画館は昔のようにキンキンに冷えてないところがいいですね。一応膝かけを持っていったけれどきっとなくても大丈夫でした。映画が始まると、うとうと。2,3分くらい寝てしまった。最近、映画館で快適な温度の中に入ると眠くなってしまうので怖い。


ソ連軍からどうにか逃れたインディはマックという青年と知りあう。
その青年とクリスタル・スカルの謎を解き明かすためペルーへ向かう。

映画の序盤のハリソン・フォードのシャツ姿。肩が下がって丸くなってしまっておじいさん体系に泣きたくなってしまった。でも、あの帽子を被るとやっぱりインディなのです。
驚きのキャスティングあり。出てきたときに思わず「あっ」と声が出てしまった。
そして破天荒な話の内容に「おいおい」と言いたくなってしまいますが、老齢にさしかかったルーカスとスピルバーグが童心に戻って「あんな話にしたい」「こんな風にしたい」と打ち合わせする姿を思い浮かべるとかえって微笑ましく思えてくるのでした。
ちょっとケイト・ブランシェットがどの場面でもポーズを決めすぎるのが気になっていたのですが、これも監督のリクエストなんだろうなぁ。だって他の映画ではこんな演技しないもの。