高橋選手:
SP:総ての動きがスケートカナダよりシャープでスピード感を感じました。衣装も素敵,カナダまでとぐっと印象が変わりました。
スケート・カナダより、2,3点くらい上が出るのではないかと思いましたが、まさか90点越えとは。
FS:6分練習で4F成功。
4Fが成功しようが、失敗しようが、そのあとが勝負だと思いました。
カナダよりはジャンプが入ってきた感じですが、やはり短期間で大きく変わることはありませんでした。でも、カナダより4回転が近づいてきました!この選曲でもこれだけ表現できてしまうってすごい。
この後の自信につながるNHK杯優勝おめでとうございます。
EX:動きに流れが増しました。カメラワークが残念。
小塚選手:
SP:4回転は成功してなさそうだったので、GPFは行きたいだろうし、SPでは回避するだろうと思いましたが、まさか、あの入りは残したままとは思いませんでした。ジャンプは悪くないけれど、ベストでない感じ。そこで点数が伸びなかったかな?ステップ、スピンは勿論素晴らしい。ジャズは小塚選手と相性がいいですね。
FS:わりと失敗しててもこういう時に4回転決める選手なので、もしや、と思いましたが、両足着氷。それにしてもいい選曲、冒頭のメロディで引き込まれます。GPFはまだ候補の一人に入ってますよね。調整は後半によくなるようにしているんだと思います。
ロス・マイナー選手:
ミスが少なかったマイナー選手が3位、こういう時、アメリカ選手は地力を発揮します。
EX:円高の中、北海道Tシャツをお買い上げ有難う。いい思い出のおまけつきになりました。
サミュエル・コンテスティ選手:
SP:ジャンプ3つ上手くいきませんでした。このプログラム好きなんですが・・・
FS:フレンチなアコーディオン。ジャンプ頑張りましたね。ステップの中にジャンプって面白い。これぞコレオステップ。私この選手のプログラムっていつも楽しみです。
EX:こんなプログラムも滑るんですね。
町田選手:
SP:「黒い瞳」素晴らしく大きなジャンプなのに、あのスピンミス!!!表現は昨年より洗練されています!
FS:「ドンキホーテ」本当に素晴らしいプログラム。ステファン、有難う。1つ1つの動きがノーブルでエレガント。音楽にのると体を目いっぱい使うのが町田選手でしたが、抑制が効いていてよいです。ジャンプミスが続きましたが、あまりにもプログラムが魅力的でうっとりさせられました。力を抜くところは抜く、ステファンの如くふんわりと雰囲気たっぷりに腕を動かす。表現の指導が丁寧だったに違いない、そして、それを受け入れられる町田選手の芸術的センス。最後のスピンもベリーステファンですね。このプログラムはまだまだいろんな人に観てもらいたいので、全日本をぜひ頑張ってほしい。
EX:これは彼の十八番系プログラム
ムロズ選手:
SPは快心の4Lz!3Aも難なく決めてすごい!4Lzって夢のまた夢というようなジャンプだったのに彼は簡単そうです。
FSは4Lzの転倒から精彩を欠いて立ち直れず。潜在能力が大きいだけに残念。
トマシュ・ベルネル選手:
まだ、調整していないのか、失敗が多くてもそんなに表情が暗くなりません。4回転は綺麗に跳べるし、スケーティングも上手いのに・・・。でも、彼にとっていい結果でないに限らずお客さんには極上の笑顔をプレゼントしてくれる愛すべき選手。豊の部屋に登場。
何気にペアのメンバーが豪華。
サフチェンコ&ゾルコヴィー
SP:衣装が素敵です。特に女性の。
ジャンプは失敗のものの引きずりませんでした。手をつないでのステップって珍しい。
FS:2度のジャンプミス、リフトの失敗。シーズン後半に調整がうまくいくといいですね。
