La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

北京オリンピック雑感.その3

2008-08-25 | sports
男子400mリレー!:
他の競技はほとんどメダルに絡みそうな展開になると見ていられなくてニュースで結果を知ってから見ているようなダメダメ観戦状態だったのですが、このリレーだけはどういう結果でも見ておきたいという気持ちが強くて予選、決勝両方共見ました。
予選の結果が出て、手が届くところにメダルがあると分かってしまったので、決勝の直前はこのオリンピックで最高に緊張しながらTVとにらめっこ。いつも通り、いつも通り。と心の中で呟いていました。
もう。最高です。
アテネから4年。あの走りですら最高のものであると思っていたのに、こんなことが起きようとは!
表彰台で朝原選手にメダルが掛けられている時、他のチームメート3人が朝原選手に拍手を送っているところが印象的でした。
印象的と言えば、為末選手の我が事のような涙、末續選手の相変わらず知性を感じるコメントも印象的でした。

シンクロ団体:
順位がどうあれというより、競技が始まる前から悲壮感が漂っていて可哀想でした。いい時もあれば悪い時もあるのがスポーツです。

新体操団体:
久々にオリンピックに団体が出場してくれたお陰で久々に団体競技をじっくりと楽しむことができました。
予選で素敵だと思ったブルガリア。決勝で有力候補と並ぶとプログラム自体は相変わらず魅力的でも多少のバラバラ感が否めなかったな。
決勝に進むチームは個々の技量、協調性、そしてひとひねりもふたひねりも工夫がありながら芸術性の高いプログラム構成が光りました。バレエ文化の密接度とも関係があるのだろうか?これはシンクロについても同じことが言えますね。

闘い終えて、沢山の競技、沢山の選手から沢山の感動をもらいました。
選手、コーチ、スタッフの皆さんお疲れ様でした。感動を有難うございました。