EX:鳥肌が立ちました。私の中で彼らのEXの中でベストです。この手のプログラムは安易に褒めないようにしていたのですが・・・きちんと理解していないのに褒めるのは私の中で自分をカッコ悪いと思ってしまうから・・・佐藤有香さんの「月の光」をみて、佐藤さんのスケーティングの魅力というものはこういうものか、とやっと理解できたのと似ている感じ。これは、ファーストインプレッションで鳥肌が立ったので素直に書きました。
衣装もモダンで素晴らしい。楽曲と衣装の関係って大切だと思う。
高橋成美&トラン
SP、FS:ジャンプの失敗はありましたが、やはりカナダで修業すると欠点は少なく、長所は生かされ、バランスよいスケーターになる好印象。
EX:高橋選手のノリにトラン選手がおっとりと受け止めるのところがよいペアだなと思います。
川口&スミルノフ
いつも演技前から演技が始まっているところが好き。SPでは精彩を欠いた演技。この組もブルース・・・
FS:このペアがこういう選曲をするとは思わなかったけれど、演技が本当に素晴らしかった。最後の抱擁にこのペアの苦しさや絆を感じました。
EX:スミルノフ、胸筋みせたかったんだよね。
鈴木明子:「ハンガリアン・ダンス」
SP:快心の出来とはこのこと。
はじめて決めた3-3のダイナミックなこと、そのあとのジャンプも次々にクリーンに決め、「私踊ることが大好き」という気持ちが溢れ出た彼女にぴったりのプログラムであることを気がつかされる。
FS:会場が一体となる気持ちのよいメロディを丁寧に、ジャンプのミスが続きましたが、SPの貯金が効きました。優勝おめでとう。
EX:DOIよりメイクが抑えられていてよかった。ノリノリ。おめでとう。
レオノワ選手:SP:「パイレーツ・オブ・カリビアン」
こちらも快心の演技。アクの強い表現も彼女の元気溌剌なキャラにはぴったり。鈴木選手と点差はちょっと開いた印象。
FS:このプログラムをみるとどうしても安藤選手を思い出します。選曲、振付、衣装・・・。同じコーチだから仕方ないんですけど。レオノワ選手にはジャンプを際立たすプログラムよりもダンスプログラムで、もっとキュートな方が向いていると思うのですが。
浅田選手:SP「シェヘラザード」
正直、いろんな意味でドキドキ。選曲も、初戦であることも、ジャンプの仕上がり具合も。
3Aを失敗しても表情が曇りません。それどころか、いつもつなぎの腕のポジションがなぁ、と思っていた彼女ですが、常に腕のポーズを取るプログラムで表現をおろそかにしていません。SPで作品性を前面に出したものを作り上げた好印象。点数より、成績よりそれが嬉しい。それに、今年もメイクいいですね。
FS「愛の夢」このプログラム好きなので今年も使ってくれて嬉しい。
最初を2Aで了承したことも、2Aにしても作品全体に対して自信を持っているところも昨年とは大きく違うところです。
昨年より、メロディの情感をより丁寧に表現。ステップの最後の盛り上がりの場面の表情と身振りを観た時「あぁ」と思わず声をあげてしましました。素晴らしい音楽解釈。素晴らしいレディスケーターになりました。佐藤コーチ有難うございます。
エレーネFS「オペラ座の怪人」
衣装もメイクも落ち着いてきた印象。
オーサーコーチは教え上手なんだな、と思う。復活してきましたね。最後のステップのミスはディープエッジの証拠。
アシュリー・ワグナー選手
SPもFSも好きなんだけどな。素人目には評価の境が分りません。豊の部屋に登場。ラブリーなアメリカン・ガール
キーラ・コルピ「虹の彼方に」
このプログラム引き続き使ってくれて嬉しい。スケーティングの綺麗さが際立つプログラム。怪我明けですが、NHK杯に来てくれてよかった。がっかりした顔も美人さん。
アイスダンス
シブタニ兄妹
SD:ラテン頑張った!
FD:昨年と似た雰囲気(←全然違いました。私の記憶力のひどさ・・・。すみません)が気になりますが、このペアは本当にツイズルやリフトがクリアな技術という気がします。
ウィーバー&ポジェ
SD:FOIで顔を覚えた二人。マンボでしたか。情熱的なダンス。
FD:FDは情熱的。
アイスダンス以外2位は全部日本人スケーターだったので、アンコール入れざるを得なかった感が、いや、見れて嬉しかったですけど。
SP:総ての動きがスケートカナダよりシャープでスピード感を感じました。衣装も素敵,カナダまでとぐっと印象が変わりました。
スケート・カナダより、2,3点くらい上が出るのではないかと思いましたが、まさか90点越えとは。
FS:6分練習で4F成功。
4Fが成功しようが、失敗しようが、そのあとが勝負だと思いました。
カナダよりはジャンプが入ってきた感じですが、やはり短期間で大きく変わることはありませんでした。でも、カナダより4回転が近づいてきました!この選曲でもこれだけ表現できてしまうってすごい。
この後の自信につながるNHK杯優勝おめでとうございます。
EX:動きに流れが増しました。カメラワークが残念。
小塚選手:
SP:4回転は成功してなさそうだったので、GPFは行きたいだろうし、SPでは回避するだろうと思いましたが、まさか、あの入りは残したままとは思いませんでした。ジャンプは悪くないけれど、ベストでない感じ。そこで点数が伸びなかったかな?ステップ、スピンは勿論素晴らしい。ジャズは小塚選手と相性がいいですね。
FS:わりと失敗しててもこういう時に4回転決める選手なので、もしや、と思いましたが、両足着氷。それにしてもいい選曲、冒頭のメロディで引き込まれます。GPFはまだ候補の一人に入ってますよね。調整は後半によくなるようにしているんだと思います。
ロス・マイナー選手:
ミスが少なかったマイナー選手が3位、こういう時、アメリカ選手は地力を発揮します。
EX:円高の中、北海道Tシャツをお買い上げ有難う。いい思い出のおまけつきになりました。
サミュエル・コンテスティ選手:
SP:ジャンプ3つ上手くいきませんでした。このプログラム好きなんですが・・・
FS:フレンチなアコーディオン。ジャンプ頑張りましたね。ステップの中にジャンプって面白い。これぞコレオステップ。私この選手のプログラムっていつも楽しみです。
EX:こんなプログラムも滑るんですね。
町田選手:
SP:「黒い瞳」素晴らしく大きなジャンプなのに、あのスピンミス!!!表現は昨年より洗練されています!
FS:「ドンキホーテ」本当に素晴らしいプログラム。ステファン、有難う。1つ1つの動きがノーブルでエレガント。音楽にのると体を目いっぱい使うのが町田選手でしたが、抑制が効いていてよいです。ジャンプミスが続きましたが、あまりにもプログラムが魅力的でうっとりさせられました。力を抜くところは抜く、ステファンの如くふんわりと雰囲気たっぷりに腕を動かす。表現の指導が丁寧だったに違いない、そして、それを受け入れられる町田選手の芸術的センス。最後のスピンもベリーステファンですね。このプログラムはまだまだいろんな人に観てもらいたいので、全日本をぜひ頑張ってほしい。
EX:これは彼の十八番系プログラム
ムロズ選手:
SPは快心の4Lz!3Aも難なく決めてすごい!4Lzって夢のまた夢というようなジャンプだったのに彼は簡単そうです。
FSは4Lzの転倒から精彩を欠いて立ち直れず。潜在能力が大きいだけに残念。
トマシュ・ベルネル選手:
まだ、調整していないのか、失敗が多くてもそんなに表情が暗くなりません。4回転は綺麗に跳べるし、スケーティングも上手いのに・・・。でも、彼にとっていい結果でないに限らずお客さんには極上の笑顔をプレゼントしてくれる愛すべき選手。豊の部屋に登場。
何気にペアのメンバーが豪華。
サフチェンコ&ゾルコヴィー
SP:衣装が素敵です。特に女性の。
ジャンプは失敗のものの引きずりませんでした。手をつないでのステップって珍しい。
FS:2度のジャンプミス、リフトの失敗。シーズン後半に調整がうまくいくといいですね。
EX:鳥肌が立ちました。私の中で彼らのEXの中でベストです。この手のプログラムは安易に褒めないようにしていたのですが・・・きちんと理解していないのに褒めるのは私の中で自分をカッコ悪いと思ってしまうから・・・佐藤有香さんの「月の光」をみて、佐藤さんのスケーティングの魅力というものはこういうものか、とやっと理解できたのと似ている感じ。これは、ファーストインプレッションで鳥肌が立ったので素直に書きました。
衣装もモダンで素晴らしい。楽曲と衣装の関係って大切だと思う。
高橋成美&トラン
SP、FS:ジャンプの失敗はありましたが、やはりカナダで修業すると欠点は少なく、長所は生かされ、バランスよいスケーターになる好印象。
EX:高橋選手のノリにトラン選手がおっとりと受け止めるのところがよいペアだなと思います。
川口&スミルノフ
いつも演技前から演技が始まっているところが好き。SPでは精彩を欠いた演技。この組もブルース・・・
FS:このペアがこういう選曲をするとは思わなかったけれど、演技が本当に素晴らしかった。最後の抱擁にこのペアの苦しさや絆を感じました。
EX:スミルノフ、胸筋みせたかったんだよね。
鈴木明子:「ハンガリアン・ダンス」
SP:快心の出来とはこのこと。
はじめて決めた3-3のダイナミックなこと、そのあとのジャンプも次々にクリーンに決め、「私踊ることが大好き」という気持ちが溢れ出た彼女にぴったりのプログラムであることを気がつかされる。
FS:会場が一体となる気持ちのよいメロディを丁寧に、ジャンプのミスが続きましたが、SPの貯金が効きました。優勝おめでとう。
EX:DOIよりメイクが抑えられていてよかった。ノリノリ。おめでとう。
レオノワ選手:SP:「パイレーツ・オブ・カリビアン」
こちらも快心の演技。アクの強い表現も彼女の元気溌剌なキャラにはぴったり。鈴木選手と点差はちょっと開いた印象。
FS:このプログラムをみるとどうしても安藤選手を思い出します。選曲、振付、衣装・・・。同じコーチだから仕方ないんですけど。レオノワ選手にはジャンプを際立たすプログラムよりもダンスプログラムで、もっとキュートな方が向いていると思うのですが。
浅田選手:SP「シェヘラザード」
正直、いろんな意味でドキドキ。選曲も、初戦であることも、ジャンプの仕上がり具合も。
3Aを失敗しても表情が曇りません。それどころか、いつもつなぎの腕のポジションがなぁ、と思っていた彼女ですが、常に腕のポーズを取るプログラムで表現をおろそかにしていません。SPで作品性を前面に出したものを作り上げた好印象。点数より、成績よりそれが嬉しい。それに、今年もメイクいいですね。
FS「愛の夢」このプログラム好きなので今年も使ってくれて嬉しい。
最初を2Aで了承したことも、2Aにしても作品全体に対して自信を持っているところも昨年とは大きく違うところです。
昨年より、メロディの情感をより丁寧に表現。ステップの最後の盛り上がりの場面の表情と身振りを観た時「あぁ」と思わず声をあげてしましました。素晴らしい音楽解釈。素晴らしいレディスケーターになりました。佐藤コーチ有難うございます。
エレーネFS「オペラ座の怪人」
衣装もメイクも落ち着いてきた印象。
オーサーコーチは教え上手なんだな、と思う。復活してきましたね。最後のステップのミスはディープエッジの証拠。
アシュリー・ワグナー選手
SPもFSも好きなんだけどな。素人目には評価の境が分りません。豊の部屋に登場。ラブリーなアメリカン・ガール
キーラ・コルピ「虹の彼方に」
このプログラム引き続き使ってくれて嬉しい。スケーティングの綺麗さが際立つプログラム。怪我明けですが、NHK杯に来てくれてよかった。がっかりした顔も美人さん。
アイスダンス
シブタニ兄妹
SD:ラテン頑張った!
FD:昨年と似た雰囲気(←全然違いました。私の記憶力のひどさ・・・。すみません)が気になりますが、このペアは本当にツイズルやリフトがクリアな技術という気がします。
ウィーバー&ポジェ
SD:FOIで顔を覚えた二人。マンボでしたか。情熱的なダンス。
FD:FDは情熱的。
アイスダンス以外2位は全部日本人スケーターだったので、アンコール入れざるを得なかった感が、いや、見れて嬉しかったですけど。